フューチャーハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
オランダのプロデューサー、オリバー・ヘルデンにより開拓されていった、ディープハウスやUKガラージと融合されたハウスミュージックの派生ジャンル、フューチャーハウス。
その現代的なサウンドから、メインストリームでも評価が高まり、今では大きくEDMの中のサブジャンルとしても捉えれています。
未来系のハウスミュージックの新解釈。
この記事ではそんなフューチャーハウスの名曲やアンセムを厳選してご紹介します。
まずは人気のものからご紹介しますね。
フューチャーハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(41〜50)
Make Me Feel EDX Dubai SkylineJanelle Monae EDX

女優としても活躍している、シンガーソングライターのJanelle Moneaが2018年にリリースした「Make Me Feel」を、EDXの名義で活動するスイス出身のDJ、Maurizio Colellaがフューチャーハウス仕様にリミックスしました。
原曲もとてもポップでしたが、このバージョンではさらにポップで、おしゃれになっています!
いまいち気分が乗らないな、という時に聴いてほしい一曲です。
彼女の歌声と、アップテンポな曲調を聴けばすぐに元気になれますよ!
フューチャーハウスの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ(51〜60)
FallKidnap Kid

英国出身のレコードプロデューサー兼DJでレコードレーベル「Birds That Fly」を主宰しています。
シンプルでスタイリッシュなこの曲は透明感のあるボーカルクリップを有効的に利用しており、特にドロップ後の曲進行は美しく心に残るものになっています。
This GirlKungs vs Cookin’ on 3 Burners

フランス出身の若き天才DJ兼プロデューサー。
17歳からクラブでのDJ活動を始めたそうで、未成年のため仕事の時は母親が付き添っていたらしいです。
このデビュー作はトラック一音目からトラックメーカーとしての天才ぶりがわかる仕上がりとなっており、ドロップのサキソフォンが心地よく夏にぴったりな作品で、全世界でヒットを記録しました。
FirestoneKygo

ノルウェー出身のミュージシャン、KYGOが世界的成功をおさめるきっかけとなった大ヒット曲。
リオ五輪では、ブラジルとなんのゆかりもないにもかかわらず閉会式でプレイし、世界中にその名を知らしめることになりました。
最近はスティールドラムを使ったトロピカルハウス風の曲を多くリリースしています。
You StreetPat Lok

カナダ、バンクーバー出身のDJ兼プロデューサーによる一曲。
グルーブ感のある飛び跳ねるビートにのせて、曲の進行につれて重なってくる大技小技を駆使したアレンジは、いい意味でリスナーの期待を裏切りながら進んでいきます。
LullabyR3HAB, Mike Williams

オランダのDJ兼プロデューサーR3HABとMike Williamsがコラボをした「Lullaby」という楽曲です。
2018年にリリースされたアルバム「The Waves」に収録されています。
また、シンガーは非公開とされているのですが、彼女の透き通った歌声があってこそのこの曲だと思います。
美しいメロディにガツガツと盛り上げてくるビートが最高にかっこいい一曲です!
Let U KnowWilfred Giroux

知る人ぞ知るロンドン出身のハウス・ユニットによるスタイリッシュでおしゃれな一曲。
ソウルフルなボーカルと、シンプルで躍動感のある飛び跳ねるようなビートが特徴的ですが、どこか懐かしい雰囲気をかもしだしているのはディスコの要素も感じられるからかもしれません。