夏の夜空を彩る花火にぴったりな曲
きらびやかに花が開く光景とドンと響く音が鳴る夏の風物詩の一つ、花火。
友達や恋人、家族と見るという方もいれば、一人で見る、もしくはテレビ中継で見るという方もいるかもしれませんね。
この記事では、そんな夏の夜空を彩る花火に合う曲を紹介します。
花火をテーマにした曲をはじめ、花火を盛り上げたり、切なく彩るような曲などを集めました。
花火を見ながらのBGMに、または花火の思い出を振り返りながらぜひ聴いてみてくださいね。
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夏の夜空を彩る花火にぴったりな曲(21〜30)
あの夏の花火DREAMS COME TRUE

グルーヴィなビートがかっこいい花火ソングといえば、DREAMS COME TRUEの『あの夏の花火』です。
1992年にリリースされた5枚目のアルバム『The Swinging Star』の収録曲で、オリコンアルバムチャートでは第1位を獲得しています。
ドリカムの元メンバーでキーボーディストの西川隆宏さんが、初めて作曲に関わった楽曲でもあるんですよね。
2015年にリリースされたオールタイム・ベストアルバムには再録された『-SENKOU-HANABI VERSION-』が収録されました。
花火aiko

2009年にオリコンが実施した「夏に恋をしたら聴きたくなる曲」アンケートで第1位を獲得したのがaikoさんの『花火』です。
1999年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートで第10位にランクインしています。
メジャーデビュー後、多忙を極めていたことが原因で、毎年見に行っていた地元の花火大会に参加できなかったことがきっかけで制作されました。
aikoさんらしい元気いっぱいのサウンドとビート、ワードセンスが詰まっていてるサビの歌詞など魅力たっぷりのポップチューンなんですよね。
花火RIP SLYME

初めてミリオンセラーを達成したアルバム『TOKYO CLASSIC』の後半を飾る楽曲です。
2002年7月に世に出た本作は、アコースティックギターの柔らかな音色に乗せて、過ぎ去った夏の切ない情景を描き出します。
直接的な単語は使わず、夜空に咲く大輪の花を巧みに表現する詩的なリリックが、聴く人の想像力を豊かに刺激するでしょう。
Dragon AshのKjさんがベースで参加したことも話題となり、その温かみのあるグルーヴはRIP SLYMEの音楽的進化を感じさせます。
夏の終わりに、感傷的な気分で思い出に浸りたい夜にぴったりの名バラードです。
向日葵花火Aile The Shot

都会的なグルーヴから夏の夕暮れの景色が見えてくる、切なくてお洒落なサマーチューンです。
m-floの☆Taku Takahashiさんがプロデュースを手がけたAile The Shotaさんによる楽曲で、2025年6月にリリースされました。
好きな人に思いを告げられずにいるもどかしい恋心が描かれており、曲調の心地よさとは裏腹な歌詞に胸が締め付けられます。
繊細な歌声と切ないメロディーが夏のセンチメンタルなムードを演出。
そのストーリーに思いをはせずにはいられません。
FIREWORKSEXILE

夜空を焦がす大輪の花火さながらに、聴く者の情熱を一気に沸点へと導くダンスチューン!
三味線の音色が和の情緒を添えつつ、畳みかけるようなラップと融合するサウンドは、EXILEの14人体制初期ならではのエネルギッシュな魅力に満ちあふれています。
2009年7月に発売されたこの楽曲は、EXILEにとって通算31枚目のシングルで、オリコン週間チャート1位を記録。
「Sky PerfecTV! EXILE TV」のCMソングとしても広く親しまれ、同年にはミリオンセラーとなった名盤『愛すべき未来へ』にも収録されました。
熱い季節を全力で楽しみたいあなたに、ぜひともオススメしたい1曲です。
真夏ノ花火LIL LEAGUE

夜空に咲いては消える花火のように、一度きりの夏の恋を描いた、切なくも情熱的な和テイストのダンスナンバーです。
執筆時平均年齢17歳のダンス&ボーカルグループLIL LEAGUEが2025年7月にリリースした5枚目のシングルで、和の音色と力強いビートが融合し、メンバーの少し大人びた表情を引き出しています。
本作は日本テレビ系『水曜プラチナイト』の7月度エンディングテーマに起用されたほか、全国600校以上の高校で校内放送されるなど、多くの人の耳に届くことに。
夏の終わりのドライブや、少しだけ感傷に浸りたい夜に聴けば、忘れられない思い出を鮮やかに彩ってくれるはずです。
マジックアワー緑黄色社会

夏の夕暮れ、空が魔法のように美しいグラデーションに染まるひとときは、どこか切なくも甘酸っぱい気持ちにさせてくれますよね。
緑黄色社会が奏でるこの作品は、そんな情景にそっと寄り添う、心温まる両思いソングです。
歌詞の中で大切な人を夜空に咲き誇る花火にたとえ、そして自分はその花火を静かに映す水面になぞらえることで、真っすぐで純粋な思いを募らせる様子を描いています。
どこか懐かしさを感じさせる美しい旋律が夏の終わりのノスタルジーを誘う、心ときめく1曲です。
2023年8月に世に出た本作は、フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の挿入歌として物語を彩り、アルバム『Channel U』にも収められています。
楽しかった夏の思い出を胸に、好きな人とこの曲を分かち合えば、2人の絆がよりいっそう深まるのかもしれませんね。





