【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ
ピアノは両手で弾いて足を使ってペダルも踏んで、と複雑な作業が求められるし難しいですよね。
しかし、それは楽譜にそういった指示が書かれているだけの話で、ピアノは片手で弾いても指1本で弾いてもいいのです!
指1本でメロディを弾くだけでも、楽曲の魅力を少しでも味わえるのがピアノの利点でもあるのですよね。
こちらの記事では、まずはピアノを楽しんでもらうために小さな子どもたちに向けた「指1本で弾ける」おすすめの曲を紹介しています。
もちろん、ピアノに挑戦したい大人の方にもぜひ参考にしてもらいたいですね。
多少ピアノの心得がある方なら、お子さまにメロディを弾いてもらって伴奏を担当するといった親子で連弾するのも楽しいですよ!
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【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ(21〜30)
ナンネルの音楽帳よりアレグロ ヘ長調 K. 1cWolfgang Amadeus Mozart

5歳の頃に書かれた小品は、ヘ長調で24小節という短い楽曲ながら、人々の心をつかむ魅力にあふれています。
二部形式で構成された本作は、明るく快活な曲調で、南ドイツの民俗舞踊を思わせる陽気な雰囲気を持っています。
24小節という手ごろな長さと、親しみやすいメロディーラインが特徴で、技巧的な難所も少なく取り組みやすい作品です。
ピアノを学び始めた方や、楽譜の読譜に慣れてきた方にぴったりな一曲といえるでしょう。
ただし、古典派音楽の優雅さと表現力を意識しながら演奏することで、より深い音楽性を養えます。
メロディーは指一本で弾けるので、クラシック音楽の入門として演奏してみてはいかがでしょうか。
ピーターパン「右から2番目の星」Sammy Fain

ディズニー映画でも定番の優美なメロディを持つ本作は、夢のような物語の世界を華麗に彩っています。
美しい星が希望への導き手として歌われ、夜空を見上げて願いを託す誰もが共感できる心温まるテーマが印象的です。
1953年2月の映画公開以来、オープニングでの印象的な使用が物語の魅力を一層高めています。
本作のメロディは1オクターブ以内でまとめられており、指一本でも十分弾けるのでピアノを学び始めた方にもぴったりの作品です。
夢と冒険心に満ちた世界観と相まって、お子様から大人まで幅広い層に愛されている曲です。
【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ(31〜40)
世界に一つだけの花SMAP

親しみやすいメロディーと心に刺さる歌詞が印象的な、SMAPの大ヒット曲『世界に一つだけの花』。
この曲は音域が狭めで、よく似たリズムとメロディーの繰り返しが多く含まれているため、1本指でも無理がなくメロディーラインを追いながら演奏できます。
まずはゆっくり音をとらえながら練習し、鍵盤の場所が把握できたら、歌詞に合わせてリズムを加えてみてください。
シンプルな伴奏をつけてあげると、原曲の雰囲気を味わいながらより楽しく演奏できるでしょう!
きらきら星Jean-Philippe Rameau

ピアノを習い始めて間もない頃、誰もが必ずチャレンジする曲といっても過言ではない、ピアノ初級曲の定番『きらきら星』。
音域がドから7つ上のラまでと狭く、音が隣に移っていく順次進行が多いため、1本指でもリズムに乗り遅れることなく演奏できます。
メロディーの1本指演奏をマスターできたら、左手の1本指伴奏も練習して、両手で弾けるようにするのもオススメ!
「1本で弾けたから、他の指も使ってみよう!」と展開していくのもよいでしょう。
ドレミのうたRichard Rodgers

歌いながら楽しく音をおぼえられる『ドレミのうた』に、1本指でチャレンジ!
ピアノで弾く前に歌えるようにしておくと、音の名前と鍵盤の位置が結びついて、より効果的な練習になるでしょう。
はじめは歌いながら「ドはドーナツのド」「レはレモンのレ」のはじめのド、レだけを弾く練習を行い、そのあとで間の細かい音を入れていくと、無理なく進められますよ。
「ピアノって難しい!」という拒否感につながらないよう、ゆっくりマスターしていきましょう!
パッヘルベルのカノンJohann Pachelbel

普段はクラシックを聴かない方でも、テレビやCM、映画などで必ず耳にしているはず!
バロック時代を代表する作品である『パッヘルベルのカノン』は、多くの方が「ピアノで弾いてみたい!」と憧れを抱く作品の1つです。
入門、初級、中級などのレベル別の楽譜が数多く出版されているので、1本指で弾けるやさしいバージョンで練習を始めてみるのもよいでしょう。
ただ、メロディーがシンプルなため、1本指で弾いているだけではなかなか曲の雰囲気を味わえません。
伴奏のサポートがあると、より楽しく練習していけますよ!
ジングルベルJames Pierpont

クリスマスにピアノを弾く姿をお友達や家族に見せたい!
そんなお子さんにおすすめなのが、クリスマスソングの定番曲である『ジングルベル』です。
テーマ部分はドからソまでの5音のみで弾けるため、1本指でも移動が少なくスムーズに演奏できます。
クリスマスソングとしてよく知っている曲であれば、リズムもとらえやすいはず!
自分で口ずさみながら弾いたり、隣で歌ってあげたりしながら、それに合わせてメロディーを弾いていきましょう。





