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【知りたい!】魚がテーマになった歌。さかなソングの名曲

この記事では魚がテーマになった曲を紹介しています。

普段掘り下げることの少ない魚ソング、スーパーでおなじみの「おさかな天国」を筆頭に親しまれていますよね。

他にどんな曲があるんだろう?と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

音楽の世界では比喩表現にもちいられることも多いですがそうした楽曲は少な目に、なるべく魚のことをダイレクトに歌った曲を中心にセレクトしてみました。

童謡からロックまでさまざま、魚の曲を知りたい人、必見です!

【知りたい!】魚がテーマになった歌。さかなソングの名曲(1〜10)

魚ごっこBO GUMBOS

ボ・ガンボス 『魚ごっこ(未発表ライブ映像)』
魚ごっこBO GUMBOS

「魚ごっこ」は、90年代初期に活躍した伝説のロックバンド「ボ・ガンボス」のヒットソングです。

まったりとした心地いいグルーブ感にのせて、魚のように自由気ままに生きようというメッセージが伝わってきます。

のんびりとした「ウォウウォウ」という愉快なフレーズを口ずさみたくなる一曲です。

魚のロック水前寺清子

水前寺清子 / 魚のロック (Kiyoko Suizenji / Sakana no Rokku “The Fish Rock”)
魚のロック水前寺清子

ワウのかかったギターリフから始まる、ファンキーな歌謡曲です。

『三百六十五歩のマーチ』などのヒット曲で知られている歌手、水前寺清子さんが歌っています。

1974年にリリースされたシングル『どこかでありがとう』にカップリング収録。

魚屋の主人公が店頭に並んだ魚介類をお客さんに紹介していく、いわゆるたたき売りのような仕上がりの楽曲です。

とてもユニークな目線で制作されていますね。

小気味いいリズムに水前寺さんの張りのある歌声が映えている作品です。

金魚の昼寝由紀さおり

「金魚の昼寝」は童謡の人気曲です。

金魚鉢の中でゆらゆらと揺れる金魚をぼんやり見つめる姿が浮かんでくるような、味わい深い名曲です。

由紀さおりさんが歌うバージョンはゆったりとした曲調で、包み込むような優しさに癒されます。

【知りたい!】魚がテーマになった歌。さかなソングの名曲(11〜20)

マンボdeマンボウ童謡(NHK「うたっておどろんぱ」)

マンボのノリノリなリズムが楽しい「マンボdeマンボウ」は、NHK「うたっておどろんぱ」の人気ソングです。

マンボウと海の仲間たちが、毎日お祭り騒ぎではしゃぐ姿がいきいきと歌われています。

海の中のショータイムに誘われるような雰囲気が愉快です。

おさかな地獄ゴールデンボンバー

ゴールデンボンバー「おさかな地獄」
おさかな地獄ゴールデンボンバー

スーパーのBGMでおなじみの『おさかな天国』の(勝手に)アンサーソングとして届けられた『おさかな地獄』。

ゴールデンボンバーのかっこいい魅力が際立ったロックチューンで2021年に配信されました。

衣装やサウンドにもところどころ見られるように、LUNA SEAといった90年代のビジュアル系を思い起こさせる作風です。

魚の目線で描かれた歌詞は冷酷な現実を歌っていて、痛烈に訴えかけてくるものがあります。

鬼龍院翔さんの鬼才っぷりがあふれています。

魚の歌LUNKHEAD

魚に話しかけられるという、非現実的な表現で始まる内容が印象的な魚ソングです。

ダークで鋭く光りながらキャッチーで聴きやすいロックバンド、LUNKHEADが2005年に発表したセカンドアルバム『月と手のひら』に収録されました。

魚の姿に重ねられた自分の姿を歌っていて、怠惰な日々や気だるい状況にマッチします。

生きている希望や証はきっと誰もが求めるもの。

LUNKHEADの魂がそんなときやしんどい時期に寄りそってくれます。

虹の魚吉田拓郎

シンガーソングライターとして長く日本の音楽界をけん引してきた、吉田拓郎さん。

『幻の魚』は、1978年にリリースしたアルバムの『ローリング30』に収録された楽曲です。

なんと松本隆さんの作詞なんですね。

魚が川を力強くさかのぼっていく姿に青春の困難が重ねられた1曲。

悩み傷つきながらも懸命に生きる日々に力をもらえます。

メロディーメーカーである拓郎さんの魅力にあふれた軽快で爽やかな楽曲ですが、非常に熱くてロックを感じるライブバージョンも最高なのでそちらにも注目してみてください!