オランダのプロデューサー、オリバー・ヘルデンにより開拓されていった、ディープハウスやUKガラージと融合されたハウスミュージックの派生ジャンル、フューチャーハウス。
その現代的なサウンドから、メインストリームでも評価が高まり、今では大きくEDMの中のサブジャンルとしても捉えれています。
未来系のハウスミュージックの新解釈。
この記事ではそんなフューチャーハウスの名曲やアンセムを厳選してご紹介します。
まずは人気のものからご紹介しますね。
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フューチャーハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(1〜10)
We Are LoveDon Diablo

ぶわっと波のように押し寄せてくるシンセサイザーがたまらない『We Are Love』。
明るい音が多くちりばめられてますが、無駄が削ぎ落とされてるので上品な印象で耳も疲れずにずっと聴いていられます。
フューチャーハウス界では広く知られている大物ドン・ディアブロ。
その洗礼されたトラックメイクにぜひ注目してみてください。
The G.O.A.T.Oliver Heldens & Mesto

オリバー・ヘルデンスとMestoというオランダ出身コンビで制作されたトラック『The G.O.A.T.』。
ビートの耳当たりはタイトで、全体的にシンプルで上質な仕上がりになってます。
途中、ピアノサウンドが入ってくる辺りは、オーディエンスのテンションをじわじわと上げていきます。
重心が低く心地いいハウスミュージックです。
My Frequency (feat. RebMoe)Tiësto

イタリア出身のDJ、7スカイズがオランダの生ける伝説のDJ、ティエストとコラボをしたこちらは『My Freaquency』という曲です。
アーティストのレブモーをシンガーとしてフィーチャーしています。
骨太なEDMに、レブモーのちょっぴり幼い歌声が、なんとも言えない色気をかもし出していますね。
現行のEDMシーンの最前線を走る彼ら、最強の二人がコラボをすれば、ノイズさえも楽曲の一部として生かせるんですね!
Lose ControlMeduza, Becky Hill, Goodboys

こちらはイギリスのR&Bシンガー、ベッキー・ヒルをボーカルに招き、イタリアの音楽プロデューサーであるメデューサ、同じくイギリス出身のプロダクショントリオ、グッドボーイズが共同プロデュース。
それによりこれまでのメデューサの作風とは少し違ったニュアンスを含んだ1曲です。
豪華メンバーで構成された楽曲ですよね。
ディープなサウンドに仕上がっており幻想的なサウンドが印象的なフューチャーハウスミュージックですね。
RiddimBen Ambergen

カクカクとぎこちなく刻まれるビートが特徴的なこちらは、ベン・アンバーゲンがリリースした『Riddim』という楽曲です。
ボーカルのサラ・トスキーニの芯の通った、都会的な歌声は楽曲の持つ近未来感にぴったりとはまっています。
また、グルーヴィーなポリリズムはリスナーを曲の世界に取り込むにはぴったりですね!
注意深く聴いてみると、ハーモニーやカウンターポイントなどの、細かい部分にまで工夫を凝らした楽曲です。
EDMを作る人たちには特にオススメしたい1曲です!
JuiceDirty Ducks

こちらは、イタリアを拠点に活動をするフューチャーハウスデュオ、ダーティー・ダックスが、2020年の一発目にリリースした『Juice』という楽曲です。
女性シンガーのハスキーで情熱的な歌声がたまりませんね!
また、金管楽器のような音色でリピートされるメロディはクセになります。
それを下から支える肉厚なベースとキック。
そして時折入ってくる、DJのスクラッチ音はどことなくレトロで、遊び心を感じさせます。
かっこいいだけでなく、楽しく盛り上がれる1曲です!
DanceConor Ross

イギリス出身のDJ、コナー・ロス。
なんと2020年で17才と、その若さでここまでのメインストリームにまで登り詰めている技術とセンスには脱帽です。
フューチャーハウス界の期待の若手であることは間違いないですが、もうすでに洗練されたトラックが魅力で、こちらの『Dance』も最高に踊れて最高に聴きごたえのあるものに仕上がっています。
ド派手で攻めたトラックが印象的で、ドロップのパワフルさ、キャッチーさが特に最高です。