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カラオケが上手く聞こえる曲

2020年代に入ってから日本の音楽シーンで求められるボーカルスキルは飛躍的に向上し、ヒット曲の大半が難しい楽曲になりました。

カラオケで上手いと思われたくても、なかなか良い楽曲に出会えないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は……、カラオケが上手く聞こえる楽曲をピックアップいたしました!

邦楽を中心に定番の楽曲から最新の楽曲まで、幅広くピックアップしております。

上手く聞こえるという特性上、歌いやすい楽曲を中心にピックアップしているので、歌唱力に自信がない方でも必見です。

カラオケが上手く聞こえる曲(61〜70)

色彩のブルースEGO-WRAPPIN’

EGO-WRAPPIN’『色彩のブルース』
色彩のブルースEGO-WRAPPIN'

2000年代にコアな層から多くの支持を集めたバンド、EGO-WRAPPIN’。

独特のジャジーなサウンドが大正時代のモダンな雰囲気を感じさせます。

こちらの『色彩のブルース』は、ジャズをメインに日本の昭和歌謡をベースに作られています。

高音パートが少しだけ登場しますが、基本的には歌いやすいメロディに仕上げられています。

40~60代の方は特に歌いやすいメロディだと思います。

ぜひチャレンジしてみてください!

共犯椿屋四重奏

2000年代に活躍した伝説のバンド、椿屋四重奏。

こちらの『共犯』は数ある椿屋四重奏の曲の中でも、トップクラスにセクシーな曲です。

ロックはロックなのですが、明確なジャンルは特になく、非常に個性があふれた作品です。

ラップ調のパートも登場し、ボーカルラインのアレンジも聴きやすいため、カラオケではうまく聴こえやすいと思います。

これを歌いこなせれば、大概の女性はコロッといっちゃうんじゃないでしょうか?

ぜひチェックしてみてください!

We Goケツメイシ

ケツメイシ「We GO」ミュージックビデオ
We Goケツメイシ

2024年1月リリースのケツメイシの通算13作目のアルバム『ケツノポリス13』収録曲。

ドラマ『ジャンヌの裁き』の主題歌として書き下ろされた楽曲だそうです。

アルバムリリースに先駆けて先行配信されました。

楽曲全体を通して、どこかほのぼのとした空気を感じさせてくれる心地いいグルーヴを持った楽曲に仕上げられていると感じました。

ボーカルトラックで使われている音域やメロディそのものにはとくに歌唱テクニックや音域の広さが求められる楽曲ではありませんので、そういう意味で、どなたにとってもすごく歌いやすい楽曲なのではないかと思います。

ただ、そんな楽曲だけに、このゆったりとした大きなグルーヴが歌から損なわれてしまうと、曲が台ナシになってしまいますので、歌う時にはリズムの感じ方、ビートの感じ方などに十分に注意した上で歌ってみてください。

SWIMSIRUP

SIRUP – SWIM (Music Bar Session)
SWIMSIRUP

おしゃれなサウンドが魅力的なアーティスト、SIRUPさん。

彼のルーツはR&Bやヒップホップで、自身の楽曲でもラップが多く用いられます。

こちらの『SWIM』はアンニュイでスタイリッシュなメロディに仕上げられています。

そのため、声量や細かい技術を必要としません。

大きい声を出すのが苦手な方や、フェイクが苦手な方でもうまく聴こえやすいタイプの楽曲です。

非常におしゃれなメロディなので、カラオケで歌えば注目を集められると思いますよ!

808Suchmos

Suchmos “808” (Official Music Video)
808Suchmos

おしゃれなサウンドといえば、Suchmosを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?

こちらの『808』は彼らが得意としているジャミロクワイのようなサウンドで構成されています。

アシッドな雰囲気がただよう曲が好きという方は気にいると思いますよ!

ボーカルの難易度は低いので、歌が苦手な方でもオススメです。

とくに声量面に関しては、大声を出す曲ではないため、声量が少ない方でも安定して歌えると思います!

ぜひチャレンジしてみてください!

君はロックなんか聴かないあいみょん

あいみょん – 君はロックを聴かない 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
君はロックなんか聴かないあいみょん

あいみょんさんのヒットナンバー『君はロックなんか聴かない』。

ロックとフォークミュージックをミックスさせたような曲調が印象的な本作ですが、ボーカルライン自体はオーソドックスなJ-POPに仕上げられています。

オーソドックスであるものの、その旋律はどこか力強さを感じさせますよね。

この特徴が本作の上手く聴こえやすいポイントです。

カラオケで上手く聴かせたい場合は、キーをあえて1つか2つ上げて、サビ部分にシャウトをかけてみましょう。

そうすることで力強さをより強調できます。

12月17日CRAZY KEN BAND

クレイジーケンバンド 12月17日.wmv
12月17日CRAZY KEN BAND

東洋一のサウンドクリエイターと称されている、クレイジーケンバンド。

『タイガー&ドラゴン』で人気を博したバンドですね。

彼らのサウンドは演歌にソウルやR&Bといった要素を足した、非常に個性的なものに仕上げられています。

こちらの『12月17日』でも、そんな彼らの独自性の高いサウンドがおりこまれています。

キーを高くすると、とたんに難しくなるタイプの曲ですが、低いキーで歌いあげればうまく聴こえやすいのでオススメです。