70年代グラムロックの魅力!きらびやかな音楽史を彩った名曲の数々
グリッターをまとった派手なメイクと衣装で、70年代に一世を風靡したグラムロック。
それは単なるファッションにとどまらず、ジェンダーレスな表現やアート性の高い楽曲で音楽シーンに革命を起こしました。
今でこそロックの重要なサブジャンルとして認識されていますが、当時は既存の価値観を大きく覆す衝撃的な存在でした。
この記事では、グラムロックの誕生から発展、そして黄金期を築いた代表的な楽曲までを紹介します。
派手な衣装の裏に秘められた音楽的な革新性と、時代を超えて色褪せない魅力をぜひお楽しみください!
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- プログレッシブロックの名曲。おすすめの人気曲
- 【2025】プログレの名曲。おすすめの人気曲
- 60年代バンドの革新的サウンドと歴史を彩る名曲を探る
- 【初心者向け】まずはここから!洋楽グランジの名曲まとめ
- ロックのCMソング。コマーシャルソングの名曲、人気曲
- 【ロック黄金期】70年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
- 【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
- 70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【色あせないメロディー】懐かしの70年代洋楽バラード名曲まとめ
- 70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
- ロックンロールな日本のバンド特集【邦楽ロック】
- 【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
70年代グラムロックの魅力!きらびやかな音楽史を彩った名曲の数々(31〜40)
PoisonAlice Cooper

破滅的な愛を歌った衝撃作!
ダークでセクシーなサウンドが耳に残ります。
1989年にリリースされたアルバム『Trash』のリードシングルで、ビルボードホット100で7位を記録。
アリス・クーパーさんの代表曲として知られています。
毒のような恋心を描いた歌詞が印象的で、「愛してはいるけれど、触れてはならない」というジレンマを表現しています。
ロックファンはもちろん、恋愛に悩む人にもおすすめの一曲。
聴くたびに引き込まれる魅力があり、グラムロックの魅力を存分に味わえますよ。
Standing In The RoadBlackfoot Sue

ブラックフット・スーは1970年に結成されたイギリスのバンド。
1972年リリースのシングル「スタンディング・イン・ザ・ロード」(Standing in the Road)が、全英シングルチャートで4位を記録。
しかしそのあとは目立ったヒット作には恵まれず、解散しています。
グラムロックの中でも素朴な感じが強いタイプの楽曲です。
Life On MarsDavid Bowie

壮大なメロディと独特の歌詞で、聴く者を魅了する1曲。
1971年のアルバム『Hunky Dory』に収録され、デヴィッド・ボウイさんのキャリアを代表する作品となりました。
現実逃避と社会批判を織り交ぜた歌詞は、時代を超えて多くの人の心に響きます。
ピアノとストリングスが織りなす美しいアレンジも聴きどころ。
ボウイさんの3オクターブ半に及ぶ驚異的な声域を存分に堪能できる本作は、グラムロックの魅力を存分に味わえる一曲。
日常に疲れた時や、心に火をつけたい時にぴったりの楽曲です。
Reckless LifeGuns N’ Roses

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)は、ヘヴィメタルバンドとして認知されていますが、「グラムメタル」というカテゴリにいれられることがあります。
70年代のグラムロックと異なるのは、サウンドよりも外見によるものが大きいということでしょう。
そういう意味でガンズも初期のころは派手な衣装とステージングでグラムメタルといえます。
Silver MachineHawkwind

ホークウインド(Hawkwind)はイギリスのバンドです。
ジャンル的にはサイケデリック・ロックに分類されることが多いようですが、グラムロック全盛期には、その影響を受けた音作りがされていたことも。
「シルバー・マシン」(Silver Machine)は、1972年のヒット曲。
サウンドはサイケデリックな味が濃い目。
本作はセカンドアルバム「In Search Of Space」に収録されています。
70年代グラムロックの魅力!きらびやかな音楽史を彩った名曲の数々(41〜50)
Born To LoseJohnny Thunders

1970年代初頭のニューヨーク・ドールズで脚光を浴び、その後もハートブレイカーズやソロアーティストとして活躍したJohnny Thundersさんの代表曲。
都会での生活の厳しさや、失敗し続ける運命にあるという感覚を歌った本作は、パンクとグラムロックが融合した独特の世界観を持っています。
Johnny Thundersさんの荒削りで情感豊かなギタープレイは、聴く者の心に深く響きます。
1977年にハートブレイカーズのアルバム『L.A.M.F.』に収録された本作は、当時の反骨精神や社会への挑戦を音楽で表現しており、今なお多くの音楽ファンに愛され続けています。
失恋や挫折を経験した方に、共感と勇気を与えてくれる一曲です。
TrashNew York Dolls

けばけばしいメイクとファッション、そしてメンバーたちからかもしだされる退廃的なムード。
どれを取ってもグラムっぽい。
今でこそニュー・ヨーク・ドールズ(New York Dolls)は、パンク、グラムなど多くの音楽分野に影響を与えたと高い評価を受けていますが、デビュー当時は酷評されることの方が多いバンドでした。
「トラッシュ」は1973年のデビューアルバム「ニューヨーク・ドールズ」(New York Dolls)収録曲。





