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素敵な夏ソング
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夏の夜空を彩る花火にぴったりな曲

きらびやかに花が開く光景とドンと響く音が鳴る夏の風物詩の一つ、花火。

友達や恋人、家族と見るという方もいれば、一人で見る、もしくはテレビ中継で見るという方もいるかもしれませんね。

この記事では、そんな夏の夜空を彩る花火に合う曲を紹介します。

花火をテーマにした曲をはじめ、花火を盛り上げたり、切なく彩るような曲などを集めました。

花火を見ながらのBGMに、または花火の思い出を振り返りながらぜひ聴いてみてくださいね。

夏の夜空を彩る花火にぴったりな曲(21〜30)

FIREWORKSEXILE

夜空を焦がす大輪の花火さながらに、聴く者の情熱を一気に沸点へと導くダンスチューン!

三味線の音色が和の情緒を添えつつ、畳みかけるようなラップと融合するサウンドは、EXILEの14人体制初期ならではのエネルギッシュな魅力に満ちあふれています。

2009年7月に発売されたこの楽曲は、EXILEにとって通算31枚目のシングルで、オリコン週間チャート1位を記録。

「Sky PerfecTV! EXILE TV」のCMソングとしても広く親しまれ、同年にはミリオンセラーとなった名盤『愛すべき未来へ』にも収録されました。

熱い季節を全力で楽しみたいあなたに、ぜひともオススメしたい1曲です。

マジックアワー緑黄色社会

緑黄色社会『マジックアワー』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Magic Hour
マジックアワー緑黄色社会

夏の夕暮れ、空が魔法のように美しいグラデーションに染まるひとときは、どこか切なくも甘酸っぱい気持ちにさせてくれますよね。

緑黄色社会が奏でるこの作品は、そんな情景にそっと寄り添う、心温まる両思いソングです。

歌詞の中で大切な人を夜空に咲き誇る花火にたとえ、そして自分はその花火を静かに映す水面になぞらえることで、真っすぐで純粋な思いを募らせる様子を描いています。

どこか懐かしさを感じさせる美しい旋律が夏の終わりのノスタルジーを誘う、心ときめく1曲です。

2023年8月に世に出た本作は、フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の挿入歌として物語を彩り、アルバム『Channel U』にも収められています。

楽しかった夏の思い出を胸に、好きな人とこの曲を分かち合えば、2人の絆がよりいっそう深まるのかもしれませんね。

夏の夜空を彩る花火にぴったりな曲(31〜40)

雨粒と花火コブクロ

雨の中で咲く花火のように儚く美しい恋心を描いた、ドラマチックなロックナンバーです。

コブクロが2024年7月に配信リリースしたこの楽曲は、2022年の神宮外苑花火大会からインスピレーションを得て制作されました。

雨の中立ち尽くしている様子、遠くから走ってくる好きな人の姿など、情景描写が印象的。

主人公の心情が伝わってきて、胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。

切ない恋の思い出に浸りたい人にオススメの1曲ですよ。

スターマインDa-iCE

Da-iCE / 「スターマイン」Music Video
スターマインDa-iCE

夏の夜空を彩る花火をモチーフに、人生の輝きと挑戦を描いた楽曲がDa-iCEから登場しました。

未来への希望に満ちた前向きなメッセージと、祭りのにぎわいを思わせる江戸情緒あふれる掛け声が印象的です。

工藤大輝さんが作詞作曲を手掛け、男性ダンスグループs**t kingzのshojiさんが振付を担当した本作は、2022年8月に配信限定シングルとしてリリースされ、翌年5月発売のアルバム『SCENE』にも収録されています。

第64回日本レコード大賞優秀作品賞、MTV VMAJ 2022のMTV Breakthrough songを受賞した本作は、夏の思い出作りに欠かせない1曲です。

花火大会やお祭りはもちろん、ダンスや余興の盛り上げ曲としてもおすすめです。

夏夜のマジックindigo la End

繊細な夜の情景と切ない恋心を美しく描き出した珠玉のラブソング。

indigo la Endならではのエモーショナルな心象風景が、大人の色気と共に心揺さぶります。

2015年6月にリリースされたシングル『悲しくなる前に』に収録された本作は、甘美な夏の夜の一瞬を優しく包み込むメロディと、しっとりとしたバンドサウンドが印象的です。

夜の街の匂いや、祭りの音、淡い恋の思い出が、まるで深い余韻を残すような感覚で描かれており、大切な人と過ごす静かな夜のひとときや、しみじみとした気分に浸りたい時間に寄り添ってくれる楽曲です。

打上花火DAOKO

打上花火 – DAOKO×米津玄師(フル)
打上花火DAOKO

夏の夜空に咲く花火のように儚く美しいメロディが印象的な楽曲です。

DAOKOさんの透明感のある歌声と、米津玄師さんの深みのある歌声が、時間の流れや大切な思い出を心に染み渡るように表現しています。

本作は、2017年8月に発売されたシングルで、後にアルバム『THANK YOU BLUE』にも収録されました。

同年8月公開のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?

横から見るか?』の主題歌に起用され、Billboard Japan Hot 100では総合首位を獲得しました。

メロディがシンプルで歌いやすく、明るい声でも落ち着いた声でもマッチする曲調なので、みんなで盛り上がりたいカラオケの場や、自分の歌を聴いてもらいたい場面にぴったりです。

心恋花火まふまふ

まふまふさんの心揺さぶる楽曲は、夏の夜空に咲く花火のようにはかなく美しい恋心を描いています。

夕闇の中で隣り合う二人の姿や、祭りの喧騒に包まれた情景が鮮やかに浮かび上がります。

本作は2024年7月にAmazonプライム・ビデオのCMソングとして発表され、大泉洋さんと上坂すみれさんが出演するCMでも話題になりました。

アルバム『世会色ユニバース』に収録されており、ファンからも高い評価を得ています。

夏の終わりに聴くと、一層その切なさや懐かしさが心に染みる一曲です。

まふまふさんの透き通る歌声とともに、青春の思い出に浸りたい方にぜひ聴いてほしい楽曲です。