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【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】

突然ですが、皆さんは「ファンク」という音楽ジャンルをご存じでしょうか。

たとえ知らなかったとしても、日常生活の中で「ファンキー」という言葉を耳にしたことはきっとあるでしょう。

音楽ジャンルとしての「ファンク」は1960年代にその原型が生まれ、1970年代以降に多くの人気バンドがファンクミュージックのヒット曲を飛ばして全盛期を迎えました。

今も当時の楽曲を現代のヒップホップアーティストたちが好んでサンプリングするなど、後世への影響も大きいファンクミュージック。

こちらの記事では特に初心者の方に向けて、まずは聴いてほしいファンクの名盤を紹介します!

【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(11〜20)

Shaft

Theme from ShaftIsaac Hayes

アメリカの音楽家アイザック・ヘイズさんの代表作で、もっとも有名といっても過言ではないアルバム『Shaft』。

映画のサウンドトラックとして制作され、アカデミー賞を受賞したほか、後のヒップホップのサンプリングソースとしてもたびたび使用されています。

ファンキーなリズム、ジャジーなホーン、壮大なストリングスなど、スリリングな要素が詰め込まれた作品です。

このアルバムのポイントは、なんといっても全編を貫く骨太なグルーヴ!

印象的な主題歌のボーカルに気を取られがちですが、ぜひインスト曲が持つクールな緊張感にも注目してみてくださいね。

Maggot Brain

Maggot BrainFunkadelic

ソウル~ファンクを語る上では欠かせないアメリカの革新的バンド、ファンカデリックが生んだ歴史的傑作『Maggot Brain』。

この作品を象徴する表題曲は、エディ・ヘイゼルさんのギターがむせび泣く、圧巻の10分間です。

「母親が亡くなった時のように弾いて」という逸話から生まれたソロは、一度聴けば忘れられない衝撃的な体験となるでしょう。

それでいて、ゴスペルの明るさを持つ曲やヘヴィなロック調の楽曲も収録されており、アルバム全体で万華鏡のように表情を変える点も魅力です。

ファンクの枠を遥かに超えた、この強烈で美しい音の世界にどっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか!

3+3

That LadyIsley Brothers

The Isley Brothers – That Lady, Pts. 1 & 2 (Official Audio)
That LadyIsley Brothers

1950年代に結成されたという非常に長い歴史を持つグループ、アイズレー・ブラザーズが1973年に発表した『3+3』は、彼らの歴史が大きく動いた記念碑的な作品です。

もとはボーカル3兄弟のグループでしたが、この作品から若手演奏者3人が正式に加わり、ソウルフルな歌声にファンクやロックの要素が大胆に融合。

そのため、気取った雰囲気が一切なく、サウンドはどこまでもパワフルで情熱的です。

特にアーニー・アイズレーのギターが炸裂する「That Lady」は、心の奥深くまで突き刺さるような衝撃を与えてくれるんです。

また、名曲「Summer Breeze」のカバーも必聴。

穏やかな原曲を、彼らならではのグルーヴで全く新しい楽曲へと昇華させています。

ぜひ、バンドとして生まれ変わった彼らの熱い魂を感じてみてください。

Funky Stuff

Funky StuffKool and The Gang

アメリカ出身のバンド、クール&ザ・ギャングの代表曲『Funky Stuff』。

後のヒップホップで頻繁にサンプリングされ、ビートのネタ元としてもおなじみの楽曲ですよね。

この曲がオープニングトラックとして収録され、1973年にリリースされてグループにとってはブレイクのきっかけをつかんだとされるのがアルバム『Wild and Peaceful 』です。

ファンクやジャズ、R&Bなどを融合させて熱く骨太なファンクチューンからメロウなナンバーまでを自在に行き来するスタイルは、まさにファンクの金字塔!

ぜひチェックしてみてください。

Tower Of Power

What Is HipTower Of Power

Tower of Power – What is Hip (Album Version)
What Is HipTower Of Power

アメリカ・カリフォルニア州で生まれたファンクバンド、タワー・オブ・パワーの3作目『Tower Of Power』は、彼らの名を世界に轟かせた傑作として知られています。

代名詞である鉄壁のホーンセクションが火を噴くような「What Is Hip?」が始まれば、思わず体がリズムを刻んでしまう、そんな強力なグルーヴに満ちています。

ドラムとベースが刻む複雑でタイトなリズムの上を、幾重にも重なるホーンが駆け巡る様は圧巻の一言!

さらに、新たに迎えたボーカルのレニー・ウィリアムズさんが情感豊かに歌い上げる「So Very Hard to Go」は、ファンクの熱気とは対照的に、胸を締め付けるような切ないメロディが心に響きます。