イギリス発!グライムの魅力~まずは聴いておきたい名盤・人気作
「グライム」と呼ばれる音楽は、UKガラージや2ステップといったハウス・ミュージックにラップ、レゲエといった要素を加えて発展していったものがルーツと言われており、2000年代のイギリスにおいて人気となった音楽ジャンルです。
ヒップホップのサブジャンルというのは誤りで、両者には類似点もあれば違いもあり、たとえばグライムのアーティストはラッパーではなく「グライムMC」と呼ばれます。
そんなグライムに興味のあるという方に向けて、まずは聴いてほしい重要なアルバムを今回は紹介します!
近年の重要作も押さえつつ、初心者の方にもオススメな記事となっていますから、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
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イギリス発!グライムの魅力~まずは聴いておきたい名盤・人気作(21〜30)
Happy Screaming Night BusinessmanNero’s Day at Disneyland

Lauren Bousfieldによって2005年に作られた、エクスペリメンタル・ブレイクコア・プロジェクトのNero’s Day at Disneyland。
彼のトラックはスウェーデンのYouTuberであるPewDiePieのビデオにおいて、イントロやアウトロでよく使用されていたことでも知られています。
OVEKEYASHIKIOVe-NaXx

1990年代にストリート・ミュージシャンとしてキャリアをスタートさせた、大阪を拠点に活動する日本のブレイクコア・ミュージシャンのOve-Naxx。
彼のサウンドは、デスメタルやラテンポップ、J-POPなどといったクロスオーバー・ミュージックとブレイクコアの融合を特徴としています。
GristDrumcorps

マサチューセッツで生まれ、現在スイスを拠点に活動しているAaron Spectreによる、メタル・ブレイクコア・ミュージック・プロジェクトのDrumcorps。
このトラックはドイツのインディペンデント・レコード・レーベルのAd Noiseamから、2006年にリリースされました。
Ahou BoukenBogdan Raczynski

ポーランド出身のBogdan Raczynskiは、アメリカを拠点に1996年から活動するブレインダンス・アーティストです。
このトラックは1999年にリリースされたアルバム「Samurai Math Beats」に収録されています。
このアルバムは2004年のFact誌において、”100 Greatest IDM Tracks”に選出されています。
SickSickSickBong-Ra

Aphex TwinsやVenetian Snaresと同様、ブレイクコアのパイオニアのひとりでレジェンドとも呼ばれる、オランダ出身のBong-Ra。
彼は1996年にDJとして活動を始めています。
このトラックは、2003年にデジタルダウンロード・リリースされたアルバム「Bikini Bandits, Kill! Kill! Kill!」に収録されています。
Are You Talking To Me?Christoph De Babalon

Christoph De Babalonは、1994年から活動するドイツのハンブルグ出身のプロデューサー兼DJです。
彼はダーク・アンビエントとブレイクコア、ドラム&ベースを融合させた、ダークでヘヴィなサウンド・スタイルで知られています。
このトラックはアルバム「The Haunting Past of Christoph De Babalon, Vol.2」に収録されています。
SlasherDEFORMER

オランダのプロデューサーのMike Redmanによって1995年に結成された、ミュージック・プロジェクトのDeformer。
彼らはオランダのジャングル・ミュージックとブレイクコア・シーンでのパイオニア的存在です。
このトラックは2001年に、12インチ・シングルとしてリリースされました。





