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【知りたい!】魚がテーマになった歌。さかなソングの名曲

この記事では魚がテーマになった曲を紹介しています。

普段掘り下げることの少ない魚ソング、スーパーでおなじみの「おさかな天国」を筆頭に親しまれていますよね。

他にどんな曲があるんだろう?と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

音楽の世界では比喩表現にもちいられることも多いですがそうした楽曲は少な目に、なるべく魚のことをダイレクトに歌った曲を中心にセレクトしてみました。

童謡からロックまでさまざま、魚の曲を知りたい人、必見です!

【知りたい!】魚がテーマになった歌。さかなソングの名曲(11〜15)

魚のロック水前寺清子

水前寺清子 / 魚のロック (Kiyoko Suizenji / Sakana no Rokku “The Fish Rock”)
魚のロック水前寺清子

ワウのかかったギターリフから始まる、ファンキーな歌謡曲です。

『三百六十五歩のマーチ』などのヒット曲で知られている歌手、水前寺清子さんが歌っています。

1974年にリリースされたシングル『どこかでありがとう』にカップリング収録。

魚屋の主人公が店頭に並んだ魚介類をお客さんに紹介していく、いわゆるたたき売りのような仕上がりの楽曲です。

とてもユニークな目線で制作されていますね。

小気味いいリズムに水前寺さんの張りのある歌声が映えている作品です。

およげ!たいやきくんNEW!子門真人

♪およげ!たいやきくん ー まいにち まいにち ぼくらは てっぱんのうえで やかれて いやになっちゃうよ ~♪〈振り付き〉【手あそび・童謡】
およげ!たいやきくんNEW!子門真人

退屈な日常にうんざりして、自由を夢見て海へ逃げ出したたいやきの物語を歌う、子門真人さんの楽曲です。

1975年12月に発売された本作は、子供番組『ひらけ!

ポンキッキ』の挿入歌として11週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

哀愁を帯びたメロディにのせたたい焼きの冒険と、その少し切ない結末が記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

本作を通して、海へと繰り出すたいやきのユニークな姿を想像するだけでなく、「自由ってなんだろう?」という深いテーマを、お子さんと一緒に考えてみるのもよいのでは?

マンボdeマンボウ童謡(NHK「うたっておどろんぱ」)

マンボのノリノリなリズムが楽しい「マンボdeマンボウ」は、NHK「うたっておどろんぱ」の人気ソングです。

マンボウと海の仲間たちが、毎日お祭り騒ぎではしゃぐ姿がいきいきと歌われています。

海の中のショータイムに誘われるような雰囲気が愉快です。

魚の歌LUNKHEAD

魚に話しかけられるという、非現実的な表現で始まる内容が印象的な魚ソングです。

ダークで鋭く光りながらキャッチーで聴きやすいロックバンド、LUNKHEADが2005年に発表したセカンドアルバム『月と手のひら』に収録されました。

魚の姿に重ねられた自分の姿を歌っていて、怠惰な日々や気だるい状況にマッチします。

生きている希望や証はきっと誰もが求めるもの。

LUNKHEADの魂がそんなときやしんどい時期に寄りそってくれます。

虹の魚吉田拓郎

シンガーソングライターとして長く日本の音楽界をけん引してきた、吉田拓郎さん。

『幻の魚』は、1978年にリリースしたアルバムの『ローリング30』に収録された楽曲です。

なんと松本隆さんの作詞なんですね。

魚が川を力強くさかのぼっていく姿に青春の困難が重ねられた1曲。

悩み傷つきながらも懸命に生きる日々に力をもらえます。

メロディーメーカーである拓郎さんの魅力にあふれた軽快で爽やかな楽曲ですが、非常に熱くてロックを感じるライブバージョンも最高なのでそちらにも注目してみてください!