【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】
突然ですが、皆さんは「ファンク」という音楽ジャンルをご存じでしょうか。
たとえ知らなかったとしても、日常生活の中で「ファンキー」という言葉を耳にしたことはきっとあるでしょう。
音楽ジャンルとしての「ファンク」は1960年代にその原型が生まれ、1970年代以降に多くの人気バンドがファンクミュージックのヒット曲を飛ばして全盛期を迎えました。
今も当時の楽曲を現代のヒップホップアーティストたちが好んでサンプリングするなど、後世への影響も大きいファンクミュージック。
こちらの記事では特に初心者の方に向けて、まずは聴いてほしいファンクの名盤を紹介します!
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【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(61〜70)
Play That Funky MusicWild Cherry

ボーカル兼ギターのRob Parissiによって作られた曲で、1976年にビルボードでNo.1を獲得しました。
1990年にはアメリカのラッパー、Vanilla Iceが同名のインスピーレーション・ソングを「Ice Ice Baby」のA面の曲としてリリース。
Rob Parissiによる著作権侵害訴訟に発展し、Vanilla Iceが50万ドルを支払う結果となりました。
Watching YouSlave
オハイオのヘビー級ファンクバンドと言えば70年代〜80年代初めに活躍したSlaveです。
80年にシングルカットされたこの楽曲はHipHopアーティストSnoop Doggの大ヒット曲「Gin and Juice」でサンプルされていることでも有名です。
One Nation Under A GrooveFunkadelic

アメリカン・ファンク・ロック・バンド、Funkadelicの最大のヒット曲で、バンド唯一のミリオンセラー・シングルとなりました。
ローリングストーン誌の「the 500 Greatest Songs of All Time」にも選出されています
FunkytownLipps Inc

アメリカン・ディスコで知られているLipps Inc.のデビュー・アルバムからの曲。
アメリカをはじめドイツ、オーストリアなど28ヶ国でNo.1を獲得しました。
当時ミネアポリスにいたバンドが、ニューヨークに移ることを夢見て書かれた楽曲です。
Disco to GoBrides Of Funkenstein

アルバム・ジャケットもユニット名も強烈なインパクトを残す、ファンカデリックやパーラメントのバッキング・コーラス隊として活躍した女性2人組が、1978年にリリースしたデビュー・アルバムです。
当然ながら、Pファンクの創始者ジョージ・クリントンさんがプロデュースを手がけており、ブーツィー・コリンズさんを始めとするPファンク軍団がばっちりサポートを固めています。
Pファンクの路線を基本としながらも、ジャズっぽいアレンジが随所に見られるのがおもしろいですよ。
派手さはありませんが、Pファンクの愛好家としては押さえておくべき作品でしょう。
Juicy FruitMTUME

Mtumeは、Miles Davisと活動をしていたJames Mtumeを中心に結成されたファンク・ソウル・グループです。
Parliament-FunkadelicのBernie Worrellによるキーボードが特徴のこの曲は、R&Bのラジオ局やナイトクラブで大人気となりました。
HipHopのサンプリングにおいては定番曲となっています。
Tears At The End Of A Love AffairTammi Terrell

24歳という若さでこの世を去ってしまった、モータウン所属の女性歌手です。
彼女が亡くなったのは、マーヴィン・ゲイさんのデュエット・パートナーとして注目を集め、新たなスターとしての地位を確立し始めた矢先のことでした。
ソロ・アルバムは1枚しかリリースしていませんが、彼女の素晴らしい仕事を堪能できる2枚組のコンピレーション盤を紹介します。
モータウン時代の有名曲はもちろん、貴重なデビュー当時の音源やライブ音源など、彼女の魅力がたっぷり詰まった良質な編集盤です。
The BumpThe Communards

あのライオネル・リッチーがオリジナルメンバーでボーカル・サックスなどを務めるコモドアーズ!
ファーストアルバムに収録されたこの楽曲はスムースでファンキーで大好きな一曲です。
映画やドラマの挿入歌として一度は耳にした事がある曲ではないでしょうか。
Brick HouseFrankie Smith

