【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽
日常の身近なものが曲の題材に選ばれていると、何だかそれだけで親近感を覚えるものです。
曲のタイトルやテーマが食べ物だったら、イメージもしやすいですよね。
今回は食べ物に関連した邦楽と題して、曲名そのものに食べ物や飲み物が使われていたり、歌詞の内容が食べ物に関係している邦楽の曲を集めてみました!
最新のヒット曲から往年の名曲、隠れた人気曲まで、思わずおなかがすいてしまうJ-POPの名曲をぜひお楽しみくださいね。
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【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽(41〜50)
COOKIE尾崎豊

数々の名曲を世に送り出したシンガーソングライターの尾崎豊さん。
実は、彼も食べ物の名前のタイトルが付いた楽曲を手掛けているんです。
それが『COOKIE』。
曲中ではクッキーとミルクを食べる日常的な風景を、平和の象徴として描いています。
リリースされた1990年当時の不安定な社会情勢を踏まえて書かれた歌詞ですが、今聴いても共感できるはずですよ。
ぜひ聴きながら世の中のさまざまなことに思いを巡らせてみてくださいね。
【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽(51〜60)
パクチーの唄宇多田ヒカル

近年、注目を集めているパクチー。
美味しいのですが、独特なにおいが苦手という方も多いでしょう。
そんなパクチーをテーマにしたのが、『パクチーの唄』です。
何かの比ゆなどではなく、曲中ではストレートにパクチーへの愛が歌われているんです。
こちらを歌う宇多田ヒカルさんは、パクチーが大好物なことから、この楽曲を思い付いたそうですよ。
人気キャラクター大福くんとのコラボ動画も制作されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
コーヒーとシロップOfficial髭男dism

抱えている薄暗い気持ちをグッと、コーヒーを飲み干すように胸の奥に押し込める……なんだか共感してしまいますね。
『Pretender』『I LOVE…』などのヒット作で知られているバンド、Official髭男dismの楽曲で、2016年にセカンドミニアルバムとしてリリースされた『MAN IN THE MIRROR』収録。
上にも書いた通りの歌詞ですが、しかし切なさよりも力強さが伝わってくる、前向きになれる内容です。
落ち込んだときに聴けば救われるかも。
ごはんはおかず放課後ティータイム

お米への限りない愛情を歌い上げたユーモラスな楽曲が誕生しました。
通常、おかずと呼ばれる存在のごはんを、逆転の発想で「おかず」として位置付けた斬新な歌詞が印象的です。
ポップパンク調の爽快なサウンドに乗せて、ラーメンやお好み焼きなど、さまざまな料理とごはんの組み合わせが次々と紹介されていきます。
2010年9月に放課後ティータイムの両A面シングルとしてリリースされ、オリコン週間シングルチャートで3位を記録しました。
アニメ『けいおん!!』第20話の学園祭シーンでも披露された本作は、関西の食文化も巧みに取り入れた、笑いと元気が詰まった一曲。
文化祭やライブイベントの余興に、ぴったりな楽曲です。
Strawberry Shortcakesフジファブリック

優しい歌声と深いテーマの歌詞が魅力のフジファブリック。
かれらの食べ物が登場する楽曲といえば、『Strawberry Shortcakes』です。
こちらはレストランで恋人とストロベリーショートケーキを食べるカップルを描いた楽曲。
歌詞の中ではさまざまななものの象徴としてストロベリーショートケーキが描かれているんです。
少し大人向けな歌詞なのですが、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
また、歌詞の意味を考察してみるという楽しみ方もできますよ。
チキンライス浜田雅功/槇原敬之

こういう歌詞を書けてしまう松本人志さんの才能って、本当に底知れません。
ダウンタウンの浜田雅功さんがメインのボーカルを担当、あの槇原敬之さんが作曲とコーラスを手掛けて、先述したように松本人志さんが作詞を務めたこちらの『チキンライス』は、2004年に「浜田雅功と槇原敬之」名義でリリースされた異色のクリスマスソングです。
ギャグは一切なし、松本さん自身が経験した貧しい子ども時代のエピソードを描いた歌詞を読んで、槇原さんは思わず感涙したとか。
聴いていると、七面鳥でもケーキでもなく、チキンライスが食べたくなってしまいますね。
ちなみに浜田さんが歌っていることに若い方であれば違和感を覚えるかもしれませんが、浜田さんは1990年代に小室哲哉さんとタッグを組んで、大ヒット曲をリリースした経験の持ち主ですから、堂々たる歌唱を披露しておりますよ。
ラーメンたべたい矢野顕子

深夜に急にラーメンが食べたくなった経験はありませんか?
食べると体に悪そうだけど、でも食べたいという葛藤をテーマにした楽曲が『ラーメンたべたい』です。
曲中では、ラーメンを食べたい時はどんな気持ちかということも描かれているので、そのポイントに共感できる方も多いはずですよ。
ちなみに歌詞は楽曲を歌う矢野顕子さんが、深夜にラーメンを食べたくなった際に思い付いたものだそうです。
エレクトロミュージックのメロディーにラーメンという意外な組み合わせもおもしろい作品なので、ぜひ聴いてみてくださいね。





