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カラオケが上手く聞こえる曲

2020年代に入ってから日本の音楽シーンで求められるボーカルスキルは飛躍的に向上し、ヒット曲の大半が難しい楽曲になりました。

カラオケで上手いと思われたくても、なかなか良い楽曲に出会えないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は……、カラオケが上手く聞こえる楽曲をピックアップいたしました!

邦楽を中心に定番の楽曲から最新の楽曲まで、幅広くピックアップしております。

上手く聞こえるという特性上、歌いやすい楽曲を中心にピックアップしているので、歌唱力に自信がない方でも必見です。

カラオケが上手く聞こえる曲(1〜20)

騙シ愛tuki.

tuki. 『騙シ愛』Official Audio(TBS系日曜劇場「キャスター」主題歌)
騙シ愛tuki.

大ヒット曲『晩餐歌』がさまざまな記録を打ち立て、15歳という若さで人気シンガーソングライターとしての地位を確立したtuki.さん。

近年のトレンドとも言える素顔を出さないで活動するアーティストですが、だからこそ楽曲と歌声の圧倒的な魅力だけで十分勝負できるという凄みを感じさせますよね。

そんなtukiさんが2025年4月に公開した『騙シ愛』は、彼女にとって初めてのドラマ主題歌として起用されたことでも話題の楽曲です。

落ち着いたAメロから耳残るサビへの展開が往年のJ-POP的で、音域は比較的広いながらも複雑なメロディラインではないですから、30代や40代の方にとってもなじみがあって歌いやすいと感じるはず。

はねたリズムを意識しつつ、はきはきとした発声を心がけて歌ってみるといいですよ!

ビターバカンスMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ビターバカンス」Official Music Video
ビターバカンスMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの楽曲といえば、ボーカリストの大森元貴さんの圧倒的な歌唱力に裏打ちされた幅広い音域のメロディというイメージですからカラオケで歌ってみたいけど難しいし……とあきらめている方も多いかもしれません。

そんな方々には2024年11月にリリースされた楽曲『ビターバカンス』をおすすめします。

ミセスの曲の中では比較的低めの音程で構成されたメロディラインはそこまで複雑なものではなく、華やかなリズムに乗って気持ち良く歌えるタイプの曲ですね。

さらりと変拍子が入ってくる瞬間もありますが、覚えてしまえばそこまで難しいものではないですからぜひカラオケのレパートリーに加えてくださいね。

偽顔yama

yama『偽顔』Music Video(3rd ALBUM「awake&build」)
偽顔yama

素性を明かさず、蒼い髪と仮面が特徴的な個性派ミュージシャンのyamaさん。

柔らかな声質ながら存在感のある強さを兼ね備えた歌声が耳に残りますし、歌唱力の高さは内外で評価されていますよね。

そんなyamaさんが2024年に公開した楽曲『偽顔』は、マット・キャブさんが手掛けたY2Kの雰囲気もあるクールなトラックの中で、しっかり表情をつけていくyamaさんの歌声とメロディが印象的なナンバーです。

音程は全体的に高いため、厳しい方はキーを調整したうえで淡々とならないように原曲に近づけるようにして歌うことを心がけてください。

DRESSING ROOMなとり

2003年生まれのなとりさんは10代の頃から楽曲をTikTokを通じて投稿し、2022年に発表した『Overdose』が特大のバイラルヒットを記録して一躍知名度を上げた期待のシンガーソングライターです。

しゃれたシティポップ風の楽曲であってもロック調の激しいナンバーであっても、独特の色気を漂わせる低音が魅力的ななとりさんの歌声とメロディラインが軸となって彼ならではの世界観を作り上げていますよね。

そんななとりさんのように歌てみたい、という方におすすめな楽曲として2025年2月に公開された『DRESSING ROOM』を紹介します。

なとりさんらしいダンサンブルでグルーヴィな音作りと艶っぽいメロディ、まさに夜のドライブなんかにもぴったりのおしゃれなナンバーですが、音程が低いため特に高音が苦手な方にはぜひ挑戦してもらいたいですね。

やや早口でメロディに対する歌詞の当てはめ方、リズム取りは正直簡単なものではないですが、原曲を繰り返し聴いてメロディもリズムもしっかり体に染み込ませた上で本番に臨むといいですよ!

はいよろこんでこっちのけんと

文字通りマルチな才能を持つ「マルチクリエイター」であるこっちのけんとさんにとって、2024年は飛躍の年となりました。

同年の第75回NHK紅白歌合戦でも披露されたこちらの『はいよろこんで』は2024年5月にリリース、爆発的なバイラルヒットを記録して2025年現在のYouTube上での再生回数は驚異の1.7億回を記録しています。

こっちのけんとさんはアカペラで鍛えた高い歌唱力の持ち主としても知られていますが、こちらの『はいよろこんで』は音程も低めで音域の幅もそこまで広いものではなく、やや早口ではありますがリズムに合わせて歌うことで上手く聞こえますよ。

知名度も抜群ですし、ぜひカラオケで挑戦してみてください。