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【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】

突然ですが、皆さんは「ファンク」という音楽ジャンルをご存じでしょうか。

たとえ知らなかったとしても、日常生活の中で「ファンキー」という言葉を耳にしたことはきっとあるでしょう。

音楽ジャンルとしての「ファンク」は1960年代にその原型が生まれ、1970年代以降に多くの人気バンドがファンクミュージックのヒット曲を飛ばして全盛期を迎えました。

今も当時の楽曲を現代のヒップホップアーティストたちが好んでサンプリングするなど、後世への影響も大きいファンクミュージック。

こちらの記事では特に初心者の方に向けて、まずは聴いてほしいファンクの名盤を紹介します!

【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(31〜40)

Knee DeepFunkadelic

Pファンクという音楽ジャンルを確立させ、ファンクとサイケデリックを融合させたFankadelicのこの楽曲は1989年に大ヒットしたDe La SoulのMe Myself and Iのオリジナル曲で有名です。

サンプリング曲もいいですが、やっぱりオリジナルは最高です!

Don’t Stop ‘Til You Get EnoughMichael Jackson

Michael Jackson – Don’t Stop ‘Til You Get Enough (Official Video – Upscaled)
Don’t Stop 'Til You Get EnoughMichael Jackson

Michael Jacksonによって制作、Quincy Jonesと共同プロデュースされた曲。

ビルボードのソウル・チャートで6週間、No.1を維持しました。

彼はこの曲で初めて、ソロとしてのグラミー賞とアメリカン・ミュージック・アワードを受賞しています。

彼のシンガー・ソングライターとしての才能を発揮した最初の楽曲で、多くのミュージシャンによってカバーされています。

Papa Was A Rolling StoneThe Temptations

1972年にリリースされた、The Temptationsのサイケデリックなソウル・ソングです。

ビルボードでNo.1を獲得し、1973年にはグラミー賞の3部門において受賞しています。

今なお、影響力のある名曲とされています。

Word UpCameo

Cameo – Word Up (Relaid Audio) (Official Music Video)
Word UpCameo

アメリカのR&B、ファンク・バンドCameoの1986年のヒット曲で、Soul Train Music AwardのBest R&B/Soulを受賞しています。

アメリカのメタル・バンドKornなど、多くのミュージシャンによってカバーされている曲です。

Jungle BoogieKool and The Gang

アメリカのソウル・R&B・ファンク・バンドのKool And The Gangによって、1973年にリリースされたファンク・ソングです。

当時のナイト・クラブでもとても人気の高い曲でした。

ECWのレスラー、2 Cold Scorpioが自身の入場テーマ・ソングとして使用していたことでも知られています。

【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(41〜50)

Sex Machine

Sex MachineJames Brown

数々の異名を持ち「ソウル界のゴッドファーザー」として音楽史のその名を残す、JBことジェームス・ブラウンさん。

ソウル~ファンクのみならず、音楽界に与えた衝撃や影響はとてつもないものがあり、圧倒的な歌唱力と革新的な音楽性、そのドキュメンタリー映画にもなった破天荒な生涯は、簡単にまとめられるものではありませんが、ここではJBの一番の魅力と言えるライブ・パフォーマンスがたっぷり楽しめるライブ・アルバムを紹介しましょう。

1970年にリリースされたヒット曲『セックス・マシーン』と同タイトルの作品で、同年に発表されています。

JBの故郷ジョージア州にて行われたパフォーマンスを中心として、1969年から1970年のライブ音源が収録されており、ブーツィー・コリンズ、メイシオ・パーカーなどの名手が参加。

JBにとっての70年代の幕開けとなった、重要な1枚とも言えましょう。

Flash LightParliament

Pファンクを代表する2大バンドの一つ、パーラメント。

70年代の楽曲とは思えません!

さまざまなジャンルの数多くのアーティストに多大な影響を与えた曲であることは言うまでもありません。

特にHipHopファンはPファンクを知らなければ語るべからず!

です。