誰にも言い出せない、禁断の恋。
この記事をご覧になっている方も、同じような恋をしていらっしゃるのでしょうか。
もしそうなら、つらいことも多いでしょう。
そんなあなたに聴いてほしい曲を集めてみました。
恋人やパートナーがいる人を好きになって戸惑ったり、かなわないと分かっていて諦められなかったり……つらい気持ちを歌った曲をたくさん紹介しています。
つらい時は、あなたの気持ちに寄り添う1曲を探してみてくださいね。
誰かに話を聞いてもらった時のように、少しだけ気持ちが軽くなるかもしれません。
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禁断の恋の歌。切なく悲しいラブソング(1〜10)
桃色の血潮NEW!なるみや

2025年9月にリリースされたこの楽曲は、昔話の『桃太郎』をモチーフに、決して結ばれない「禁断の恋」を描いています。
どこかノスタルジックな雰囲気が感じられるバンドアンサンブルがとってもステキでついつい聴き入ってしまいます。
敵対する運命にありながら惹かれ合う切ないストーリーも印象的な、感傷的なロックチューンです。
若い世代に方にとって、とくに響くものがあると思いますよ!
向日葵SEKAI NO OWARI

暗い世界にいた主人公が、太陽のようにまぶしい「あなた」に出会ってしまった、SEKAI NO OWARIが歌う禁断の恋の始まり。
この楽曲を聴くと、許されない相手と知っていながら、その人のおかげで自分の世界が色づき始める、そんな切ない高揚感が伝わってきますよね。
軽快でポップなメロディだからこそ、かえって胸が締め付けられるのかもしれません。
本作は、2019年2月にオリコンチャート1位を記録した名盤『Lip』に収録されています。
報われないとわかっていても、恋に落ちてしまった瞬間のどうしようもない心の動きに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
すれ違いSoala

強すぎる愛情が、気づかぬうちに見えない鎖となって相手を縛り付けてしまう。
そんな悲しいすれ違いをSoalaさんが切ない歌声で表現しています。
良かれと思った行動や愛情が、結果的に関係を終わらせてしまう皮肉な現実に、やるせない気持ちになりますよね。
この楽曲は2023年7月に公開され、TikTokでは半年で2,000万回再生を突破するなど多くの共感を集めました。
自分の愛情が相手の負担になっていないか、そんな不安を抱える人の心に深く突き刺さる1曲。
どうすれば良かったのか答えが出ない後悔は、本当に切ないものですね。
もう少し、あと少しZARD

ZARDが歌う、かなわない恋の歌。
許されない関係だと知りつつも「もう少しだけ愛されたい」と願ってしまう主人公の心情が描かれています。
その切実な思いは、禁断の恋であるがゆえに、かえって純粋に響いてしまうのがとても印象的な楽曲です。
作詞も手掛けた坂井泉水さんが、歌いながら哀しい気持ちになったというエピソードは、本作の悲痛さを物語っていますね。
1993年9月に発売された本作は、報われない恋の重みと、人を愛する気持ちの強烈さについて深く考えさせられる1曲です。
even if平井堅

バーのカウンターで、恋人の指輪を眺める相手の横で、本音を隠しグラスを傾ける男性の姿が目に浮かぶ、平井堅さんの1曲です。
終電を逃してほしいと願いながらも、その言葉を飲み込んでしまう主人公のもどかしさが痛いほど伝わってきますね。
この楽曲は2000年12月にリリースされ、オリコン週間チャートで3位を記録。
名盤『gaining through losing』にも収録されています。
かなわないと知りつつも募る思いを止められない、そんな許されない恋をしている方の心に、静かに寄り添ってくれるかもしれません。
夜を駆けるスピッツ

許されない恋の逃避行を描いた、スピッツの楽曲。
誰にも祝福されない関係と知りながら、2人だけの世界へ駆け出す男女の切ない夜が描かれています。
運命の赤い糸ではなく、もっともろい糸でつながっていると知りつつも、その絆だけを信じようとする姿には、やるせない気持ちになりますよね。
この楽曲は、2002年9月に発売された名盤『三日月ロック』に収録され、後にアニメ作品の挿入歌としても使用されました。
世間に背を向けてでも貫きたい恋の純粋さと危うさを突きつけられ、深く考えさせられる作品です。
カウントダウンCocco

激情のままに許されない恋の終わりを描いた、Coccoさんの衝撃的なデビュー作品です。
相手を挑発し、破滅へと追い詰めるような言葉の数々は、出口のない関係に対するいら立ちや絶望の裏返しなのかもしれませんね。
本作は1997年3月に発売され、アルバム『ブーゲンビリア』にも収録されています。
愛しているからこそ、いっそこの手で関係ごと壊してしまいたいというゆがんだ衝動は、自分勝手だとわかっていても止められない。
そんな激情に駆られるのは、禁断の恋に身を焦がすからなのでしょうか。