40代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
「泣ける曲」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
失恋ソングをはじめとする切ないバラードや人生を歌った曲など、さまざまなタイプの泣ける曲があると思います。
この記事では、40代の男性にオススメの泣ける曲を一挙に紹介していきますね!
現在のご自身の状況にピッタリ当てはまる曲から、当時の気持ちを思い出して泣ける曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね!
40代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)
初恋秦基博

真摯な思いを透明感のある歌声に乗せて紡ぎ出される秦基博さんのバラード。
運命に抗えず終わってしまった恋の記憶を、青いりんごと絡まった糸に例えながら、切なくつづっています。
テレビアニメ『宇宙兄弟』のエンディングテーマとして2013年1月に発売されたシングルで、アルバム『Signed POP』にも収録された本作は、秦基博さんならではのマイナー調の楽曲です。
亀田誠治さんによる繊細な編曲と相まって、未熟なまま別れを迎えた恋の痛みと後悔が印象的に描かれています。
共感を呼ぶ秦基博さんの歌声は、初めての恋で味わった苦い経験を思い出させる一曲といえます。
何も言えなくて…夏THE JAYWALK

J-WALKは1980年代から活動しているバンドで、代表曲の一つであるこの『何も言えなくて…夏』など90年代にも数多くの名曲をリリースしてきました。
現在40代の方であれば、当時彼らの楽曲をよく聴いていたという方も多いのではないでしょうか?
この曲は前年にリリースされた『何も言えなくて』をベースに作られた楽曲で、夏を舞台にカップルの別れが描かれています。
男性と女性とで価値観が合わずにすれ違っていたことを振り返るような内容の歌詞で、これを読んで胸が苦しくなる男性は多いかもしれません。
ご自身の経験と重なれば思わず涙してしまう1曲です。
TRUE LOVE藤井フミヤ

40代の方ならチェッカーズの全盛期を知っている方は少ないと思います。
チェックの衣装に身を包んだメンバーが少しやんちゃっぽくも見え、何といってもボーカル藤井フミヤさんの髪形・サイドをかりあげ前髪を細く垂らした、が大流行。
ネットもSNSもなかった時代にあれだけの盛り上がりだったのだから……。
そんなフミヤさんが大人になりしっとりと歌い上げた名曲がこの『TRUE LOVE』。
永遠の愛を誓い合う歌詞は結婚式で歌われる曲の定番となっています。
ギターが弾ける方にはぜひ弾き語りを!
もう君がいないFUNKY MONKEY BABYS

甘く切ない失恋の痛みを歌い上げた珠玉のバラード作品です。
駅のホームでの別れのシーンや、二人で過ごした思い出の情景が繊細に描かれ、心に染み入るメロディーとともに届けられます。
FUNKY MONKEY BABYSの作品の中でも異彩を放つ、感情表現豊かな楽曲となっています。
2007年10月に発売された本作は、オリコン週間シングルチャート8位を記録。
日本テレビ系『オトナの資格』のエンディングテーマに起用され、幅広い層から支持を集めました。
アルバム『ファンキーモンキーベイビーズ2』にも収録され、髙橋真梨子さんによるカバーも制作されています。
恋の終わりを感じている時、大切な人との別れを経験した時に寄り添ってくれる、心温まる1曲です。
片想いSUPER BEAVER

切ない恋心を力強く歌い上げるSUPER BEAVERのNHK夜ドラ『バニラな毎日』劇中歌が胸を揺さぶります。
淡い思いに寄り添うメロディと、どこか温かみのある歌詞が見事に調和した珠玉のバラード。
2025年3月7日の配信を皮切りに、3月12日発売のシングル『片思い / 涙の正体』に収録された本作は、同ドラマの主題歌『涙の正体』とともに、物語の世界観を豊かに彩っています。
優しくエモーショナルなサウンドと、バンド特有の真っすぐなメッセージが、ひとりでこっそり好きな人を想う瞬間に寄り添ってくれる、そんな心温まる一曲です。
誰よりもBE:FIRST

優しさに包まれた切ない思いが胸を打つ、BE:FIRSTのバラード作品。
愛する人との触れ合いを望みながらも、心の病によって距離を置かざるを得ない男性の葛藤や、それでも変わらない思いが鮮やかに描かれています。
メンバー全員の表現力豊かな歌声とメロディーが、物語の世界観を見事に彩ります。
2025年2月5日に発売されたシングル『Spacecraft / Sailing』に収録され、同年2月公開の映画『誰よりもつよく抱きしめて』の主題歌としても起用されました。
本作は、大切な人を思い続けることの意味や、人とのつながりについて深く考えさせてくれる1曲。
恋する人への思いに悩む方や、心に響く感動的なバラードを求める方にオススメの作品です。
雨の遊園地サスケ

二人の遊園地デートの思い出と決別が切なく描かれたバラードです。
雨に濡れながらメリーゴーランドに乗った過去の場面と、短くなった髪で幸せそうな元恋人を見かける今、対照的な情景が織り込まれています。
主人公の中に残る未練と、前を向いて生きようとする覚悟が静かに心に迫ります。
アコースティックギターとピアノを基調とした優しいサウンドが、物語性豊かな歌詞を引き立てています。
サスケのアルバム『Smile』に収録された本作は、2004年10月に発売され、オリコンチャートで3位を記録。
45万枚以上を売り上げ、プラチナディスクに認定されました。
失恋の痛みを癒やしたい時、雨の日に聴きたい一曲です。