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【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽

日常の身近なものが曲の題材に選ばれていると、何だかそれだけで親近感を覚えるものです。

曲のタイトルやテーマが食べ物だったら、イメージもしやすいですよね。

今回は食べ物に関連した邦楽と題して、曲名そのものに食べ物や飲み物が使われていたり、歌詞の内容が食べ物に関係している邦楽の曲を集めてみました!

最新のヒット曲から往年の名曲、隠れた人気曲まで、思わずおなかがすいてしまうJ-POPの名曲をぜひお楽しみくださいね。

【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽(1〜10)

サラダボウルAooo

Aooo「サラダボウル」Official Music Video
サラダボウルAooo

Aoooのデビュー曲は、まるでサラダのような色とりどりの魅力がぎゅっと詰まった一品。

すりぃさんの手によるポップでダンサブルなサウンドと、現代社会への淡い不安を歌った歌詞が見事にマッチしています。

2024年9月に先行配信され、10月にはメジャーデビューアルバム『Aooo』に収録。

サラダボウルの豊富さに重ねた感情の動きを描き、多様性や共生を象徴する歌詞は、音楽の力を信じる人にぴったり。

鮮やかな音楽体験を求める方にオススメです!

curry & riceシャイトープ

シャイトープが紡ぎ出した、カレーという身近な食べ物をテーマにした楽曲。

別れた恋人との思い出と、忘れられない味わいが重なり合う、繊細な感情が込められています。

アルバム『オードブル』に収録された本作は、2024年1月に配信リリースされました。

日常の中にある小さな喜びや苦しみを丁寧に描き出す歌詞が印象的で、佐々木想さんの優しい歌声が心に染みます。

恋の終わりを経験した人や、大切な思い出を抱えている人にぜひ聴いてほしい1曲。

きっと共感できる瞬間が見つかるはずです。

カレーの歌くるり

京都を代表するロックバンド、くるりの2001年発売の名盤『TEAM ROCK』から、素朴な名曲『カレーの歌』です。

終わってしまった恋を振り返り、失った安息の時間をボンヤリ思い返し、一緒にカレーを食べた思い出をシンプルで懐かしいようなメロディーで表現します。

決して派手に飾り立てることなく日常に寄り添う優しい歌で、一昔前のフォークソングのような感触でちょっと一息落ち着きたい時なんかにピッタリの曲ですよ。

【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽(11〜20)

マスカットゆず

ゆず「マスカット」Music Video
マスカットゆず

路上で弾き語るフォーク・デュオとしてスタートしながらも、ジャンルにとらわれない幅広い音楽性とエンタメ精神あふれるパフォーマンスで変わらぬ人気を誇る2人組、ゆず。

2018年の8月にリリースされ、夏真っ盛りといった雰囲気満載の楽しげなエレクトロ・サウンドを軸としたシングル曲『マスカット』は、アニメ作品『クレヨンしんちゃん』の16代目のオープニングテーマとしても起用された楽曲です。

世界的に高い評価を得ているアーティスト、TeddyLoidさんを音楽プロデューサーとして迎えており、フォークとはかけ離れたサウンドながらも、聴けばすぐにゆずと分かる絶妙なコーラスワークはさすがの一言ですよね。

どのような意味で「マスカット」が使われているのかは、実際に歌詞を読んでチェックしてみてください!

Soup藤原さくら

藤原さくら – 「Soup」 (short ver.)
Soup藤原さくら

恋愛する中でだんだんと深まっていく関係性をスープに例えた、キュートなラブソングです。

女優としても活躍している福岡県出身のシンガーソングライター、藤原さくらさんの楽曲で、2016年にシングルリリースされました。

自身も出演したドラマ『ラヴソング』に起用され、話題に。

作詞作曲は福山雅治さんが手がけています。

ミドルテンポでポップな曲調が聴いていて心地いいですね。

恋人と一緒に温かいスープを飲みながら、楽しんでみてください。

Lemon米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – Lemon
Lemon米津玄師

歌手や音楽プロデューサーとしても活躍している米津玄師さん。

彼の代表曲といえば『Lemon』ではないでしょうか。

こちらはドラマ『アンナチュラル』のために制作された楽曲です。

曲中ではドラマのストーリーをベースに、死に別れた相手を、カットされたレモンのもう片方に、またレモンの匂いをつらい気持ちにたとえています。

ちなみに、同じCDに収録された『クランベリーとパンケーキ』も食べ物を題材にしているので、合わせて聴くのがオススメですよ。

君ト餃子Saucy Dog

優しさと前向きさが詰まった爽やかなサウンドが印象的。

日常の小さな悩みを餃子に絡めた歌詞が心に響きます。

遠距離恋愛の不安や葛藤を、餃子と天気を重ねて表現するアイデアが秀逸ですね。

2022年7月にリリースされた本作は6thミニアルバム『サニーボトル』に収録され、ショートドラマ『上京エール』の主題歌としても起用されました。

恋人との距離に悩む人はもちろん、日々の生活に疲れを感じている人にもおすすめ。

ふわっと元気をもらえる、そんな魅力的な1曲です。