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ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤のアルバム

1960年代から音楽シーンを席巻してきたファンク。

スライ&ザ・ファミリー・ストーンやアース・ウィンド&ファイアーらが生み出した名盤の数々は、人々の心を熱く揺さぶり続けています。

官能的なベースラインとグルーヴ感あふれるリズムが織りなす極上の音世界。

パーラメントやブーツィー・コリンズさんなど、ファンクの真髄を伝える名手たちの珠玉の一曲をご紹介します。

ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤のアルバム(41〜60)

Tell Me Something GoodRufus & Chaka Khan

Stevie Wonderによって制作、プロデュースされた曲で、1974年にリリースされました。

Rufusはこの曲でグラミー賞を受賞。

ルードなメタリック・ギターのサウンドと美しいベース・ライン、深いグルーヴが印象的な楽曲です。

Love RollercoasterOhaio Players

The Ohio Players – Love Rollercoaster [HQ]
Love RollercoasterOhaio Players

オハイオ・ファンクの代表的バンドと言えばその名もOhaio Playersです!

ゴールドディスクを獲得したこの楽曲は「愛のローラーコースター」と訳され日本でも高い人気を得ました。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのカバーバージョンと聴き比べるのもおもしろいかもしれません。

Play That Funky MusicWild Cherry

ボーカル兼ギターのRob Parissiによって作られた曲で、1976年にビルボードでNo.1を獲得しました。

1990年にはアメリカのラッパー、Vanilla Iceが同名のインスピーレーション・ソングを「Ice Ice Baby」のA面の曲としてリリース。

Rob Parissiによる著作権侵害訴訟に発展し、Vanilla Iceが50万ドルを支払う結果となりました。

One Nation Under A GrooveFunkadelic

One Nation Under A Groove – Funkadelic (1978)
One Nation Under A GrooveFunkadelic

アメリカン・ファンク・ロック・バンド、Funkadelicの最大のヒット曲で、バンド唯一のミリオンセラー・シングルとなりました。

ローリングストーン誌の「the 500 Greatest Songs of All Time」にも選出されています

Pick Up The PiecesAverage White Band

Average White Band – Pick Up The Pieces (1977)
Pick Up The PiecesAverage White Band

Average White Bandはスコティッシュ・ファンク・R&B・バンドです。

1974年にリリースされたこの曲は、当初イギリスではあまり注目されませんでしたが、後にアメリカのラジオ局が流したことによって大ヒットとなりました。

James Brownのバンド、The J.B.’sがこの曲へのアンサー・ソング「Pick Up the Pieces One By One」を発表しています。

Watching YouSlave

オハイオのヘビー級ファンクバンドと言えば70年代〜80年代初めに活躍したSlaveです。

80年にシングルカットされたこの楽曲はHipHopアーティストSnoop Doggの大ヒット曲「Gin and Juice」でサンプルされていることでも有名です。