【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング
失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。
誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。
そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。
たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。
これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。
【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(21〜30)
ここでキスして。椎名林檎

女性を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライター、椎名林檎さん。
そんな彼女の代表曲の一つでもあるこの曲、タイトルにも表れているように、歌詞の主人公が抱える、愛する男性への愛おしいという気持ちが痛いほどに詰め込まれた1曲です。
歌詞を見てみると、人によっては「ちょっと重たいかも……」と感じられるほどの愛情が歌われているんですが、実際、自分の恋人のことをこれくらいの熱量で思っている方って多いと思います。
なかなか相手にそのまま伝えらないこともあるかもしれませんが、思いがあふれそうなときはぜひこの曲を聴いてみてくださいね。
また、来世で8utterfly

病みソンの女王ともいわれているシンガーソングライターの8utterflyさん。
この曲も彼氏の裏切りがきっかけで失恋してしまった女性の気持ちを歌った曲で、まさに同じシチュエーションで病んでいる女性が居ればきっと心に寄り添ってくれる大切な1曲になるはず。
歌詞に目をやると、強がりだったり、後悔だったり、感謝だったり、そして未練だったり……。
失恋してしまった女性が抱えるたくさんの感情が描かれていて、共感することまちがいなしです。
アイデンティティサカナクション

他の人と違うと世間のコミュニティからはじかれるけれど、それだと個性がないつまらない人間だと思われる。
とくにアーティスティックな方が若いころに抱えやすい悩みや思いを歌詞に表現しています。
歌詞の割にリズミカルな曲調がクセになりそうです。
悔やむと書いてミライまふまふ

切なさと絶望を抱える人々の心に寄り添う、まふまふさんのロックバラード。
死にたいと願うほどの苦悩を抱えながらも、命を絶つ勇気すら持てない主人公の心の叫びが、繊細な歌詞とエモーショナルなメロディによって表現されています。
2021年1月にリリースされ、アルバム『世会色ユニバース』にも収録された本作は、スマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。
生きることに疲れてしまった人や、まわりの誰にも言えない苦しみを抱えている人の心を、やさしく包み込んでくれる1曲です。
生きていたんだよなあいみょん

自殺という重いテーマと向き合い、命の重さを静かに問いかける珠玉の1曲です。
あいみょんさんのメジャーデビューシングルとして2016年11月にリリースされた本作は、テレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用され、その後も多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。
アコースティックギターを中心とした、シンプルながらも力強いメロディにのせて、生きようと懸命に努力しながらも、結局は死を選ばざるを得なかった人の切実な思いが丁寧に描かれています。
現代社会が抱える生きづらさに向き合い、誰かを失った経験を持つ方々の心に深く響く作品となっています。