カラオケが上手く聞こえる曲
2020年代に入ってから日本の音楽シーンで求められるボーカルスキルは飛躍的に向上し、ヒット曲の大半が難しい楽曲になりました。
カラオケで上手いと思われたくても、なかなか良い楽曲に出会えないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は……、カラオケが上手く聞こえる楽曲をピックアップいたしました!
邦楽を中心に定番の楽曲から最新の楽曲まで、幅広くピックアップしております。
上手く聞こえるという特性上、歌いやすい楽曲を中心にピックアップしているので、歌唱力に自信がない方でも必見です。
カラオケが上手く聞こえる曲(21〜30)
Lemon米津玄師

米津玄師さんの大ヒットナンバー『Lemon』。
10代~30代の方であれば、誰でも聴いたことがあるかと思います。
そんな本作はカラオケが特に上手く聴こえやすい楽曲です。
その理由はなんといっても、ボーカル表現の幅広さ。
本作の歌い出しは中低音~低音で、やや冷ややかな印象にまとめられています。
サビに入るとボルテージが一気に上がり、激しさが垣間見えます。
加えて、サビの中盤ではファルセットも登場するので、1曲でさまざまなボーカル表現を魅せられるのが特徴です。
夜に咲く星街すいせい

2025年6月、カラオケ採点のJOYSOUNDでの平均スコアは約90.35点らしく平均点が高めな印象です。
確かに、星街すいせいさんの楽曲の中では音域もさほど高くなくまとまっているので他の曲よりは音程が取りやすいと思います。
また、リズムがとてもわかりやすい曲なので一度覚えると歌いやすい曲ですね!
しっかり4拍子を取りながら歌うとタイミングも合いやすく音程バーもピッタリと合ってきますよ。
余裕が出てきたらビブラート等のテクニックを入れるといいかもしれません!
ハルノヒあいみょん

こちらの『ハルノヒ』、AメロBメロは低音に対して、サビでぐっと高音に上がる構成になっています。
最高音はC#5ですが、とてもわかりやすいメロディなので音程はとりやすいかと思います!
また、曲の中で抑揚をつけると点数UPにつながるので、Aメロ→Bメロ→サビという風にどんどん盛り上がるように歌ってみてください。
カラオケ採点は安定感も大事なのでロングトーンを音程バーに合わせてしっかり伸ばすことだったり、出だしの音を意識してしっかり入ってみたり、歌う上での基礎を意識すると100点を目指せるので挑戦してみてくださいね!
世界に一つだけの花SMAP

SMAPの名曲『世界に一つだけの花』。
槇原敬之さんが作曲した作品で、人気ドラマ『僕の生きる道』のテーマソングとして使用されました。
そんな本作は歌いやすく、かつカラオケで上手く聴かせられる1曲です。
本作はオーソドックスなJ-POP進行で、非常に歌いやすいボーカルラインに仕上げられています。
加えて、音域も狭いため歌い手の声質も選びません。
さらに、木村拓哉さんのパートは力強く歌うため、優しさや力強さを同時に表現できます。
微熱魔ずっと真夜中でいいのに。

音域はA#3~E5で全体的に高めの曲ですが、基本的に優しく裏声っぽい声で歌うと音程も取りやすく100点を狙えるかなと思います!
裏声ばっかりだとフラフラになって疲れちゃうかもしれないので、声がブレないように腹式呼吸と体幹をしっかり意識してくださいね。
サビ前のラップっぽいところはもしかしたら音程バー自体入っていないかもしれませんが、かっこいい部分なのでぜひリズムに乗りながら楽しく歌ってください!
少し早い曲なので息継ぎするのを忘れないで裏声頑張ってみてください!