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【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】

突然ですが、皆さんは「ファンク」という音楽ジャンルをご存じでしょうか。

たとえ知らなかったとしても、日常生活の中で「ファンキー」という言葉を耳にしたことはきっとあるでしょう。

音楽ジャンルとしての「ファンク」は1960年代にその原型が生まれ、1970年代以降に多くの人気バンドがファンクミュージックのヒット曲を飛ばして全盛期を迎えました。

今も当時の楽曲を現代のヒップホップアーティストたちが好んでサンプリングするなど、後世への影響も大きいファンクミュージック。

こちらの記事では特に初心者の方に向けて、まずは聴いてほしいファンクの名盤を紹介します!

【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(21〜30)

Papa Was A Rolling StoneThe Temptations

1972年にリリースされた、The Temptationsのサイケデリックなソウル・ソングです。

ビルボードでNo.1を獲得し、1973年にはグラミー賞の3部門において受賞しています。

今なお、影響力のある名曲とされています。

Lady MarmaladePatti LaBelle

(Patti) LaBelle – Lady Marmalade (1975) HD 0815007
Lady MarmaladePatti LaBelle

1974年に大ヒットしたこの楽曲。

2001年にクリスティーナ・アギレラらが映画ムーランルージュの主題歌としてカバーし、再度大ヒット!

30年近い月日を経ても多くの人を魅了する名曲は名曲なんだと思わずにはいられない一曲です。

【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(31〜40)

More Bounce To The OunceZapp & Roger

アメリカのファンク・バンド、Zappのデビュー・アルバムのオープニング・トラックです。

バンドの中心メンバー、Roger Troutmanによって制作されました。

ビデオ・ゲーム”Grand Theft Auto : Vice City”でも使用されている楽曲です。

Computer Games

Atomic DogGeorge Clinton

ジョージ・クリントンさんと言えば、パーラメントやファンカデリックといったグループのリーダーにして、いわゆるPファンクの創始者としても知られる、ソウル~ファンクミュージック・シーンの最重要人物です。

そんな彼が、ソロ名義で1982年にリリースしたアルバムが『Computer Games』です。

シングル・リリースされて全米のR&Bチャートで1位を記録した『Atomic Dog』などが収録されており、伝統的なファンクと当時最先端だったエレクトロニクス、シンセサイザーのサウンドを巧みに融合させたサウンドに仕上がっています。

当時40代だったクリントンさんの、若々しい好奇心があってこその作品と言えましょう。

Party On PlasticBootsy Collins

Pファンクの重鎮であるBootsy Collins、星型のサングラスがトレードマークで見た目もかなりファンキーですが、パンチの効いた太い声、それなのに透き通るような歌声が魅力的です。

流行がHipHopに移りつつある時代の名曲です。

ChameleonHerbie Hancock

Herbie Hancock – Chameleon (FULL VERSION)
ChameleonHerbie Hancock

Herbie Hancockが作曲したジャズ・スタンダードで、特有のベース・ラインとファンク・ビートが印象的な曲です。

この曲は最も広く認知されているジャズ・スタンダードのひとつとなっており、多くのジャズ・アンサンブルの定番のレパートリーとなっています。

Flash LightParliament

Pファンクを代表する2大バンドの一つ、パーラメント。

70年代の楽曲とは思えません!

さまざまなジャンルの数多くのアーティストに多大な影響を与えた曲であることは言うまでもありません。

特にHipHopファンはPファンクを知らなければ語るべからず!

です。