【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング
失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。
誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。
そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。
たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。
これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。
【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(41〜60)
嫌いになれないれん

喪失と未練の狭間で生まれた感情を歌い上げた作品。
相手に依存せざるを得ない状況に追い込まれながらも、相手への愛情が深すぎて嫌いになることすらできない。
そんな切ない心情を、れんさんの透明感のある歌声が見事に表現しています。
胸の奥に秘めた複雑な感情の機微を、リアルに描き出す歌詞の世界観が心に響きます。
2021年9月にリリースされた本作は、れんさんのデビュー曲としても知られています。
アコースティックギターを主体とした繊細なアレンジが、切ない歌声を引き立てる効果を生んでいます。
愛する人への未練や執着に苦しむ時、また相手のことが好きすぎて離れられない時に寄り添ってくれる1曲です。
夜を駆けるスピッツ

曲調も歌詞も外国の映画を観ているような気分になります。
スピッツ独特の世界観に引き込まれます。
歌詞は悲しい結末を迎えそうな内容ですが、どこかはかない美しさのようなものを感じます。
草野の優しい歌声とマッチしています。
おとなの掟Doughnuts Hole

松たか子をはじめとするドラマ内のユニットがリリースした曲です。
不器用な大人たちが、うまくいかない現状を吐露するような内容の歌詞が心に染みます。
大人になればなるほどいろいろと葛藤することが増えていきますが、大人は自分の中で解消して上手に生きていくんですよね。
群青日和東京事変

物事をどこか他人事にとらえている、当事者にはなりたくない。
そんな現代人なら一度は感じたことのある心情を歌い上げています。
東京事変らしくおしゃれなロックに仕上がっているので盛り上がりそうな曲ですが、歌詞は結構奥深いです。
A Song for XX浜崎あゆみ

歌詞の中で主人公が「どうして?」と問いかけ続ける様子は、まるで小さな子供が不安いっぱいで答えを求めているようにも感じられます。
この質問の数々は、一体誰に向けて投げかけられているのでしょうか。
恋人?親?自分自身?さまざまな思惑が駆け巡りますね。
曲の最後に主人公は「ひとりではない」ことがうかがえます。
迷いや不安がある中でも、ただ一心不乱に走り続けてきた主人公が得た「居場所」が今も変わらないことを祈るばかりです。