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【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽

日常の身近なものが曲の題材に選ばれていると、何だかそれだけで親近感を覚えるものです。

曲のタイトルやテーマが食べ物だったら、イメージもしやすいですよね。

今回は食べ物に関連した邦楽と題して、曲名そのものに食べ物や飲み物が使われていたり、歌詞の内容が食べ物に関係している邦楽の曲を集めてみました!

最新のヒット曲から往年の名曲、隠れた人気曲まで、思わずおなかがすいてしまうJ-POPの名曲をぜひお楽しみくださいね。

【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽(61〜70)

マシマロ奥田民生

奥田民生「マシマロ」(Official Music Video)
マシマロ奥田民生

奥田民生さん10作目のシングルで、CMソングとしても使用されました。

ミュージックビデオではそのCMのパロディが流れる場面も。

タイトル先行でつくられた楽曲のようで、歌詞の最後の最後に衝撃の事実が明かされます。

木村カエラさんがカバーしたことも話題になりました。

あなたにサラダDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – あなたにサラダ (from THE LOVE ROCKS TOUR 2006 Live Ver.)
あなたにサラダDREAMS COME TRUE

大好きな人に大好きなものを作ってあげるんだ!と歌う、ウキウキ感あふれるポップソングです。

長年邦楽シーンの第一線で活躍しているバンド、DREAMS COME TRUEの楽曲です。

1991年にリリースされた4枚目のアルバム『MILLION KISSES』に収録。

ほっこり気分になりたい、ゆったりとした時間を過ごしたいという時にオススメな仕上がり。

なんだかおなかが減ってしまいますね。

新鮮野菜をたくさん使った、ドレッシングたっぷりのサラダが食べたい!

Cherry CherryChara

2007年のCharaさんの楽曲で、こちらも聴いている人それぞれがさまざまな解釈ができる楽曲なのではないかと思います。

曲調は、はかなげで切ない雰囲気です。

モノクロのミュージックビデオにも何か意味が込められているのでしょうか。

ラーメン食べたい矢野顕子

矢野顕子×上原ひろみ – 「ラーメンたべたい」 ライヴ・クリップ
ラーメン食べたい矢野顕子

ものまね番組でもよくまねをされる矢野顕子さん。

やっぱりあの神秘的な声が独特なんですよね。

そんな矢野さんのとてもコミカルな1曲が1984年にリリースされたシングル『ラーメンたべたい』です。

曲名がストレートすぎて笑ってしまいます。

なんでも真夜中に曲を作っている最中にラーメンが食べたくなって、そこから起草した曲だとか。

「女も男の人と同じでつらいことがたくさんあるの、ああラーメンが食べたい」とつながる歌詞はファンの間では神曲との評価も。

この曲を聴けばきっとラーメンが食べたくなりますよ。

ライスマイルDJみそしるとMCごはん

DJみそしるとMCごはん 『ライスマイル』
ライスマイルDJみそしるとMCごはん

おいしいご飯を食べられることが日々の笑顔につながっていくことを楽しく伝えてくれる楽曲です。

タイトルは「ライス」と「スマイル」をかけたシンプルな言葉遊びで、歌詞の中にもお米やご飯にかけたさまざまなワードが登場します。

軽やかなリズムと子供たちのコーラスの重なりでも楽しさを描き、ご飯をとおしたコミュニケーションの大切さも伝わってきますね。

お米がどのようにして人々に親しまれているかもしっかりと表現された、お米の大切さを伝える楽曲ですね。

Blueberry Pie由薫

由薫 – Blueberry Pie(Official Music Video)
Blueberry Pie由薫

幼少期をアメリカやスイスで過ごし、小学生の時にミュージカルに出演した経験を持つシンガーソングライター、由薫さん。

デジタルシングル曲『Blueberry Pie』は、MONKEY MAJIKによるサウンドプロデュースでも話題となったナンバーです。

洋楽のテイストを感じさせるスタイリッシュなアレンジに乗せた歌声は、由薫さんの表現者としての奥深さや新たな一面を感じられるのではないでしょうか。

やわらかくもクールなメロディーが耳に残る、チルなポップチューンです。

チンギス・ハン水曜日のカンパネラ

モンゴル帝国の初代皇帝であるチンギス・ハンの楽曲かと思いきや、チンギス・ハンが名前の由来といわれる羊料理のジンギスカンをテーマにした楽曲です。

全体をとおして偉人の名前が曲名に使われているアルバム『SUPERMAN』に収録されているところで、あえてまぎらわしいタイトルにしていることが伝わります。

民族音楽を取り入れた独特な音色とリズム、さまざまな言葉でモンゴルをイメージさせていますが、ジンギスカンを出す日本の飲食店の風景が描かれているところがユニークですね。

多くのジョークが込められた楽曲ではありますが、歌詞で描かれるジンギスカンがおいしそうに焼きあがっていく様子は聴き手の食欲をしっかりと刺激してきます。