【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング
失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。
誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。
そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。
たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。
これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。
【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(61〜80)
傘がない井上陽水

世間で起こっている事件について論じられているけれど、実際は自分の今日一日の生活のほうが大切で。
正直自分のことにしか関心がない。
そんな戦後の現代人を皮肉に描写した歌です。
昭和の曲ですが、現在にもぴったり当てはまるのではないでしょうか。
くだらない羊文学

なんとなくむなしさを感じたり、気持ちが落ち込んでしまう時もありますよね。
そんな時に聴いてほしいのが『くだらない』です。
こちらは、羊文学がリリースしたアルバム『our hope』に収録されている1曲。
ボーカルを務める塩塚モエカさんが、音楽活動の中で感じた心の揺らぎを歌っています。
誰もが経験したことのあるネガティブな気持ちにフォーカスしているので共感しやすく、自身のことに置き換えながら聴けるのが魅力ですね。
砂の果実中谷美紀

坂本龍一 featuring Sister M – The Other Side of Loveの日本語カバー曲です。
中谷美紀のはかないちょっと不安定な歌声が印象的です。
原曲がストーカーを題材にしたテレビドラマの主題歌だったこともあり、暗い内面が吐露されています。
私を嫌いなひと香月 紅茶

香月紅茶さんの楽曲は、自己嫌悪と複雑な恋愛感情がテーマとなっていて、「私を一番嫌っているのは自分自身」という感情的な歌詞が特徴的です。
恋愛における不安や葛藤、自己否定の気持ちがリアルに表現されており、繊細な感情描写が印象的。
本作は2024年9月に発表された楽曲で、香月さん自身が作詞作曲からジャケットデザインまで手掛けたセルフプロデュース作品なんです。
TikTokで人気を博している香月さんらしく、SNSでの影響力を活かして幅広いファン層にリーチしています。
自分を受け入れられない葛藤や、恋愛における不安定さを感じている人にぴったりの曲かもしれませんね。
ETERNAL BLUE美波

世界中にあふれる薄情な言葉や暴言にきずつく様子、生きづらい世界に対する反抗の心が描かれた美波さんの楽曲です。
アコースティックギターの音色を中心とした静かなサウンドから苦しみが降り積もる心の不安定さが伝ってきますね。
独特の奥行きのある歌声が悲しみが伝わるサウンドと重なり、この場から消えてしまいたい苦しみの思いを強烈に表現しています。
まわりの言葉に振り回される苦しみ、徐々に自分らしさを失ってしまう様子には共感できる人も多いのではないでしょうか。