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グラムロックの名曲。おすすめの人気曲

華麗なメイクと煌びやかな衣装で魅せる音楽ジャンル、グラムロック。

イギリスのデヴィッド・ボウイさんやアメリカのアリス・クーパーさんをはじめ、個性豊かなアーティストたちが生み出す音楽は、今なお多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。

壮大なメロディラインと情熱的な歌声、そして幻想的なサウンドが織りなす独特の世界観は、ロックの新たな可能性を切り開いた革新的な表現として、音楽史に大きな足跡を残しています。

グラムロックの名曲。おすすめの人気曲(21〜40)

Born To LoseJohnny Thunders

1970年代初頭のニューヨーク・ドールズで脚光を浴び、その後もハートブレイカーズやソロアーティストとして活躍したJohnny Thundersさんの代表曲。

都会での生活の厳しさや、失敗し続ける運命にあるという感覚を歌った本作は、パンクとグラムロックが融合した独特の世界観を持っています。

Johnny Thundersさんの荒削りで情感豊かなギタープレイは、聴く者の心に深く響きます。

1977年にハートブレイカーズのアルバム『L.A.M.F.』に収録された本作は、当時の反骨精神や社会への挑戦を音楽で表現しており、今なお多くの音楽ファンに愛され続けています。

失恋や挫折を経験した方に、共感と勇気を与えてくれる一曲です。

TrashNew York Dolls

けばけばしいメイクとファッション、そしてメンバーたちからかもしだされる退廃的なムード。

どれを取ってもグラムっぽい。

今でこそニュー・ヨーク・ドールズ(New York Dolls)は、パンク、グラムなど多くの音楽分野に影響を与えたと高い評価を受けていますが、デビュー当時は酷評されることの方が多いバンドでした。

「トラッシュ」は1973年のデビューアルバム「ニューヨーク・ドールズ」(New York Dolls)収録曲。

(No More) Mr. Nice GuysSparks

Halfnelson – (No More) Mr. Nice Guys (Sparks)
(No More) Mr. Nice GuysSparks

グラムロックの王道を突き進むSparksが放つ、洗練された風刺ソングです。

「いい人」であり続けることの矛盾や葛藤を、ウィットに富んだ歌詞とキャッチーなメロディで見事に表現。

2017年8月にリリースされたこの曲は、彼らの音楽的冒険心を存分に感じさせます。

Ron MaelとJames Mankeyのコンビが紡ぎ出す独特の世界観に、思わず引き込まれてしまいますよ。

社会の価値観に疑問を感じている方や、自分らしさを模索している人にぴったり。

Sparksの魅力を存分に味わえる一曲なので、グラムロック入門にもおすすめです。

SebastianSteve Harley & Cockney Rebel

グラムロックの代表格が1973年11月にリリースしたデビューシングルです。

クラシック音楽の影響を受けたバラードで、弦楽器とベースの配置が特徴的。

豪華なコーラスワークも含まれています。

歌詞は過去の恋愛経験からインスピレーションを得たもので、失われた愛を象徴しているそうです。

独特の世界観で聴く人を魅了し、多くの音楽ファンから愛され続けています。

ベルギーやオランダなどヨーロッパの複数の国でチャート上位にランクイン。

ベルギーのウォロニア地域では1位を獲得しました。

グラムロック入門としてもおすすめの一曲です。

プレイリストに加えれば、より素敵な音楽体験ができるでしょう。

The UnconventionalJapan

Japan – The Unconventional. (1978)
The UnconventionalJapan

YMO時代の坂本龍一や高橋幸宏らとの交流でも知られるイギリスのバンド、ジャパン(Japan)。

年を追うごとにどんどん内省的になっていったジャパンも、デビュー当時はグラムロックっぽい出で立ちとサウンドをプレイしていました。

本作はファンクとグラムロックが融合したような風変わりな楽曲です。