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グラムロックの名曲。おすすめの人気曲

華麗なメイクと煌びやかな衣装で魅せる音楽ジャンル、グラムロック。

イギリスのデヴィッド・ボウイさんやアメリカのアリス・クーパーさんをはじめ、個性豊かなアーティストたちが生み出す音楽は、今なお多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。

壮大なメロディラインと情熱的な歌声、そして幻想的なサウンドが織りなす独特の世界観は、ロックの新たな可能性を切り開いた革新的な表現として、音楽史に大きな足跡を残しています。

グラムロックの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

Personality CrisisNew York Dolls

1973年に発表されたニューヨーク・ドールズのデビューアルバムのリードトラックです。

グラムロックの世界観を存分に表現した一曲で、派手な衣装と華やかなパフォーマンスが魅力的。

ギターのリフは耳に残りやすく、独特な魅力を放ちます。

声の掠れたボーカルは情熱的で、リスナーを曲の雰囲気に引き込みますよね。

自己同一性の危機や社会の期待との葛藤を歌った歌詞は、多くの人の共感を呼びました。

本作は『Trash』とのダブルA面シングルとしてリリースされ、その後も様々な形で再リリースされています。

自分らしさを追求したい人にぴったりの一曲です。

Could Have Been MeThe Struts

The Struts – Could Have Been Me (Official Music Video)
Could Have Been MeThe Struts

ザ・ストラッツは、21世紀になって突然現れた「現代のグラムロックバンド」。

「クッド・ハヴ・ビーン・ミー」(Could Have Been Me)のMVを見ると、ボーカルのビジュアルが時々クイーンの故・フレディ・マーキュリーを思い起こさせます。

ビジュアルだけでなく、歌い方(時折巻き舌になるあたりなど)にもフレディを意識したのかも、と思える箇所が多々見受けられます。

「グラムロックのイメージ+パワーポップなプレイ」な彼らの今後に期待。

グラムロックの名曲。おすすめの人気曲(21〜40)

Girls Girls GirlsSAILOR

1976年にリリースされたSAILORのヒット曲は、世界中の女性たちへの賛美を歌ったポップでキャッチーな一曲。

グラムロックらしい華やかな衣装とステージで魅せる彼らの音楽性が詰まっています。

シャンパンを片手に、ゆったりとしたダンスを楽しむロマンチックな雰囲気が伝わってきますね。

本作は『Girls Girls Girls: The Very Best of Sailor』というベストアルバムにも収録されていますが、残念ながら多くのアルバムは廃盤となっています。

それでも、グラムロックの魅力を知るには外せない楽曲。

国際色豊かなロマンスを求める方にぴったりの一曲です!

Get What Your GivenSLOWBONE

グラムロックの名曲として知られるこの楽曲は、オルガンとツインギターが絡み合う独特の音色が魅力的です。

1974年10月にRare Earthレーベルからシングルとしてリリースされ、後に『Live At The Greyhound』や『The Real Rock And Roll Swindle!』といったアルバムにも収録されました。

煌びやかさと哀愁が同居する楽曲は、派手な衣装に身を包んだグラムロックの世界観を存分に楽しめるでしょう。

70年代のロックシーンを追体験したい方や、伝説的なバンドの軌跡を辿りたい音楽ファンの方におすすめです。

オルガンの音色に惹かれる方も、ぜひプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。

School’s OutAlice Cooper

ALICE COOPER – School’s Out (1972 UK TV Top Of The Pops Performance) ~ HIGH QUALITY HQ ~
School's OutAlice Cooper

アリス・クーパー(Alice Coope)の特徴は何と言ってもその見た目。

とにかくドギツイ!

の一言に尽きるメイクとファッションが当時は衝撃的でした。

現在では元祖・ヴィジュアル系とも言われています。

目の周りを黒く縁取りしたメイクは、ハードロックバンド、KISSとの類似点も。

「スクールズ・アウト」(School’s Out)は1972年発売の彼のヒット曲です。

曲のクオリティが高い。

16 And SavagedSilverhead

“Sixteen and Savaged” – Silverhead
16 And SavagedSilverhead

シルヴァーヘッド(Silverhead)は、マイケル・デ・バレス(Michael Des barres)をフロントマンとして結成されたイギリスのバンドです。

1973年のアルバム「凶暴の美学」(16 And Savaged)に収録された同名タイトル曲は、曲途中でスピードが変化する複雑な構成を持つ楽曲でした。

ギターリフの一部が別バンドの有名な曲にそっくりだったりするのはご愛嬌。

そしてマイケル・デ・バレスがヴァン・ヘイレンのデイブ・リー・ロスに激似だったのもおもしろい。