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【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング

失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。

誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。

そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。

たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。

これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(11〜20)

月光鬼束ちひろ

美しいピアノの音色と歌声が印象的な1曲です。

メッセージ性のある歌詞は圧が強すぎると聴いて滅入ってくることがありますが、鬼束ちひろさんの伸びのある美しい歌声によって浄化されてむしろ癒やされます。

静かな月夜に聴いてみてはいかがでしょうか?

カウントダウンCocco

Cocco – カウントダウン 【VIDEO CLIP SHORT】
カウントダウンCocco

絵本作家や女優としても活躍する沖縄出身のシンガーソングライター、Coccoさんの楽曲。

真っすぐを通り越して狂気とも言える感情を重く激しいサウンドで加速させているナンバーです。

絶対に裏切ったらいけない人を裏切ってしまった男性の末路が目に浮かぶ、人間関係の大切さと危うさを再確認できる楽曲です。

LonelinessMrs. GREEN APPLE

2023年7月にリリースされたアルバム『ANTENNA』に収録されたこの1曲は、孤独とどう向き合うかを真正面から問いかけています。

弱さや閉塞感を抱えながらもそこから一歩踏み出そうとする主人公の内省が描かれていて、孤独を否定するのではなく受け入れることで生まれる鼓動を感じさせる歌詞が印象的です。

ライブでは暗闇の中で炎柱が上がる演出とともに披露され、アルバム曲ながら会場の熱量を一気に高める存在感を放っています。

ダークな情緒とダンスミュージックの推進力が同居するサウンドは唯一無二。

自分と向き合いたい夜や、心の奥底にある感情を確かめたいときにそっと寄り添ってくれる1曲です。

わたしの代わりヒグチアイ

ヒグチアイ / わたしの代わり 【Official Music Video】| Ai Higuchi ‘Instead of me’
わたしの代わりヒグチアイ

できない自分を抱きしめ、歩き続ける勇気を灯してくれる楽曲です。

ヒグチアイさんが2025年8月に配信リリースした「独り言三部作」の第2弾。

奥行きのあるサウンドとやわらかな歌声がベストマッチしている作品です。

歌詞には自己嫌悪をくり返しながら一歩ずつ前へ進んでいく、その心情がつづられています。

静かな夜や教室へ向かう足が重い朝に聴いてみてください。

心の速度を自分の歩幅へ戻してくれますよ。

元彼氏としてMy Hair is Bad

My Hair is Bad – 元彼氏として(Official Video)
元彼氏としてMy Hair is Bad

ストレートなタイトルが曲を聴く前からさまざまな世界観を想像させますね。

この曲は、今は別れた彼女の、現在の彼氏を激しく批判しています。

その男性の心の裏には一体どんな感情が渦巻いているのでしょうか?

元彼女に対する未練や後悔、嫉妬、いずれにしても、アップテンポの曲調のなかにも、現状を受け入れられない男性の気持ちが伝わってくるような焦燥感があおられる曲です。

忘れたいwacci

wacci『忘れたい』Music Video
忘れたいwacci

別れた恋人との思い出を断ち切りたいのに断ち切れない、そんな苦しい心情を歌い上げたwacciの楽曲です。

2024年7月にリリースされた本作は、3作連続ラブソング企画の第3弾として制作されました。

新しい誰かと過ごしていても、ふとした瞬間に元恋人の面影を見てしまう主人公の姿が描かれており、忘れようとすればするほど思い出が鮮明によみがえってくる、その切なさが伝わってきます。

失恋の痛みを抱えているならきっと胸に来ますよ。

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(21〜30)

メトロノーム米津玄師

米津玄師 – メトロノーム , Kenshi Yonezu – Metronome
メトロノーム米津玄師

大切な人との気持ちのズレを描いた、米津玄師さんの切ない楽曲です。

2015年にリリースされたアルバム『Bremen』に収録されています。

最初は同じリズムで刻んでいた2つのメトロノームが時間の経過とともにズレていく様子を、すれ違っていく関係性に重ねた歌詞は、誰もが経験する喪失の痛みに寄り添います。

ゆったりとしたテンポとピアノの音色が心地よく、自然と聴き入ってしまうんですよね。

大切な人がいなくなった悲しみを抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。