【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】
突然ですが、皆さんは「ファンク」という音楽ジャンルをご存じでしょうか。
たとえ知らなかったとしても、日常生活の中で「ファンキー」という言葉を耳にしたことはきっとあるでしょう。
音楽ジャンルとしての「ファンク」は1960年代にその原型が生まれ、1970年代以降に多くの人気バンドがファンクミュージックのヒット曲を飛ばして全盛期を迎えました。
今も当時の楽曲を現代のヒップホップアーティストたちが好んでサンプリングするなど、後世への影響も大きいファンクミュージック。
こちらの記事では特に初心者の方に向けて、まずは聴いてほしいファンクの名盤を紹介します!
- 洋楽のおすすめファンクバンド。海外の人気バンド
- ソウルミュージックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- 洋楽ジャズファンクの名盤まとめ~定番から最新作まで
- 【初心者向け】定番の洋楽ソウル・ファンク人気バンドまとめ
- R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
- フィリー・ソウルの名曲|甘いソウルミュージックが続々登場
- 邦楽のおすすめファンクバンド。ファンキーな日本のアーティスト
- ダンサーが選ぶ、20代にオススメのダンスミュージック。人気の曲集
- おすすめのダンス曲。定番のダンスミュージック
- 【本日のR&B】往年のヒット曲多数!厳選プレイリスト
- ORIGINAL LOVE(オリジナル・ラブ)の名曲。かっこいいムードが光る人気曲
【洋楽】ファンクのルーツを辿る。一度は聴きたい名盤まとめ【初心者】(71〜80)
Soul FingerThe Bar-Kays

The Bar-Kaysのファーストシングルとなるこの楽曲は誰もが知ってるアメリカ童謡「メリーさんの羊」のイントロで始まるのが印象的です。
トランペットの小刻みな音が耳に残り、一度聴いたら忘れない曲だと思います。
Brick HouseThe Communards

1977年にリリースされたセルフ・タイトル・アルバム「Commodores」からのシングル・リリース曲。
多くのミュージシャンによってカバーされています。
1999年の映画「Muppets from Space」のオープニングでも使用されている楽曲です。
Please Mr. PostmanThe Marvelettes

60年代を代表するソウル~ドゥーワップの女性コーラス・グループ、マーヴェレッツ。
彼女たちといえば、1961年にリリースされた大ヒット曲『プリーズ・ミスター・ポストマン』を思い出す方が多くいらっしゃるでしょう。
誰もが一度は聴いたことがある名曲にして、モータウン史上初となった全米シングルチャート1位を獲得、さらにはビートルズやカーペンターズといった超大物がカバーしたことでも知られていますよね。
そんな名曲が収録されている同名のデビュー・アルバムまでチェックしている方は、熱心なソウルミュージック・ファンだけかもしれませんが、かのスモーキー・ロビンソンがプロデュースした楽曲『Oh I Apologize』など、佳曲ぞろいの作品となっていますよ。
Cloud NineThe Temptations

The Temptationsは1960年〜70年代のMotown Recordsで最も成功したグループと言っても過言ではありません。
ソウル・ファンク・ドゥーワップとなんでも歌いこなすTemptationsだからこそ成せる名曲の一つだと思います。
Low RiderWar

元The AnimalsのEric Burdonを中心に結成された、アメリカン・ファンク・バンドのWarとプロデューサーのJerry Goldsteinによって制作され、1975年にリリースされました。
ビルボードのR&BチャートでNo.1を獲得。
流れるようなベース・ラインが印象的な楽曲です。
I’m Every WomanChaka Khan

ファンクバンドRufus(ルーファス)のボーカルとしてデビューしたチャカ・カーンのソロデビュー曲です。
パワフルでソウルフルな歌声で世の中を魅了し、後に故ホイットニー・ヒューストンがカバーしたことでも有名な楽曲です。
Out of SightJames Brown

ファンクと言えばこの人!
James Brownではないでしょうか。
64年に発表されたこの楽曲は後に「ファンクの帝王」の異名を生み出すきっかけとなる一曲です。
数多くのミュージシャンに影響を与えたのは言うまでもありません。