40代の男性におすすめの邦楽バンド
40代の方も青春時代はバンドに捧げてきたという方も多いのではないでしょうか。
懐かしのあのバンドから、意外と知らなかった最近のバンドまで40代の男性にオススメしたい邦楽バンドをご紹介したいと思います。
心を掴んでくれるバンドまちがいなしです。
40代の男性におすすめの邦楽バンド(31〜40)
バカボンのBACK YOUパール兄弟

音楽とお笑いの絶妙なハーモニーを奏でる1983年結成のパール兄弟。
ロック、テクノ、ニュー・ウェイヴを基調としながら、コミカルな要素を取り入れた独自の音楽性で、多くのリスナーを魅了してきました。
1986年にアルバム『未来はパール』でメジャーデビューを果たし、元ハルメンズのサエキけんぞうさんの風刺的な歌詞と、メンバーの卓越した演奏技術が見事に融合しています。
1992年には人気テレビ番組「浅草橋ヤング洋品店」のオープニングテーマを手掛け、話題を呼びました。
2003年の再結成後も、5人編成での充実したライブ活動を展開。
ユーモアと音楽性を兼ね備えた彼らの世界観は、笑いと音楽の両方を楽しみたい音楽ファンにピッタリです。
Sus4Silent Siren

ファッション雑誌の読者モデル出身のメンバーで結成されたガールズバンドSILENT SIRENは、2012年11月にシングル『Sweet Pop!』でメジャーデビューを果たしました。
原宿を中心に女子中高生から絶大な支持を得ており、LINEの公式アカウントの登録数は45万人を超えるほどの人気ぶりです。
2015年にはガールズバンド史上最短で武道館単独公演を実現し、横浜アリーナ公演やアジア・アメリカワールドツアーも開催しています。
キラキラオーラの中にも技術面での進化を遂げ、多様な楽曲を展開しながら新境地を開拓している点が魅力的です。
メンバーの個性も際立っており、絵本作家としても活躍するベーシストや、ダンスやDJもこなすキーボーディストなど、バンドの枠を超えた才能を発揮しています。
Tomorrow never knowsMr.Children

1989年に結成された実力派ロックバンドMr.Childrenは、日本の音楽シーンを代表するアーティストです。
1992年にメジャーデビューを果たし、瞬く間に全国的な人気を獲得しました。
これまでに10作品以上でミリオンセラーを達成し、アルバム『Atomic Heart』や『BOLERO』はトリプルミリオンを記録しています。
桜井和寿さんの個性的な歌声と、深い精神性を持った歌詞世界が特徴的で、時代を超えて多くのリスナーの心を魅了し続けています。
聴く人の心に寄り添うメロディと歌詞で、さまざまな世代から支持されているバンドです。
ライブハウスでの演奏も圧巻で、音楽の持つ力強さと繊細さを体感できます。
世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

情熱的なメッセージと力強いサウンドを武器に、日本のロックシーンで確固たる地位を築いているサンボマスター。
2000年に結成された3人組ロックバンドで、エネルギッシュで感情的なロックを基調とした音楽性が魅力です。
2003年にメジャーデビューを果たし、ドラマ『電車男』のエンディングテーマに起用された楽曲が大ヒット。
2011年には東日本大震災の復興支援ソングを手掛け、数々のフェスやライブで人々を魅了し続けています。
2023年には音楽界での功績が認められ「みうらじゅん賞」を受賞。
山口隆さんの独特な歌声とパワフルなステージパフォーマンスは必見で、人生や愛をテーマにした歌詞は多くの人の心に響きます。
エネルギーと熱量に満ちた音楽に触れたい方にぜひオススメのバンドです。
デイ・ドリーム・ビリーバーTHE TIMERS

89年発表のアルバム『TIMERS』収録。
アメリカのバンドThe Monkeesが67年にリリースしたシングルの日本語カバー。
エースコック「スーパーカップ」CMソング。
88年に結成された4人組ロックバンド。
元々はRCサクセションの発売予定だったシングルが発売中止になった事に対する抗議のためにメンバーを集めたのがきっかけで結成されました。
40代の男性におすすめの邦楽バンド(41〜50)
Crazy NightsLOUDNESS

85年発表のアルバム「THUNDER IN THE EAST」収録。
81年に結成された大阪府出身の4人組メタルバンド。
日本のヘヴィーメタルにおける代表的バンドです。
ミドルテンポでタイトに進行していくリズムといかにもメタルらしいノイジーなギターサウンドを基調としたメロディは聴いていて、音の圧力の凄さを感じずにはいられません。
YOUNG, ALIVE, IN LOVE – 恋とマシンガン –Flipper’s Guitar

1980年代後半に小山田圭吾さんと小沢健二さんを中心に結成され、ネオGSを掲げて活動したFLIPPER’S GUITARは、洗練されたポップセンスと実験的なサウンドで音楽シーンを席巻したバンドです。
1989年にアルバム『three cheers for our side〜海へ行くつもりじゃなかった』でデビューし、鮮烈な印象を残した彼らは、アルバム『CAMERA TALK』『DOCTOR HEAD’S WORLD TOWER』を発表。
60年代のガレージロックやサイケデリックポップの要素を現代的に解釈し、独自の音楽性を築き上げました。
1991年の突然の解散まで、日本のインディーミュージックに大きな影響を与え続けた彼らの音楽は、クリエイティブな発想とメロディの美しさで、今なお多くのリスナーを魅了しています。
音楽の新しい可能性を追求したい方に心からオススメしたいバンドです。





