40代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
「泣ける曲」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
失恋ソングをはじめとする切ないバラードや人生を歌った曲など、さまざまなタイプの泣ける曲があると思います。
この記事では、40代の男性にオススメの泣ける曲を一挙に紹介していきますね!
現在のご自身の状況にピッタリ当てはまる曲から、当時の気持ちを思い出して泣ける曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね!
40代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)
HOWEVERGLAY

後半以降、非常に高い音域が続く歌唱に挑戦して挫折してしまった方も多いかもしれません。
90年代を代表するロックバンドにして、2020年代を過ぎた今も安定した人気を誇るGLAYが1997年にリリースした特大ヒット曲であり、本人たちにとっては初となるミリオンセラーを記録した記念すべき楽曲『HOWEVER』を紹介します。
文句のつけようがないほどの名曲であり、作詞と作曲を手掛けたギタリストにしてリーダーのTAKUROさんの才能にあらためて驚かされてしまいますね。
実はこの曲、デモテープの段階では他のメンバーには不評だったのだとか。
ちゃんと完成して、シングル曲としてリリースされたことが心から良かったと思ってしまうエピソードですよね。
この曲はよくあるロック・バラードとは違い、Aメロで聴くことのできるレゲエ調のリズム・パートがポイントで、JIROさんのベース・ラインが独特のグルーブを生んでいる点にもぜひ注目してもらいたいです。
夏の終わり森山直太朗

透き通るような歌声とアコースティックな音色が、過ぎゆく夏の切なさを鮮やかに描き出す名曲ですよね。
シンガーソングライター、森山直太朗さんの代表曲の一つで、2003年当時にリリースされて以来、多くの人に愛され続けています。
この楽曲は、季節の移ろいだけでなく、遠い誰かを想う平和への祈りといった深いメッセージが込められている点も魅力です。
本作は朝日放送・テレビ朝日系の『熱闘甲子園』エンディングテーマとして、球児たちのドラマと共に多くの人の記憶に刻まれているはず。
ドライブで郷愁に浸るのも良いですし、カラオケで森山さんのような唯一無二のファルセットを響かせ、聴く人の心を震わせてみてくださいね!
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

日本を代表するシンガーソングライターで、80年代を駆け抜けた尾崎豊さん。
彼は生前数多くの名曲を世に送り出しましたが、中でもとくに泣ける曲といえばこの曲が外せません。
尾崎さん自身も絶賛していた名バラードで、しっとりとした伴奏に尾崎さんの荒くも優しい歌声が響きます。
歌詞の内容は愛する女性への真っすぐな気持ちと「これからも離さない」と永遠の愛を誓う内容ですが、どこか切なさがあり、聴いていると心を動かされる感覚が味わえるはずです。
レイニーブルー德永英明

多くのアーティストにカバーされることからも人気の高さがうかがえる、徳永英明さんの代表曲のひとつです。
セルフカバーもされ、違ったバージョンがいくつか存在することも魅力のひとつではないでしょうか。
終わったはずの恋をつい追いかけてしまうようす、思い出がふとよみがえってくるようすなど、切なさや苦しさといった感情が強く伝わってくる歌詞と、その思いを増幅させるかのような穏やかで優しさを感じるサウンドが胸に響く楽曲です。
逢いたいゆず

胸を打つメロディーと、大切な人への深い思いが込められた珠玉のバラード作品を、ゆずが2009年4月に発表しました。
北川さんが亡き父への感謝と愛情を込めて作り上げた本作は、NHKドラマ『ゴーストフレンズ』の主題歌として人々の心に響きました。
心温まるピアノの音色と美しいストリングスのアレンジに乗せて、失くした愛しい人への切なる願いを歌い上げています。
紅白歌合戦での感動的なパフォーマンスも記憶に新しく、アルバム『ゆずイロハ 1997-2017』にも収録され、長く愛され続けています。
大切な人との別れを経験した方、伝えきれない思いを抱える方の心に、そっと寄り添う楽曲となっています。
悲しみは雪のように浜田省吾

1981年にリリースされた曲ですが、1992年にはドラマ『愛という名のもとに』の主題歌にもなっていたためご存じの方も多いと思います。
この曲を歌うのはシンガーソングライターの浜田省吾さんで、この曲は彼の代表曲の一つ。
高い知名度と人気を誇る曲ですから、40代の男性の方ならこの曲をカラオケで必ず歌うという方もいらっしゃるかもしれませんね。
この曲の歌詞の素晴らしさは冒頭の数行に詰まっている気がします。
つらいときこそ人を大事にできる……そんな生きる上での大切なことを教えてくれるんですよね。
この曲を聴けば「この試練にもきっと意味があるんだ」と自分を奮い立たせられる感動の名曲です。
40代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)
いつかSaucy Dog

失恋の痛みと切なさが胸に迫る、真っすぐで素直なラブソングです。
田和山の無人公園や星空が見える坂道など、実在する風景を通して紡がれる思い出の数々が、二度と会えない大切な人への思いを鮮やかに描き出しています。
2017年5月にアルバム『カントリーロード』の収録曲として公開された本作は、地元島根の方言も織り交ぜた温かみのある歌詞で、永遠に心に残る恋愛を優しく包み込んでいます。
片思いの思い出を大切に抱きしめたい人、過去の恋愛に区切りをつけられない人の心に、そっと寄り添うメロディーが心地よく響き渡ります。