RAG Music
素敵な音楽
search

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング

失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。

誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。

そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。

たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。

これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(31〜40)

メンヘラミオヤマザキ

東京で結成された4人組ロックバンド、ミオヤマザキさんの楽曲。

語り口調から始まり、一気に重く激しいサウンドに変化する曲調や、途中で三拍子になってトーンが下がる構成など、歌詞の不安定な危うさと相まって独特の緊張感を生み出しています。

歌詞の主人公の自分ではコントロールできないような気持ちと叫びが心を揺さぶる、狂気を感じながらもクセになる楽曲です。

A Song for XX浜崎あゆみ

A Song for xx / 浜崎あゆみ 【Cover】
A Song for XX浜崎あゆみ

歌詞の中で主人公が「どうして?」と問いかけ続ける様子は、まるで小さな子供が不安いっぱいで答えを求めているようにも感じられます。

この質問の数々は、一体誰に向けて投げかけられているのでしょうか。

恋人?親?自分自身?さまざまな思惑が駆け巡りますね。

曲の最後に主人公は「ひとりではない」ことがうかがえます。

迷いや不安がある中でも、ただ一心不乱に走り続けてきた主人公が得た「居場所」が今も変わらないことを祈るばかりです。

おとなの掟Doughnuts Hole

おとなの掟 / Doughnuts Hole (cover) 「カルテット」主題歌 椎名林檎書き下ろし
おとなの掟Doughnuts Hole

松たか子をはじめとするドラマ内のユニットがリリースした曲です。

不器用な大人たちが、うまくいかない現状を吐露するような内容の歌詞が心に染みます。

大人になればなるほどいろいろと葛藤することが増えていきますが、大人は自分の中で解消して上手に生きていくんですよね。

群青日和東京事変

物事をどこか他人事にとらえている、当事者にはなりたくない。

そんな現代人なら一度は感じたことのある心情を歌い上げています。

東京事変らしくおしゃれなロックに仕上がっているので盛り上がりそうな曲ですが、歌詞は結構奥深いです。

愛の賞味期限tuki.

tuki.『愛の賞味期限』Official Music Video
愛の賞味期限tuki.

愛の終わりを予感しながらも、相手への愛しさを手放せない。

そんな矛盾した心を痛々しいほどリアルに歌った、tuki.さんの楽曲です。

SNS越しのすれ違いに苛立ちながら、隣にいられるだけで幸せを感じてしまう主人公の姿は、聴く人の胸を締め付けずにはいられないでしょう。

本作は、鮮烈なデビューを飾った『晩餐歌』からちょうど1年がたった2024年9月に公開されたアンサーソング。

他の楽曲がPlayStation 5のCMに起用されるなど、tuki.さんの描く世界観は多くの人を引きつけています。

恋人との関係が少しずつ冷めていくような、切ない寂しさを経験したことがある方は、きっと深く共感できるはず。

変わりゆく愛に戸惑う夜、一人静かに心を重ねてみてはいかがでしょうか?

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(41〜50)

命の別名中島みゆき

中島みゆき/命の別名/魚高ミチル
命の別名中島みゆき

曲調も歌詞も物悲しく切ない曲です。

障がいを持った若者を扱ったなんとも救われないドラマの主題歌でした。

中島みゆきの書く歌詞は本当に心に響きます。

暗い沼から抜け出せないとき、この曲を聴けば少しは癒やされるのではないでしょうか。

ストーカーの唄〜三丁目、貴方の家〜阿部真央

Mao Abe/阿部真央 – ストーカーの唄~3丁目、貴方の家~ [Stalker’s Song](Live at YouTube Space Tokyo)
ストーカーの唄〜三丁目、貴方の家〜阿部真央

パワフルな歌とハイクオリティな楽曲で多くの女性ファンを魅了し続けているシンガーソングライター、阿部真央さん。

そんな彼女の楽曲『ストーカーの唄〜三丁目、貴方の家〜』は、片思いの相手が好きすぎるあまりにストーカーをしてしまった女の子を歌詞で表現しています。

病んでいると相手のことしか考えられなくなってしまうことがよくわかる歌詞ですよね。