40代の男性におすすめの邦楽バンド
40代の方も青春時代はバンドに捧げてきたという方も多いのではないでしょうか。
懐かしのあのバンドから、意外と知らなかった最近のバンドまで40代の男性にオススメしたい邦楽バンドをご紹介したいと思います。
心を掴んでくれるバンドまちがいなしです。
40代の男性におすすめの邦楽バンド(31〜40)
世界が一番幸せな日KUSU KUSU

北海道の情熱と下北沢のパワーが融合した1988年結成のロックバンドです。
1989年から1993年にかけて、独自のセンスと爽やかなメロディで多くのファンの心をつかみました。
1990年5月にポリスターからメジャーデビューを飾り、その後テレビアニメのテーマ曲も手がけています。
FM東京主催の『ライオンリスナーズグランプリ』でグランプリを獲得するなど、実力派バンドとして知られました。
1989年4月の『三宅裕司のいかすバンド天国』出演がブレイクのきっかけとなり、視聴者投票で10週連続1位を獲得。
パワフルなライブパフォーマンスと心に響くメロディで、日本武道館公演も成功させました。
懐かしい思い出とともに、あの頃の熱い思いがよみがえるサウンドをお楽しみください。
接吻-kiss-ORIGINAL LOVE

1985年に結成され、渋谷系音楽シーンを代表するユニットとして知られるORIGINAL LOVEは、洗練された都会的なサウンドを生み出し続けています。
ソウル、ジャズ、R&B、テクノ、ロックなど、多彩なジャンルを独自の感性でブレンドした音楽性が魅力です。
1991年にアルバム『LOVE! LOVE! & LOVE!』でメジャーデビューを果たし、日本レコード大賞最優秀アルバム・ニューアーティスト賞を受賞しました。
その後、ボーカル兼ギターの田島貴男さんを中心としたソロユニットへと形を変え、1994年7月のライブで「渋谷系」という呼称を否定するなど、既存の枠にとらわれない姿勢を貫いています。
洋楽の要素を取り入れながら、日本語の味わいを大切にした歌詞世界は、音楽の神髄を求める方に響くはずです。
P.S. I LOVE YOUPINK SAPPHIRE

90年代初頭の音楽シーンを彩った女性4人組ロックバンドPINK SAPPHIREは、ポップロックを基調としながら、バラードからハードロックまで幅広い音楽性で魅了してきました。
1990年4月のメジャーデビュー以降、テレビ番組『ギルガメッシュないと』のエンディングテーマに起用された楽曲で一躍脚光を浴び、その後もオリコンチャート上位にランクインする人気を獲得。
明るく爽やかな曲調と、青春や恋愛をテーマにした歌詞で多くのファンの心をつかみました。
1995年の解散後も根強い人気を誇り、2009年には待望の再結成ライブを実現。
懐かしい青春の記憶を呼び覚ます彼女たちの楽曲は、心温まる思い出とともに、今なお色あせない輝きを放ち続けています。
ジュリアンPRINCESS PRINCESS

1983年に結成され、1400人以上の応募者から選ばれた5人組の女性バンド、PRINCESS PRINCESSがJ-POPシーンに新しい風を吹き込みました。
力強い演奏とキャッチーなメロディが特徴的で、名門CBSソニーから1986年に再デビューを果たしています。
1989年には、女性バンドとして初めて日本武道館でのライブを成功させ、同年に発表したヒット曲は、第22回日本有線大賞を受賞。
さらに西武球場でのスタジアムライブも実現させました。
5人の個性が光る楽器演奏と、岸谷香さんの伸びやかなボーカルが見事に調和した彼女たちの音楽は、青春の1ページを彩る思い出として、心に深く刻まれています。
懐かしい記憶とともに、新鮮な感動を呼び覚ます珠玉の楽曲の数々をお楽しみください。
青春狂走曲Sunny Day Service

1990年代から邦楽シーンで独自の世界観を築き上げてきたサニーデイ・サービス。
ネオアコやフォークロック、ガレージロックなど、多彩なジャンルを取り入れた音楽性で、たくさんのリスナーを魅了してきました。
1994年7月にMIDIレコードからミニアルバム『INTERSTELLAR OVERDRIVE EP』でメジャーデビュー。
渋谷系と呼ばれるムーブメントの中心的存在として、独特の言い回しと詩的な歌詞で注目を集めました。
2000年に一度解散しましたが、2008年に再結成。
以降も精力的に活動を展開しています。
リーダーの曽我部恵一さんを中心に、渋谷系の草分け的存在として多くのアーティストに影響を与え続けています。
思い出の風景が心に浮かぶような叙情的な楽曲は、懐かしさと新鮮さを兼ね備えた極上の音楽体験を届けてくれることでしょう。
40代の男性におすすめの邦楽バンド(41〜50)
アバンギャルドで行こうよTHE YELLOW MONKEY

1988年に結成された日本のロックシーンを代表するバンド。
1992年にメジャーデビューを果たしたTHE YELLOW MONKEYは、英国のグラムロックやハードロックのエッセンスを取り入れつつ、独自の世界観を築き上げてきました。
数々のメガヒットを生み出し、2001年の活動休止までに累計900万枚以上のセールスを記録。
2016年の再結成後もその実力は健在で、MTVジャパンのInspiration Award Japanや日本レコード大賞など、輝かしい受賞歴を誇ります。
吉井和哉さんの圧倒的な歌唱力とドラマチックな詞世界、実兄弟である菊地兄弟のリズム隊とギターが織りなす重厚なサウンドは、世代を超えて多くの音楽ファンの心を揺さぶり続けています。
ロックの神髄と日本独自の表現が融合した珠玉の楽曲群は、音楽の素晴らしさを再発見したい方にピッタリです。
お江戸-O・EDO-カブキロックス

伝統的な歌舞伎と現代的なロックを融合した音楽性で、日本の音楽シーンに新風を吹き込んだカブキロックス。
1989年、TBS系の音楽番組『三宅裕司のいかすバンド天国』出演をきっかけにメジャーデビューを果たしました。
白塗りの化粧や華やかな衣装で知られる氏神一番さんを中心に、江戸時代の言葉遣いや日本の伝統的な音階を取り入れた独創的な楽曲を生み出してきました。
ビジュアル系バンドの先駆けとして、根強いファンに支持されており、その音楽性は後続のアーティストたちにも大きな影響を与えています。
懐かしい思い出とともに、日本の伝統文化とロックの出会いが生んだ唯一無二のサウンドをもう一度体験してみませんか。