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【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】

突然ですが、皆さんは「ファンク」という音楽ジャンルをご存じでしょうか。

たとえ知らなかったとしても、日常生活の中で「ファンキー」という言葉を耳にしたことはきっとあるでしょう。

音楽ジャンルとしての「ファンク」は1960年代にその原型が生まれ、1970年代以降に多くの人気バンドがファンクミュージックのヒット曲を飛ばして全盛期を迎えました。

今も当時の楽曲を現代のヒップホップアーティストたちが好んでサンプリングするなど、後世への影響も大きいファンクミュージック。

こちらの記事では特に初心者の方に向けて、まずは聴いてほしいファンクの名盤を紹介します!

【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(21〜30)

The Eternal Dance

SeptemberEarth, Wind & Fire

Earth, Wind & Fire – September (Official HD Video)
SeptemberEarth, Wind & Fire

ファンク・ミュージックの歴史にその名を刻む、アース・ウィンド・アンド・ファイアー。

誰もが一度は耳にしたことがある楽曲を多く生み出し、商業的にも大きな成功を収めたバンドです。

ここ日本でも、絶大な人気を誇っていますよね。

そんな彼らの歴史を手っ取り早く網羅することのできる、1992年にリリースされた編集盤『The Eternal Dance』を紹介します。

オリジナル・アルバムには未収録だった大ヒット曲『September』を始め、1971年から1989年までの人気曲が多く収録されています。

入門編としてもオススメの1枚ですよ!

Soul Power ’74Maceo and the Macks

Maceo and the Macks – Soul Power ’74 – HQ
Soul Power '74Maceo and the Macks

サックス奏者としてPファンクの重鎮であるMaceo Parkerのこの楽曲をサンプルしたJennifer Lopezの「Get Right」は後に大ヒットを果たします。

思わずクラップしたくなるリズムはオリジナルも同じです。

FantasyEarth, Wind & Fire

数々の映画やドラマで主題歌または挿入歌として耳にするこの楽曲は、日本では「宇宙のファンタジー」という曲名で知られるEW&Fの代表曲だと思います。

実はこの楽曲、全米よりも日本やヨーロッパでの人気が高かったそうです。

Lady Cab DriverPrince

ミネアポリスファンクの先駆者と言えばプリンスです。

その中でもこの楽曲は代表作ではないでしょうか。

日本を代表するファンクシンガー久保田利伸もオススメしてる一曲です。

数々の素晴らしい楽曲を世に送り出したプリンスが今日の音楽シーンに多大な影響を与えているのは言うまでもありません。

Between The SheetsIsley Brothers

半世紀以上も活動し続けているアイズレー・ブラザース。

今もなお色あせない名曲ばかりで多くのアーティストがカバーやサンプルし、彼らの楽曲は一度は耳にした事があるのではないでしょうか。

その中でも名曲中の名曲がこのBetween the Sheetsだと思います。

Never Cool With Kool & The Gang

Get Down On ItKool and The Gang

1964年にアメリカはニュージャージー州にて結成された、息の長い活動を続けるソウル~ファンク・シーンの代表的なバンドです。

1973年にリリースされてスマッシュ・ヒットを記録したシングル曲『Funky Stuff』以降は『Jungle Boogie』や『Hollywood Swinging』といったヒット曲を連発。

80年代以降も『Celebration』や『Get Down On It』などのヒット・シングルを多く世に送り出しました。

そんな彼らが1983年にリリースした編集盤『Never Cool With Kool & The Gang』には、全盛期の彼らのヒット曲が多数収録されていますので、ファンキーでポップな楽曲作りに長けた彼らの魅力を手っ取り早く楽しめますよ。

UpTown FunkMark Ronson feat. Bruno Mars

Mark Ronson – Uptown Funk (Official Video) ft. Bruno Mars
UpTown FunkMark Ronson feat. Bruno Mars

2015年、数々の音楽賞を受賞し、この世にファンクミュージックの素晴らしさをあらためて世に広めた一曲ではないでしょうか。

ファンクミュージックが色あせない事を証明してくれたこの楽曲はあらゆる場面で老若男女の耳に届いたと思います。