カラオケが上手く聞こえる曲
2020年代に入ってから日本の音楽シーンで求められるボーカルスキルは飛躍的に向上し、ヒット曲の大半が難しい楽曲になりました。
カラオケで上手いと思われたくても、なかなか良い楽曲に出会えないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は……、カラオケが上手く聞こえる楽曲をピックアップいたしました!
邦楽を中心に定番の楽曲から最新の楽曲まで、幅広くピックアップしております。
上手く聞こえるという特性上、歌いやすい楽曲を中心にピックアップしているので、歌唱力に自信がない方でも必見です。
カラオケが上手く聞こえる曲(41〜50)
今 逢いに行くUru

2ndアルバム『オリオンブルー』に収録されている楽曲『今 逢いに行く』。
Uruさんがメジャーデビュー以前に完成させていたという楽曲で、切なさと温かみが同居するリリックが心に染みますよね。
メロディの中に一瞬登場するファルセットによる跳躍が難しく、音を正確に当てないといけない部分はありますが、全体的にはシンプルなメロディのため歌があまり得意でない方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。
カラオケでも注目を集めることまちがいなしの、センチメンタルなバラードナンバーです。
カラオケが上手く聞こえる曲(51〜60)
12月17日CRAZY KEN BAND

東洋一のサウンドクリエイターと称されている、クレイジーケンバンド。
『タイガー&ドラゴン』で人気を博したバンドですね。
彼らのサウンドは演歌にソウルやR&Bといった要素を足した、非常に個性的なものに仕上げられています。
こちらの『12月17日』でも、そんな彼らの独自性の高いサウンドがおりこまれています。
キーを高くすると、とたんに難しくなるタイプの曲ですが、低いキーで歌いあげればうまく聴こえやすいのでオススメです。
GG STAND UP!! feat. 松本孝弘木梨憲武

人気お笑いコンビ、とんねるずの木梨憲武さんがソロ歌手として活動した最初の曲、『GG STAND UP!! feat. 松本孝弘』。
B’zの松本考弘さんをゲストにむかえ入れた作品ですね。
ファンキーなサウンドが印象的な作品なので、歌いにくいと感じるかもしれませんが、実はこの曲高音パートがほとんどないんです。
言葉数も少ないので、息継ぎの心配もそこまでありません。
もっとうまく歌いたいという方は、この曲を練習してみてはいかがでしょうか?
アモーレクウチュウ戦

日本のプログレッシブ・ロック界でダントツの才能を持つバンド、クウチュウ戦。
彼らの曲はどれもゴリゴリのプログレなのですが、こちらの『アモーレ』は彼らの曲の中では聴きやすい部類に入ります。
高音パートが少しだけ難しいかもしれませんが、サビが静かになるタイプなので、うまく聞こえやすいと思います。
イントロがめちゃくちゃかっこいいので、曲が流れたら周りが静まりかえるかもしれませんよ?
ぜひチェックしてみてください!
come againm-flo

MCのVERBALさん、DJの☆Takuさん、ボーカルのLISAさんからなる人気ユニット、m-flo。
スタイリッシュなメロディのなかにも遊び心をもたせた作品が印象的なアーティストですよね。
そんな彼らのヒットソングである『come again』は、2001年にリリースされた12枚目のシングルです。
2ステップを採用しているこの曲は、ボーカルよりも全体のグルーヴを重視しています。
ですので、歌が苦手な方でも非常に歌いやすいと思いますよ!
SunshineFIVE NEW OLD

神戸で結成された4人組バンド、FIVE NEW OLD。
比較的スタンダードなポップスが魅力的なバンドです。
ボーカルのHIROSHIさんの英語力にも定評があります。
英語をよく使うバンドですが、英語の難しさをのぞけば、比較的ボーカルの難易度は低いと思います。
ぜひチャレンジしてみてください!
ちなみに、バンドマンであるにもかかわらず、アイドルのような見た目をしているので、女性の方は必見ですよ!
ビジュアルの方もぜひチェックしてみてください!
第ゼロ感10-FEET

日本のスリーピースロックバンド、10-FEETの通算22作目のシングルで、2022年11月に配信リリース。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌に採用されました。
とてもシンプルなロックソングで、楽曲テンポ的にもボーカルメロディ的にも、特に歌うのが難しい箇所はないように思いますので、これなら比較的どなたにでもカラオケで100点を狙いやすい気がします。
曲中、パートの切り替わりの部分でブレイクが多用されているので、ここでしっかりとリズムを感じて、歌を処理できるかどうかが100点を狙う上でのポイントになってくると思います。
ぜひ、しっかりとビートを感じて歌ってみてください。