グラムロックの名曲。おすすめの人気曲
世界を代表するグラムロックの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
グラムロック入門としてもおすすめのプレイリストです。
グラムロックの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
More Than ThisRoxy Music

甘く切ない愛の物語が紡がれる、Roxy Musicさんの代表作。
夢見心地のメロディーが、心に染み入るような感動を呼び起こします。
1982年5月にリリースされたこの曲は、アルバム『Avalon』に収録され、イギリスのシングルチャートで6位を記録。
映画『ロスト・イン・トランスレーション』のサウンドトラックにも使用され、多くの人々の心を掴みました。
人生の儚さや愛の移ろいを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
失恋を経験した方や、大切な人との関係に悩んでいる方にぴったりの一曲。
ゆったりとした時間の中で、本作に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Girls Girls GirlsSAILOR

1976年にリリースされたSAILORのヒット曲は、世界中の女性たちへの賛美を歌ったポップでキャッチーな一曲。
グラムロックらしい華やかな衣装とステージで魅せる彼らの音楽性が詰まっています。
シャンパンを片手に、ゆったりとしたダンスを楽しむロマンチックな雰囲気が伝わってきますね。
本作は『Girls Girls Girls: The Very Best of Sailor』というベストアルバムにも収録されていますが、残念ながら多くのアルバムは廃盤となっています。
それでも、グラムロックの魅力を知るには外せない楽曲。
国際色豊かなロマンスを求める方にぴったりの一曲です!
グラムロックの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
Get What Your GivenSLOWBONE

グラムロックの名曲として知られるこの楽曲は、オルガンとツインギターが絡み合う独特の音色が魅力的です。
1974年10月にRare Earthレーベルからシングルとしてリリースされ、後に『Live At The Greyhound』や『The Real Rock And Roll Swindle!』といったアルバムにも収録されました。
煌びやかさと哀愁が同居する楽曲は、派手な衣装に身を包んだグラムロックの世界観を存分に楽しめるでしょう。
70年代のロックシーンを追体験したい方や、伝説的なバンドの軌跡を辿りたい音楽ファンの方におすすめです。
オルガンの音色に惹かれる方も、ぜひプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。
16 And SavagedSilverhead

シルヴァーヘッド(Silverhead)は、マイケル・デ・バレス(Michael Des barres)をフロントマンとして結成されたイギリスのバンドです。
1973年のアルバム「凶暴の美学」(16 And Savaged)に収録された同名タイトル曲は、曲途中でスピードが変化する複雑な構成を持つ楽曲でした。
ギターリフの一部が別バンドの有名な曲にそっくりだったりするのはご愛嬌。
そしてマイケル・デ・バレスがヴァン・ヘイレンのデイブ・リー・ロスに激似だったのもおもしろい。
(No More) Mr. Nice GuysSparks

グラムロックの王道を突き進むSparksが放つ、洗練された風刺ソングです。
「いい人」であり続けることの矛盾や葛藤を、ウィットに富んだ歌詞とキャッチーなメロディで見事に表現。
2017年8月にリリースされたこの曲は、彼らの音楽的冒険心を存分に感じさせます。
Ron MaelとJames Mankeyのコンビが紡ぎ出す独特の世界観に、思わず引き込まれてしまいますよ。
社会の価値観に疑問を感じている方や、自分らしさを模索している人にぴったり。
Sparksの魅力を存分に味わえる一曲なので、グラムロック入門にもおすすめです。
SebastianSteve Harley & Cockney Rebel

グラムロックの代表格が1973年11月にリリースしたデビューシングルです。
クラシック音楽の影響を受けたバラードで、弦楽器とベースの配置が特徴的。
豪華なコーラスワークも含まれています。
歌詞は過去の恋愛経験からインスピレーションを得たもので、失われた愛を象徴しているそうです。
独特の世界観で聴く人を魅了し、多くの音楽ファンから愛され続けています。
ベルギーやオランダなどヨーロッパの複数の国でチャート上位にランクイン。
ベルギーのウォロニア地域では1位を獲得しました。
グラムロック入門としてもおすすめの一曲です。
プレイリストに加えれば、より素敵な音楽体験ができるでしょう。
The UnconventionalJapan

YMO時代の坂本龍一や高橋幸宏らとの交流でも知られるイギリスのバンド、ジャパン(Japan)。
年を追うごとにどんどん内省的になっていったジャパンも、デビュー当時はグラムロックっぽい出で立ちとサウンドをプレイしていました。
本作はファンクとグラムロックが融合したような風変わりな楽曲です。