禁断の恋の歌。切なく悲しいラブソング
誰にも言い出せない、禁断の恋。
この記事をご覧になっている方も、同じような恋をしていらっしゃるのでしょうか。
もしそうなら、つらいことも多いでしょう。
そんなあなたに聴いてほしい曲を集めてみました。
恋人やパートナーがいる人を好きになって戸惑ったり、かなわないと分かっていて諦められなかったり……つらい気持ちを歌った曲をたくさん紹介しています。
つらい時は、あなたの気持ちに寄り添う1曲を探してみてくださいね。
誰かに話を聞いてもらった時のように、少しだけ気持ちが軽くなるかもしれません。
禁断の恋の歌。切なく悲しいラブソング(41〜50)
First Love宇多田ヒカル

甘く切ない恋心と純粋な別れの痛みを、優しい歌声と美しいピアノの旋律に乗せた宇多田ヒカルさんのロマンチックなバラード。
1999年に松嶋菜々子さん、滝沢秀明さん共演のドラマ『魔女の条件』の主題歌として世に送り出された本作は、アルバム『First Love』に収録され、800万枚以上という驚異的なセールスを記録しました。
若き宇多田さんが描いた、初めて経験する恋の終わりとその後の思いは、誰もが通る普遍的な感情として多くの人の心を揺さぶり続けています。
運命的な出会いや別れを経験した方、初恋の思い出に浸りたい方にオススメです。
禁断の恋の歌。切なく悲しいラブソング(51〜60)
ずるいよ、、、あれくん

切ない恋心と苦しみを美しく表現したあれくんさんの楽曲が、多くのリスナーの心を揺さぶっています。
相手への強い思いを抱えながらも、曖昧な態度に翻弄される女性の複雑な感情を繊細に紡ぎ出した本作は、アルバム『呼吸』の先行配信曲として2021年8月に発表されました。
テレビ朝日系『BREAKOUT』9月度エンディングテーマにも起用され、より多くの人々の心に寄り添う楽曲となりました。
相手の曖昧な優しさに戸惑い、傷つきながらも、その思いを抑えきれない。
そんな報われない恋の痛みを抱える人に、心からの共感と慰めを与えてくれる作品です。
依存、やめた。まつり

山梨県出身のシンガーソングライターまつりさんが紡ぐ、切ない失恋の物語。
愛と依存のはざまで揺れる心模様を、繊細な言葉で表現した青春バラードです。
「好き」という感情と「依存」という執着の違いに気付き、別れを決意するまでの葛藤が描かれています。
本人が作詞作曲を手掛けた本作は、2020年10月に配信シングルとしてリリースされました。
当時17歳だったまつりさんの等身大の感情が、リスナーの心に深く響きます。
未練を抱えながらも前を向こうとする人の背中を、そっと押してくれる楽曲です。
イエナイSoala

甘く切ない歌声が胸を締め付ける、都合のいい関係に落ちてしまった女性の心情を描いたラブソング。
愛おしい気持ちと後悔のはざまで揺れ動く思いが、繊細な言葉で紡がれています。
相手の「1番」になれないと知りながらも、止められない感情におぼれていく様子が印象的です。
2022年8月にリリースされ、アルバム『LOVE』に収録された本作は、Soalaさんの透明感のある歌声とピアノが織りなす切ないメロディが魅力。
遠距離恋愛や都合のいい関係など、思うようにならない恋に悩む人の心に寄り添い、深い共感を呼ぶ1曲です。
嘘つきの君が好き音田雅則

切ないメロディと静かに心を揺さぶる歌声が印象的な1曲。
音田雅則さんが2022年7月に手掛けた本作では、相手が他の女性に心を奪われていることに気付いていながらも、まだ愛し続けてしまう女性の苦しい心情が、やさしい言葉で描かれています。
ミニマルなアコースティックサウンドから、どこか物悲しい雰囲気がただよい、報われないはずの愛におぼれていく様子が丁寧に表現されています。
相手への変わらぬ思いと、うそをつかれている事実の間で揺れる気持ちを、誰にも打ち明けられずにいる人の心にそっと寄り添ってくれる楽曲です。
カラダノカンケイYUTORI-SEDAI

切ない恋心を繊細に描写した1曲。
YUTORI-SEDAIが2022年8月にリリースしたこの楽曲は、報われない愛に苦しむ女性の心情を生々しく表現しています。
相手に恋人がいることを知らずに関係を深めてしまった主人公。
「離れないで」と願いながらも、略奪愛の罪悪感に苦しむ姿が胸に迫ります。
曲中盤では、相手のために自分を磨こうとするけなげな努力も描かれており、聴く人の心に深く響くことでしょう。
失恋の痛みを癒やしたい方や、片思いの苦しさを共感したい方にオススメの1曲です。
好きだけどサヨナラCHIHIRO

CHIHIROさんの切ない楽曲は、報われない恋に悩む人の心に寄り添います。
好きな気持ちを抱えながらも別れを選ぶ女性の葛藤が、繊細な言葉で描かれています。
2017年10月にリリースされた本作は、AbemaTVの恋愛番組の主題歌としても使用され、多くの共感を呼びました。
かなわない恋に苦しむ人や、恋愛の終わりを決意した人に寄り添う1曲。
聴きながら思い切り涙することで、新しい恋への一歩を踏み出せるかもしれませんね。