【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ
ピアノは両手で弾いて足を使ってペダルも踏んで、と複雑な作業が求められるし難しいですよね。
しかし、それは楽譜にそういった指示が書かれているだけの話で、ピアノは片手で弾いても指1本で弾いてもいいのです!
指1本でメロディを弾くだけでも、楽曲の魅力を少しでも味わえるのがピアノの利点でもあるのですよね。
こちらの記事では、まずはピアノを楽しんでもらうために小さな子どもたちに向けた「指1本で弾ける」おすすめの曲を紹介しています。
もちろん、ピアノに挑戦したい大人の方にもぜひ参考にしてもらいたいですね。
多少ピアノの心得がある方なら、お子さまにメロディを弾いてもらって伴奏を担当するといった親子で連弾するのも楽しいですよ!
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【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ(21〜30)
戦場のメリークリスマス坂本龍一

日本を代表する作曲家として多くの作品を残した作曲家、坂本龍一さんの代表曲である『戦場のメリークリスマス』。
「この曲を弾けるようになりたい!」とピアノの練習を始める大人の方も多い、幅広い世代から支持されている名曲です。
繰り返されるシンプルで切ないメロディーが、とても印象的ですよね。
同じモチーフの反復が多いため、比較的おぼえやすい曲でもあります。
「このフレーズとこのフレーズは音が一緒」などと楽譜を整理してから練習を始めると、よりスムーズに1曲通しで弾けるようになるでしょう。
ドレミのうたRichard Rodgers

歌いながら楽しく音をおぼえられる『ドレミのうた』に、1本指でチャレンジ!
ピアノで弾く前に歌えるようにしておくと、音の名前と鍵盤の位置が結びついて、より効果的な練習になるでしょう。
はじめは歌いながら「ドはドーナツのド」「レはレモンのレ」のはじめのド、レだけを弾く練習を行い、そのあとで間の細かい音を入れていくと、無理なく進められますよ。
「ピアノって難しい!」という拒否感につながらないよう、ゆっくりマスターしていきましょう!
【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ(31〜40)
ミッキーマウス・マーチJimmie Dodd

子供たちから大人気の『ミッキーマウスマーチ』!
この曲は、隣の音へ移りながら進んでいく「順次進行」が多く使われているため、指の運びをおぼえやすく、1本指でも弾きやすい作品です。
「次は隣の音だよ」「今度は順番に低い音の方へ降りていこうね」などと声をかけながら、練習を進めてあげてくださいね。
慣れてきたら、軽やかなリズムの再現にもチャレンジ!
「スキップするみたいにルンルンしながら弾いてみよう!」など、音価ではなくイメージで伝えてあげるとよいでしょう。
小さな世界Robert Bernard Sherman&Richard M. Sherman

ディズニーの魅力がつまった曲をご紹介します。
ロバート・B・シャーマンさんとリチャード・M・シャーマンさんの兄弟が作詞作曲したこの曲は、1964年のニューヨーク万国博覧会で初披露されました。
世界中の人々がつながっているというメッセージが込められた歌詞が印象的ですね。
明るく陽気なメロディーとシンプルな歌詞で、子どもから大人まで楽しめる曲になっています。
ディズニーランドのアトラクションのテーマソングとしても使われているので、ピアノで弾いてディズニーの世界を体験してみませんか?
ゆっくり練習すれば1本指でも簡単に弾けるので、ピアノ初心者の方にもおすすめです。
世界に一つだけの花SMAP

親しみやすいメロディーと心に刺さる歌詞が印象的な、SMAPの大ヒット曲『世界に一つだけの花』。
この曲は音域が狭めで、よく似たリズムとメロディーの繰り返しが多く含まれているため、1本指でも無理がなくメロディーラインを追いながら演奏できます。
まずはゆっくり音をとらえながら練習し、鍵盤の場所が把握できたら、歌詞に合わせてリズムを加えてみてください。
シンプルな伴奏をつけてあげると、原曲の雰囲気を味わいながらより楽しく演奏できるでしょう!
ジングルベルJames Pierpont

クリスマスにピアノを弾く姿をお友達や家族に見せたい!
そんなお子さんにおすすめなのが、クリスマスソングの定番曲である『ジングルベル』です。
テーマ部分はドからソまでの5音のみで弾けるため、1本指でも移動が少なくスムーズに演奏できます。
クリスマスソングとしてよく知っている曲であれば、リズムもとらえやすいはず!
自分で口ずさみながら弾いたり、隣で歌ってあげたりしながら、それに合わせてメロディーを弾いていきましょう。
きらきら星Jean-Philippe Rameau

ピアノを習い始めて間もない頃、誰もが必ずチャレンジする曲といっても過言ではない、ピアノ初級曲の定番『きらきら星』。
音域がドから7つ上のラまでと狭く、音が隣に移っていく順次進行が多いため、1本指でもリズムに乗り遅れることなく演奏できます。
メロディーの1本指演奏をマスターできたら、左手の1本指伴奏も練習して、両手で弾けるようにするのもオススメ!
「1本で弾けたから、他の指も使ってみよう!」と展開していくのもよいでしょう。