O’JAYSやSPINNERSといったファンク・バンドに楽曲を提供していたことでも知られている、フィラデルフィア出身のシンガーソングライター兼プロデューサー、フランキー・スミスさん。
ソロとしてのオリジナル・アルバムは1枚しか出していませんが、1981年にリリースされてヒットを記録した、軽快なラップを乗せたディスコ・チューン『Double Dutch Bus』はサンプリングのネタ元としても大人気です。
そんな彼のソロ音源が収録されたコンピレーション盤『Double Dutch Bus』は、先述したアルバムに収録されていない楽曲も楽しめますからオススメです。
ファンク好きのみならず、オールドスクープなヒップホップに興味がある方も、ぜひ!
Le FreakChic

1977年にアメリカでファンクバンドとしてデビューしたChic(シック)のこの楽曲は日本でも「おしゃれフリーク(日本語曲名)」として70年代後半のディスコブームに旋風を起こした名曲です。
今、聴いても色あせないファンキーさがあります。
【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(71〜80)
Higher GroundStevie Wonder

1973年のアルバム「Innervisions」からのファンク・ソング。
US Hot R&B SinglesのチャートでNo.1を獲得しました。
この曲のアルバム・バージョンはシングル・バージョンよりも30秒長く、歌詞が追加されています。
Red Hot Chili Peppersがカバーしたことでも知られている曲です。
Soul FingerThe Bar-Kays

The Bar-Kaysのファーストシングルとなるこの楽曲は誰もが知ってるアメリカ童謡「メリーさんの羊」のイントロで始まるのが印象的です。
トランペットの小刻みな音が耳に残り、一度聴いたら忘れない曲だと思います。
Brick HouseThe Communards

1977年にリリースされたセルフ・タイトル・アルバム「Commodores」からのシングル・リリース曲。
多くのミュージシャンによってカバーされています。
1999年の映画「Muppets from Space」のオープニングでも使用されている楽曲です。
Please Mr. PostmanThe Marvelettes

60年代を代表するソウル~ドゥーワップの女性コーラス・グループ、マーヴェレッツ。
彼女たちといえば、1961年にリリースされた大ヒット曲『プリーズ・ミスター・ポストマン』を思い出す方が多くいらっしゃるでしょう。
誰もが一度は聴いたことがある名曲にして、モータウン史上初となった全米シングルチャート1位を獲得、さらにはビートルズやカーペンターズといった超大物がカバーしたことでも知られていますよね。
そんな名曲が収録されている同名のデビュー・アルバムまでチェックしている方は、熱心なソウルミュージック・ファンだけかもしれませんが、かのスモーキー・ロビンソンがプロデュースした楽曲『Oh I Apologize』など、佳曲ぞろいの作品となっていますよ。
Cloud NineThe Temptations

The Temptationsは1960年〜70年代のMotown Recordsで最も成功したグループと言っても過言ではありません。
ソウル・ファンク・ドゥーワップとなんでも歌いこなすTemptationsだからこそ成せる名曲の一つだと思います。
Low RiderWar

元The AnimalsのEric Burdonを中心に結成された、アメリカン・ファンク・バンドのWarとプロデューサーのJerry Goldsteinによって制作され、1975年にリリースされました。
ビルボードのR&BチャートでNo.1を獲得。
流れるようなベース・ラインが印象的な楽曲です。
I’m Every WomanChaka Khan

ファンクバンドRufus(ルーファス)のボーカルとしてデビューしたチャカ・カーンのソロデビュー曲です。
パワフルでソウルフルな歌声で世の中を魅了し、後に故ホイットニー・ヒューストンがカバーしたことでも有名な楽曲です。
Out of SightJames Brown

ファンクと言えばこの人!
James Brownではないでしょうか。
64年に発表されたこの楽曲は後に「ファンクの帝王」の異名を生み出すきっかけとなる一曲です。
数多くのミュージシャンに影響を与えたのは言うまでもありません。
It’s Your ThingThe Isley Brothers

ローリングストーン誌の「The All The Time 500 Great Songs」にも選出されている、The Isley Brothersの名曲。
実の兄弟によって結成されたファンク・バンドです。
1969年のリリース以来、60以上のアーティストによってカバーされています。
おわりに
ここまでたくさんのファンクの名盤をご紹介しました。
お好きな曲やお気に入りのアーティスト、お探しだったアルバムは見つかりましたか?
今なおファンクの人気は健在で、サウンドは次の世代へ受け継がれています。
青春時代にディスコなどで聴いていた人には懐かしく思えるかもしれませんね。
たまに聴き返すてみてくださいね!



