RAG Music
素敵な音楽
search

グルーヴ感が特徴の歌手・バンド・アーティスト。体が揺れるキラーチューン

聴いていると思わず体が揺れてしまうような曲ってありますよね。

楽器やボーカルのリズムで生み出されるグルーヴはとても楽しい体験を感じさせてくれます!

この記事ではそんなグルーヴ感が特徴のアーティストをじっくりと紹介していきますね。

ノックアウトされそうなほどの強烈なグルーヴから心地よいノリに包まれるグルーヴまで、ブラックミュージックやシティポップなテイストが感じられる曲を中心にピックアップしてみました。

あなたの好みに合うグルーヴのアーティストを見つけてください!

グルーヴ感が特徴の歌手・バンド・アーティスト。体が揺れるキラーチューン(11〜20)

Stand By YouOfficial髭男dism

Official髭男dism – Stand By You[Official Video]
Stand By YouOfficial髭男dism

ブラックミュージックを感じさせながらもポップチャートの第一線で活躍するバンドがOfficial髭男dismです。

ボーカルとキーボードを担当する藤原聡さんはもともとプロを目指していたほどのドラマーで、彼が演奏するピアノはとてもグルーヴィなんですよね。

2018年にリリースされたEPのタイトル曲『Stand By You』も藤原さんのピアノを堪能できる1曲で、イントロから歯切れのよいパーカッシブな演奏が聴けるんです。

SPARKLE山下達郎

山下達郎「SPARKLE」Music Video (2023)
SPARKLE山下達郎

2000年代以降から世界中で注目を集めているシティポップを代表するアーティストが山下達郎さんです。

AORを思わせるクールなサウンドとグルーヴがかっこいい楽曲と、特徴的な歌声が魅力のアーティストですよね。

もともとドラマーだった達郎さんのグルーヴは素晴らしく、彼が演奏するギターカッティングはとてもダンサブルです。

1982年にリリースされたアルバム『FOR YOU』に収録された『SPARKLE』はそんな彼のグルーヴ感を味わえる1曲なので、ぜひ聴いてみてください!

おもかげ -self cover-Vaundy

作詞・作曲・編曲、さらにはアートワーク制作や映像プロデュースまでも一人でこなすマルチアーティストがVaundyさんです。

ブラックミュージックの影響も感じさせつつポップなサウンドに仕上げる音楽性が人気を集めているんですよね。

2021年にmiletさん、Aimerさん、幾田りらさんのコラボレーション楽曲として提供した『おもかげ』も話題を集めた1曲です。

Vaundyさん本人もセルフカバーしていて、モータウンのリズムを使ったアレンジがまた違ったグルーヴを感じさせてくれます。

ジョニーウォーカーフィロソフィーのダンス

フィロソフィーのダンス “ジョニーウォーカー” Recording Behind The Scene
ジョニーウォーカーフィロソフィーのダンス

フィロのスの愛称で親しまれるアイドルグループ、ウルフルズや氣志團など数多くのアーティストを輩出した加茂啓太郎さんがプロデューサーを務めています。

ファンクやR&Bをアイドルに歌わせるといったコンセプトのもと結成されたグループであり、グルーブ感が強い楽曲が多いところも特徴ですね。

アイドルのかわいらしさとブラックミュージックのムードをあわせ持った個性的なアイドルグループです。

バンドを従えてのライブもグループの特徴で、楽曲の持つ世界観がより強調されているように感じられます。

BE THE GROOVESIRUP

SIRUP – BE THE GROOVE (Official Music Video)
BE THE GROOVESIRUP

大阪出身のR&B、ヒップホップのシンガーソングライターであるSIRUPさん。

彼の『BE THE GROOVE』はタイトルの通り、うねるようなグルーブが魅力的な曲です。

イントロの直後にラップから始まるこの曲は、最初のうちはHIPHOP色が強いように思えますが、サビで一気にメロウな歌唱パートに変わり、一瞬にして彼の世界観の中に吸い込まれていくような感覚に陥ります。

特にこの曲はベースの音に注目してみてください。

サビではスライドという音をなめらかにつなぐような奏法が効果的に使われており、この曲の心地よいグルーブを生み出しています。

あんたがたどこさBREIMEN

BREIMEN「あんたがたどこさ」Official Music Video
あんたがたどこさBREIMEN

ブラックミュージックサークルで出会ったメンバーを中心に結成された5人組のミクスチャーファンクバンド、BREIMEN。

2018年に現体制となって注目が高まる中、ポルノグラフィティのアキヒトさんとKing gnuの井口さんの『MERODY』を手掛けたことも話題になりましたね。

サポートの経験も豊富で業界内やアーティストからも熱く支持されているバンドです。

ベース&ボーカルの高木祥太さんの色気あるボーカルに加え、ジャンルを超えたユニークなサウンドにグルーヴ感があふれています。

肩の力を抜いて親しめるゆるさとファンキーで個性的なかっこよさが混在しているのが驚異的ですね!

グルーヴ感が特徴の歌手・バンド・アーティスト。体が揺れるキラーチューン(21〜30)

Talking Box (Dirty Pop Remix)WurtS

WurtS – Talking Box (Dirty Pop Remix) (Music Video)
Talking Box (Dirty Pop Remix)WurtS

音楽制作からプロデュースまでマルチにこなすソロアーティスト、WurtSさん。

ロック、エレクトロニカ、ヒップホップといったジャンルを巧みに横断し、ユニークなグルーヴを創り出しています。

2021年に話題となった『分かってないよ』は、TikTokをきっかけにバイラルヒットし、その名を一気に広めましたよね。

1stアルバム『ワンス・アポン・ア・リバイバル』は「タワレコメン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2022年には「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」でも注目アーティストに選出されています。

The 1975などからの影響を公言しており、緻密に構築されたビートと浮遊感のあるメロディの融合は、自然と体を揺らしたくなるのではないでしょうか。

ジャンルにとらわれない刺激的な音楽を探している方にオススメのアーティストです。