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【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング

失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。

誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。

そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。

たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。

これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(21〜30)

残ってる吉澤嘉代子

吉澤嘉代子「残ってる」MUSIC VIDEO
残ってる吉澤嘉代子

吉澤嘉代子さんのアンニュイな歌声が際立つ切ないナンバー。

映画のワンシーンが思い起こされるような繊細な描写がなんともいえない感慨深い気持ちにさせてくれます。

曲中の主人公の身に起きたわずか「1日」の記憶が心地よいメロディーとともに流れていくようです。

絶望まではいかなくとも、なんだか今日は感傷に浸りたい……そんなときにオススメの1曲です。

どなる、でんわ、どしゃぶりチャットモンチー

チャットモンチー – どなる、でんわ、どしゃぶり – Zepp Tokyo 2009
どなる、でんわ、どしゃぶりチャットモンチー

雨音と電話の声が織りなす激情が、耳から離れなくなる1曲。

2006年にリリースされたメジャー1stフルアルバム『耳鳴り』に収録されている本作は、別れを告げる電話越しの怒号と激しく降り注ぐ雨という象徴的なモチーフで、やりきれない感情を描き出しています。

終わったと分かっていながら謝り続けてしまう主人公の姿は、別れの場面で誰もが経験する迷いそのもの。

怒りと未練が交錯する本作が、気持ちを吐き出したいときに響くはずです。

知りたくなかった、失うのならあたらよ

あたらよ – 「知りたくなかった、失うのなら」(Music Video)
知りたくなかった、失うのならあたらよ

恋人の裏切りに傷つきながらも、消えない思いに苦しむ心情を歌った本作。

あたらよが2022年1月にリリースした楽曲で、アルバム『極夜において月は語らず』の先行シングルとして制作されました。

恋愛体験談を投稿するプラットフォーム「純猥談」とのコラボから生まれており、1万件を超える体験談の中から選ばれたストーリーをもとにしています。

信じていた相手に何度も嘘をつかれ、別れるべきだと頭ではわかっているのに、それでも好きという感情が止められない。

そんな、矛盾した気持ちを抱えている方に刺さるはずです。

枯れそうな恋鈴木鈴木

【すれ違い】枯れそうな恋 – 鈴木鈴木【Official Music Video】
枯れそうな恋鈴木鈴木

青春が終わり社会人になったカップルの、すれ違いながら関係が終わっていく様子を切なく描いたこの楽曲が、大学生活で大切な人との距離を感じている方に響くはずです。

鈴木鈴木が2021年4月にリリースした恋愛三部作の完結編で、美しいハーモニーが特徴。

歌詞は忙しい日々の中で会えなくなったり、連絡が途絶えがちになったりする関係のはかなさを、リアルな言葉でつづっています。

メロウな音色があなたに寄り添ってくれますよ。

ここでキスして。椎名林檎

女性を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライター、椎名林檎さん。

そんな彼女の代表曲の一つでもあるこの曲、タイトルにも表れているように、歌詞の主人公が抱える、愛する男性への愛おしいという気持ちが痛いほどに詰め込まれた1曲です。

歌詞を見てみると、人によっては「ちょっと重たいかも……」と感じられるほどの愛情が歌われているんですが、実際、自分の恋人のことをこれくらいの熱量で思っている方って多いと思います。

なかなか相手にそのまま伝えらないこともあるかもしれませんが、思いがあふれそうなときはぜひこの曲を聴いてみてくださいね。

また、来世で8utterfly

8utterfly (バタフライ)「また、来世で」 【公式】
また、来世で8utterfly

病みソンの女王ともいわれているシンガーソングライターの8utterflyさん。

この曲も彼氏の裏切りがきっかけで失恋してしまった女性の気持ちを歌った曲で、まさに同じシチュエーションで病んでいる女性が居ればきっと心に寄り添ってくれる大切な1曲になるはず。

歌詞に目をやると、強がりだったり、後悔だったり、感謝だったり、そして未練だったり……。

失恋してしまった女性が抱えるたくさんの感情が描かれていて、共感することまちがいなしです。

プラネタリウム大塚愛

2000年代に大ブレイク、今もなお精力的に活動を続ける大塚愛さん、当時からよく聴いていた方なら、今でも曲を聴くと口ずさめるのではないでしょうか?

そんな彼女自身のキャラクターもあって、明るくて元気な曲のイメージが強いですが、中にはこの曲のようなじっくりと聴かせるタイプの曲もあって、これがまたすてきなんですよね。

この曲、亡くなった彼氏への歌と言われていますが、もちろん一般的な失恋のシーンでもグッと心に染みる曲。

失恋で落ち込んだとき、すぐには消せない未練を抱えた方に、ぜひ聴いてほしい曲です。