【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】
突然ですが、皆さんは「ファンク」という音楽ジャンルをご存じでしょうか。
たとえ知らなかったとしても、日常生活の中で「ファンキー」という言葉を耳にしたことはきっとあるでしょう。
音楽ジャンルとしての「ファンク」は1960年代にその原型が生まれ、1970年代以降に多くの人気バンドがファンクミュージックのヒット曲を飛ばして全盛期を迎えました。
今も当時の楽曲を現代のヒップホップアーティストたちが好んでサンプリングするなど、後世への影響も大きいファンクミュージック。
こちらの記事では特に初心者の方に向けて、まずは聴いてほしいファンクの名盤を紹介します!
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【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(21〜30)
Between The SheetsIsley Brothers

半世紀以上も活動し続けているアイズレー・ブラザース。
今もなお色あせない名曲ばかりで多くのアーティストがカバーやサンプルし、彼らの楽曲は一度は耳にした事があるのではないでしょうか。
その中でも名曲中の名曲がこのBetween the Sheetsだと思います。
Party On PlasticBootsy Collins

Pファンクの重鎮であるBootsy Collins、星型のサングラスがトレードマークで見た目もかなりファンキーですが、パンチの効いた太い声、それなのに透き通るような歌声が魅力的です。
流行がHipHopに移りつつある時代の名曲です。
【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(31〜40)
Papa’s got a brand new bagJames Brown

James Brown自身によって制作、プロデュースされた曲。
彼の最初のグラミー賞受賞曲となりました。
同名のアルバムからのシングル・リリースが決まった際に再編曲され、テンポとピッチを半分上げた、よりスピード・アップした楽曲に仕上げています。
UpTown FunkMark Ronson feat. Bruno Mars

2015年、数々の音楽賞を受賞し、この世にファンクミュージックの素晴らしさをあらためて世に広めた一曲ではないでしょうか。
ファンクミュージックが色あせない事を証明してくれたこの楽曲はあらゆる場面で老若男女の耳に届いたと思います。
ChameleonHerbie Hancock

Herbie Hancockが作曲したジャズ・スタンダードで、特有のベース・ラインとファンク・ビートが印象的な曲です。
この曲は最も広く認知されているジャズ・スタンダードのひとつとなっており、多くのジャズ・アンサンブルの定番のレパートリーとなっています。
I’d Rather Be with YouBootsy Collins

ジェームス・ブラウンさんのバック・バンド出身のにして、ジョージ・クリントンさんが創始したPファンクの中心的なメンバーとしても活躍しているブーツィー・コリンズさん。
ファンクミュージック界の代表的なベーシストとして名高い彼は、ブーツィーズ・ラバーバンドという名義やソロ名義でも多くのヒット曲を発表しています。
今回紹介する、1994年にリリースされたコンピレーション盤には、1976年から1982年にかけてリリースされたヒットシングル曲がほとんど網羅されておりますので、全盛期の彼の作品に手っ取り早く触れてみたい方にはオススメの1枚ですよ。
Word UpCameo

アメリカのR&B、ファンク・バンドCameoの1986年のヒット曲で、Soul Train Music AwardのBest R&B/Soulを受賞しています。
アメリカのメタル・バンドKornなど、多くのミュージシャンによってカバーされている曲です。






