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【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング

失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。

誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。

そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。

たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。

これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(61〜70)

Only HumanK

「悲しみの向こう側には笑顔がある」と希望の光を見せてくれる、Kさんのドラマチックなバラードナンバーです。

ドラマ『1リットルの涙』の主題歌として起用された本作は、人生の苦難に直面しながらも前を向いて生きる人々の姿を描いています。

疲れ切ったとき、このままでいいのかと立ち止まってしまうとき、この歌は温かく背中を押してくれます。

2005年11月にリリースされ、オリコンチャート5位を獲得。

アルバム『Beyond the Sea』にも収録され、Kさんの代表作として愛され続けています。

優しく包み込むような歌声が、きっとあなたの力になってくれるはずです。

憂鬱も愛してコレサワ

コレサワ「憂鬱も愛して」【Music Video】
憂鬱も愛してコレサワ

誰もが経験するネガティブな感情を抱えながら生きる女の子の繊細な心情を描いた、コレサワさんの心温まるポップチューン。

2020年8月にリリースされた本作は、もともと幻の名曲として知られていた楽曲を再レコーディングした1stシングルです。

アコースティックギターを基調とした優しいサウンドに乗せて、漠然とした不安や孤独を抱えつつも、それらを受け入れながら前に進もうとする強さが込められています。

どんな気持ちも否定せず愛そうとする姿勢に共感できる方、憂うつな気分を抱えながらも前を向いて歩きたい方にピッタリの1曲です。

共依存堂村璃羽

共依存 / 堂村璃羽 (Lyric Video)
共依存堂村璃羽

孤独や不安から抜け出せない心情を繊細に描いた、堂村璃羽さんによる切なげなラブソング。

相手との依存関係に溺れていながらも、都合のいい存在でしかないと気付いてしまった女性の葛藤が印象的です。

2019年5月に発売された作品で、アルバム『Escape』に収録。

その後、アルバム『夜景』にリミックスバージョンが収録されています。

恋する気持ちが強すぎて、重たいと言われてしまう方や、つらい失恋の痛手を引きずっている方の心に寄り添ってくれる1曲といえるでしょう。

傘がない井上陽水

世間で起こっている事件について論じられているけれど、実際は自分の今日一日の生活のほうが大切で。

正直自分のことにしか関心がない。

そんな戦後の現代人を皮肉に描写した歌です。

昭和の曲ですが、現在にもぴったり当てはまるのではないでしょうか。

私の思春期へ赤頬思春期(BOL4)

[MV] 赤頬思春期(BOL4) – 私の思春期へ
私の思春期へ赤頬思春期(BOL4)

思春期の繊細な感情をアコースティックな音色で包み込む赤頬思春期(BOL4)による癒やしの楽曲。

孤独や自己否定に苦しむ日々から、時間とともに希望を見いだしていく心の軌跡が丁寧に描かれています。

2017年9月にアルバム『Red Diary Page.1』に収録され、韓国最大の音楽授賞式「Melon Music Awards」で3年連続TOP10入りを果たした本作。

透明感のある歌声とともに、親からの愛情を感じながらも素直に受け取れない複雑な心情や、周囲の視線に怯える若者の姿が浮き彫りになります。

自分を見失いそうなとき、本作を聴くことで孤独や不安でいっぱいの心に、きっと希望の光が差し込むはずです。

砂の果実中谷美紀

坂本龍一 featuring Sister M – The Other Side of Loveの日本語カバー曲です。

中谷美紀のはかないちょっと不安定な歌声が印象的です。

原曲がストーカーを題材にしたテレビドラマの主題歌だったこともあり、暗い内面が吐露されています。

大人なフリして。すいそうぐらし

すいそうぐらし「大人なフリして。」 Official Music Video
大人なフリして。すいそうぐらし

真夜中の終電で会いに行く女性の複雑な感情を描いた切ない恋愛ソング。

すいそうぐらしが2022年3月に発表した本作は、大人の恋に翻弄される女性の心情を繊細な筆致でつづっています。

ジャジーなサウンドとキャッチーなメロディに乗せて、相手の都合に合わせて自分を偽りながら恋を続ける女性の葛藤が鮮やかに描かれます。

相手を思う真っすぐな気持ちと、自分らしさを失っていく不安の狭間で揺れる女性の姿を、透明感のある歌声で表現。

片思いや失恋で心を痛めている人の心に寄り添う1曲です。