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【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング

失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。

誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。

そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。

たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。

これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(21〜30)

アイデンティティサカナクション

サカナクション – アイデンティティ(MUSIC VIDEO) -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-
アイデンティティサカナクション

他の人と違うと世間のコミュニティからはじかれるけれど、それだと個性がないつまらない人間だと思われる。

とくにアーティスティックな方が若いころに抱えやすい悩みや思いを歌詞に表現しています。

歌詞の割にリズミカルな曲調がクセになりそうです。

悔やむと書いてミライまふまふ

【MV】悔やむと書いてミライ/まふまふ
悔やむと書いてミライまふまふ

切なさと絶望を抱える人々の心に寄り添う、まふまふさんのロックバラード。

死にたいと願うほどの苦悩を抱えながらも、命を絶つ勇気すら持てない主人公の心の叫びが、繊細な歌詞とエモーショナルなメロディによって表現されています。

2021年1月にリリースされ、アルバム『世会色ユニバース』にも収録された本作は、スマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。

生きることに疲れてしまった人や、まわりの誰にも言えない苦しみを抱えている人の心を、やさしく包み込んでくれる1曲です。

生きていたんだよなあいみょん

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

自殺という重いテーマと向き合い、命の重さを静かに問いかける珠玉の1曲です。

あいみょんさんのメジャーデビューシングルとして2016年11月にリリースされた本作は、テレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用され、その後も多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。

アコースティックギターを中心とした、シンプルながらも力強いメロディにのせて、生きようと懸命に努力しながらも、結局は死を選ばざるを得なかった人の切実な思いが丁寧に描かれています。

現代社会が抱える生きづらさに向き合い、誰かを失った経験を持つ方々の心に深く響く作品となっています。

The holeKing Gnu

孤独や喪失、傷ついた心を抱える人の心に寄り添うバラード曲。

ピアノの静ひつなメロディから始まり、ストリングスとリバーブの効いたドラムが織りなす深く切ない世界観が広がります。

常田大希さんが手掛けた歌詞には、心の傷を抱える人への深い共感と、愛する人を守りたいという強い思いが込められています。

映画監督の内山拓也さんが手掛けたミュージックビデオでは、揺れ動く男女の恋模様が美しく描かれました。

一人でゆっくりと向き合いたいとき、心が落ち着かないとき、本作は深い共感とともに、静かな癒やしを与えてくれるでしょう。

ぼくたちの失敗森田童子

【Music Video】森田童子「ぼくたちの失敗」
ぼくたちの失敗森田童子

優しい声なんですが、歌い方が不安定で悪くいうと不気味な印象を受けます。

とてもシンプルで穏やかな曲だから、余計に歌詞が心に響きます。

壮大だったり、にぎやかな曲を聴く気分にならないときも、この曲ならすんなり耳に入ってくるのではないでしょうか。

アイランドレミオロメン

“Your songs “with strings at Yokohama Arena レミオロメン-アイランド
アイランドレミオロメン

レミオロメンのいつもとは違う雰囲気が満載のこの1曲。

ゆっくりと長めに取ったイントロの美しい演奏、そしてくらい楽曲。

後ろ向きとも取れる歌詞のなかにどこか光を感じさせるアレンジの楽曲です。

サビの開放感はとてお気持ちよく、暗いところから連れ出してくれるかのような印象を受けます。

プラネタリウム大塚愛

2000年代に大ブレイク、今もなお精力的に活動を続ける大塚愛さん、当時からよく聴いていた方なら、今でも曲を聴くと口ずさめるのではないでしょうか?

そんな彼女自身のキャラクターもあって、明るくて元気な曲のイメージが強いですが、中にはこの曲のようなじっくりと聴かせるタイプの曲もあって、これがまたすてきなんですよね。

この曲、亡くなった彼氏への歌と言われていますが、もちろん一般的な失恋のシーンでもグッと心に染みる曲。

失恋で落ち込んだとき、すぐには消せない未練を抱えた方に、ぜひ聴いてほしい曲です。