イギリス発!グライムの魅力~まずは聴いておきたい名盤・人気作
「グライム」と呼ばれる音楽は、UKガラージや2ステップといったハウス・ミュージックにラップ、レゲエといった要素を加えて発展していったものがルーツと言われており、2000年代のイギリスにおいて人気となった音楽ジャンルです。
ヒップホップのサブジャンルというのは誤りで、両者には類似点もあれば違いもあり、たとえばグライムのアーティストはラッパーではなく「グライムMC」と呼ばれます。
そんなグライムに興味のあるという方に向けて、まずは聴いてほしい重要なアルバムを今回は紹介します!
近年の重要作も押さえつつ、初心者の方にもオススメな記事となっていますから、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
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イギリス発!グライムの魅力~まずは聴いておきたい名盤・人気作(11〜20)
FireLethal Bizzle

唯一無二の作風で人気を集めているのが、リーサル・ビズルさんです。
彼の書くリリックは、あまりに過激だったため、クラブで流すのが禁止になってしまったこともあるんですよ。
というと、とても怖いイメージを持ってしまいますが、そのリリックとは裏腹に、美しい歌声の持ち主なんです。
このギャップが彼の最大の魅力ですね。
興味を持った方には、2005年にリリースされた彼のデビューアルバム『Against All Oddz』がオススメです。
独自の世界観がたっぷり詰め込まれていますよ。
Shut UpStormzy

2014年、イギリスのヒップホップシーンを席巻する新人アーティストが現れました。
それがストームジーさんです。
かれは高いフリースタイルスキルで注目を集めました。
そんな彼が満を持してリリースしたファーストアルバムが『Gang Signs & Prayer』です。
このアルバムは、ジェイコブ・アンダーソンさんなどの、イギリスを代表するアーティストが多数参加していことでも話題を呼びました。
豪華なメンバーなので、ぜひ確かめてみてください。
RunFlowdan

ジャングルミュージックを知っていますか?
シンセサイザーのテンポの速いサウンドをメインとしたダンスミュージックの一種です。
このジャングルミュージックの要素をグライムミュージックに持ち込んだのが、グライムMCのフローダンさんです。
とくに2009年にリリースされたアルバム『Original Dan』には、その色が濃く出ているんですよ。
踊れるようなハイテンポな曲を探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
Love Me Or Hate MeLady Sovereign

グライムミュージックのを手掛けるアーティストというと男性ばかりのイメージがありますよね。
でも、そんなことはないんですよ。
中でもレディ・ソブリンさんは、シーンを代表する女性アーティストです。
明るくポップな曲調が多いので、普段グライムミュージックを聴かない方にもオススメですよ。
まずは彼女のデビューアルバム『Public Warning』を聴いてもらえれば、魅力が伝わるはずです。
このアルバムには初回特典が付いたバージョンもあるので、ぜひ探してみてくださいね。
Back to the 90’sJahmanji

ジャマーさんを知っていますか?
彼はイギリス版フリースタイルダンジョンともいえる、ロード・オブ・ザ・マイクの発起人なんです。
もちろんアーティストとしても伝説的な存在で、グライムミュージックグループ、ナスティクルーのメンバーでもあるんです。
そんな彼の魅力を知りたい方にはアルバム『Jammer』がオススメです。
自身の名を冠しただけあって、その完成度は圧巻ですよ。
中でも、クラシカルな雰囲気を持つ楽曲は、『Back to the 90’s』は、グライムミュージックファンなら一度は聴くべき仕上がりです。
Head Get MangledNewham Generals

ニューハムジェネラルズは、DダブルEさんと、フットシーズさんいよるグライムミュージックデュオです。
かれらの魅力はなんといっても掛け合いやハモりといったデュオならではの、パフォーマンスです。
代表作はデビューアルバムの『General Speaking』。
このタイトルは、一般的には、という意味。
これには、アルバムが一般的な作品ではないというメッセージが込められているのではないでしょうか。
二人はソロでも活動しているので、気になった方は、そちらも合わせて聴いてみてくださいね。
Gunfingers (ft. JME & Wiley)P Money

ヒップホップというよりも、R&Bのような雰囲気のグライムミュージックを探している方に紹介したいのが、Pマネーさんです。
とくにアルバム『Gunfingers (ft. JME & Wiley)』は、多くのグライムミュージックとは異なる雰囲気の楽曲が多く収録されています。
そのため、普段はグライムミュージックを聴かない層からも人気となり、大ヒットを記録しました。
彼はMVに力を入れていることでも有名なので、アルバムが気に入った方は、そちらもチェックしてみてくださいね。
3 Minutes to LiveYizzy

グライムは現在進行形のジャンルですから、もちろん注目すべき若手のアーティストも存在しています。
本稿で紹介する1999年生まれのグライム・アーティスト、イジーさんもその一人。
2020年には『Prince Of Grime』という作品をリリース、自らをグライムのプリンスと名乗ってグライムの未来、その先を目指すべく活躍する若い才能には賛否両論を生み出しながらも注目が集まっているのですね。
そんなイジーさんが当時20歳という若さで2019年にリリースした『Welcome To Grime Street』は、YouTube上での動画再生数が100万回をこえる楽曲『3 Minutes to Live』も収録されたEP作品です。
イジーさんの定義する「グライム」の新たな姿を、ぜひチェックしてみてください!
Queen’s Speech Ep.4Lady Leshurr

レディ・レイーシャさんは、イギリスで最も愛されている著名人の一人です。
タレント、女優などさまざまな活動をしているのですが、メインはグライムMC。
キレのあるフロウを武器に、数々の音楽賞を勝ち取ってきたんです。
また、その功績をたたえられ、大英帝国勲章も貰っているんですよ。
そんな彼女の代表作が『Queen’s Speech Ep.4』です。
少しややこしいのですが、Queen’s Speechは1から7までリリースされているので、間違えないように注意してくださいね。
Run (Ft. Rag’n’Bone Man)Bugzy Malone

エンターテインメント性に長けたグライムMCといえば、バグジー・マローンさんでしょう。
彼はYouTubeにフリースタイルラップを投稿するところから活動を始めました。
やがて動画がバズり一躍スターに。
その後は次々と楽曲をリリースしたているのですが、MVで映画をオマージュしてみたりと、遊び心を持ち続けています。
彼についてもっと知りたいと思った方は、アルバム『B. Inspired』をチェックしてみてください。
有名アーティストとのコラボも多く、聴きごたえがありますよ。


