グルーヴ感が特徴の歌手・バンド・アーティスト。体が揺れるキラーチューン
聴いていると思わず体が揺れてしまうような曲ってありますよね。
楽器やボーカルのリズムで生み出されるグルーヴはとても楽しい体験を感じさせてくれます!
この記事ではそんなグルーヴ感が特徴のアーティストをじっくりと紹介していきますね。
ノックアウトされそうなほどの強烈なグルーヴから心地よいノリに包まれるグルーヴまで、ブラックミュージックやシティポップなテイストが感じられる曲を中心にピックアップしてみました。
あなたの好みに合うグルーヴのアーティストを見つけてください!
グルーヴ感が特徴の歌手・バンド・アーティスト。体が揺れるキラーチューン(11〜20)
SPARKLE山下達郎

2000年代以降から世界中で注目を集めているシティポップを代表するアーティストが山下達郎さんです。
AORを思わせるクールなサウンドとグルーヴがかっこいい楽曲と、特徴的な歌声が魅力のアーティストですよね。
もともとドラマーだった達郎さんのグルーヴは素晴らしく、彼が演奏するギターカッティングはとてもダンサブルです。
1982年にリリースされたアルバム『FOR YOU』に収録された『SPARKLE』はそんな彼のグルーヴ感を味わえる1曲なので、ぜひ聴いてみてください!
Night Drivin’Neighbors Complain

大阪駅前でのストリートライブから頭角を現し、2018年にメジャーデビューを果たしたバンドがNeighbors Complainです。
メンバー全員がブラックミュージックをこよなく愛し、それを感じさせるバンドサウンドはグルーヴィでかっこいいんですよね。
SUZUKIエスクードのコマーシャルソングに起用された『Night Drivin’』は疾走感のあるグルーヴが特徴で、アシッドジャズのようなクールなサウンドがかっこいい1曲です。
90’S TOKYO BOYSOKAMOTO’S

OKAMOTO’Sは骨太でパワフルなロックサウンドがかっこいいロックバンドです。
浜田雅功さんの長男であるハマ・オカモトさんが所属していることでも知られていますよね。
メンバーは他のアーティストのサポートや音楽番組『ムジカ・ピッコリーノ』に出演するなど幅広い活躍をみせています。
彼らの代表曲である『90’S TOKYO BOYS』はブラックミュージックのグルーヴを感じさせるリズム隊と、ロックなギターサウンドが融合した1曲なんですよね。
あんたがたどこさBREIMEN

ブラックミュージックサークルで出会ったメンバーを中心に結成された5人組のミクスチャーファンクバンド、BREIMEN。
2018年に現体制となって注目が高まる中、ポルノグラフィティのアキヒトさんとKing gnuの井口さんの『MERODY』を手掛けたことも話題になりましたね。
サポートの経験も豊富で業界内やアーティストからも熱く支持されているバンドです。
ベース&ボーカルの高木祥太さんの色気あるボーカルに加え、ジャンルを超えたユニークなサウンドにグルーヴ感があふれています。
肩の力を抜いて親しめるゆるさとファンキーで個性的なかっこよさが混在しているのが驚異的ですね!
まるごと – “WHOLE”CHAI

「NEOかわいい」や「コンプレックスはアートなり」のユニークなコンセプトで注目を集めている名古屋出身のガールズバンド、CHAI。
双子のマナさん・カナさんを中心として高校時代の部活仲間のユナさん、大学で知り合ったユウキさんで2012年に結成されました。
ピンクベースの個性的なファッションもインパクト抜群ですが、あらゆる洋楽を取り入れてアウトプットされるキャッチーなサウンドがクールです。
『まるごと – “WHOLE”』のようなオシャレなビートを筆頭に、CHAIならではのゆるいムードや高い演奏力でつむがれるグルーヴが楽しい気分にさせてくれます。
今夜だけ間違いじゃないことにしてあげるAwesome City Club

2013年に東京で結成されロック、ダンスミュージック、ソウルなどが融合したサウンドが魅力的なバンドがAwesome City Clubです。
SoundCloudやYouTubeで話題を集め、2015年にアルバム『Awesome City Tracks』でメジャーデビューを果たします。
2016年にリリースされた配信限定シングル『今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる』はシンセサイザーの音色が印象的なダンスチューンで、ディスコミュージックのグルーヴを感じる1曲なんですよね。
グルーヴ感が特徴の歌手・バンド・アーティスト。体が揺れるキラーチューン(21〜30)
Groove MeShunské G & The Peas

本格的なサウンドが印象的なソウルバンド、Shunské G & The Peas。
読み方はシュンスケジー・アンド・ザ・ピースです。
彼らのソウルやR&BはUSやUKのものを模倣しているというわけではなく、あくまでも日本のJ-POPの要素のなかに、それらのジャンルを落とし込んだ感じです。
こちらの『Groove Me』はそんな彼らの音楽性がたっぷりとつまった楽曲。
ファンキーなR&Bが好きな方にとっては、ツボに入る楽曲だと思います。
おわりに
グルーヴ感が特徴のアーティストをここまで紹介してきました。
近年はポップスにもグルーヴな要素がいろいろな形で取り入れられていて、かっこいい魅力が感じられますね!
高揚感やリラックスといった雰囲気、時間帯によるシチュエーションにも注目してみると面白そうです。