【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング
失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。
誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。
そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。
たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。
これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。
【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(11〜20)
たばこNEW!コレサワ

共感を呼ぶ等身大の歌詞で人気のシンガーソングライター、コレサワさんが歌う、痛切な後悔の歌。
相手が部屋に残していったささいな私物から、失われた日々の温もりを必死に探そうとする、そんな主人公の姿が描かれています。
「もっとちゃんと相手を見ていれば」「もっと自分に関心を向けてくれていたら」というすれ違いの描写は、長い時間を共にしたパートナーとの別れを経験した方には、そのやるせない気持ちが痛いほどわかるはず。
本作は2017年3月に公開された、アコースティックな響きが印象的な作品です。
自分の至らなさが別れを招いたと悔やんでいる方の心に、本作は静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれるのかもしれませんね。
最後の彼女になりたかったコレサワ

雑誌やテレビなどのメディアでは素顔を非公開にしているシンガーソングライター、コレサワさんの楽曲。
結婚を意識した恋人と別れた後の心情と、一緒に過ごした日々を歌ったナンバーです。
ポップな曲調に透きとおった歌声が心地良く、寂しげなメロディがクセになる切ない楽曲です。
銀河街の悪夢SEKAI NO OWARI

男女混合の4人組バンド、SEKAI NO OWARIの楽曲。
歌詞の主人公は病気が原因で変わらない毎日を過ごす自分への焦りと嫌悪感を歌っていますが、たとえ病気でなくても同じ気持ちを持って日々を送っている人はいるのではないでしょうか。
未来のことよりまずは目の前のことから変えていこうともがく主人公に共感せずにはいられない、胸が苦しくなる切ないナンバーです。
愛の賞味期限NEW!tuki.

愛の終わりを予感しながらも、相手への愛しさを手放せない。
そんな矛盾した心を痛々しいほどリアルに歌った、tuki.さんの楽曲です。
SNS越しのすれ違いに苛立ちながら、隣にいられるだけで幸せを感じてしまう主人公の姿は、聴く人の胸を締め付けずにはいられないでしょう。
本作は、鮮烈なデビューを飾った『晩餐歌』からちょうど1年がたった2024年9月に公開されたアンサーソング。
他の楽曲がPlayStation 5のCMに起用されるなど、tuki.さんの描く世界観は多くの人を引きつけています。
恋人との関係が少しずつ冷めていくような、切ない寂しさを経験したことがある方は、きっと深く共感できるはず。
変わりゆく愛に戸惑う夜、一人静かに心を重ねてみてはいかがでしょうか?
月光鬼束ちひろ

美しいピアノの音色と歌声が印象的な1曲です。
メッセージ性のある歌詞は圧が強すぎると聴いて滅入ってくることがありますが、鬼束ちひろさんの伸びのある美しい歌声によって浄化されてむしろ癒やされます。
静かな月夜に聴いてみてはいかがでしょうか?