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グルーヴ感が特徴の歌手・バンド・アーティスト。体が揺れるキラーチューン

聴いていると思わず体が揺れてしまうような曲ってありますよね。

楽器やボーカルのリズムで生み出されるグルーヴはとても楽しい体験を感じさせてくれます!

この記事ではそんなグルーヴ感が特徴のアーティストをじっくりと紹介していきますね。

ノックアウトされそうなほどの強烈なグルーヴから心地よいノリに包まれるグルーヴまで、ブラックミュージックやシティポップなテイストが感じられる曲を中心にピックアップしてみました。

あなたの好みに合うグルーヴのアーティストを見つけてください!

グルーヴ感が特徴の歌手・バンド・アーティスト。体が揺れるキラーチューン(21〜30)

春に微熱NEW!クボタカイ

クボタカイ “春に微熱” (Official Lyric Video)
春に微熱NEW!クボタカイ

フリースタイルラップの世界で頭角を現し、シーンに登場したシンガーソングライター/ラッパー、クボタカイさん。

ヒップホップを基盤にR&Bやロックを溶け込ませたスタイルで、文学的な言葉選びが光ります。

2019年にEP『明星』で本格的な活動をスタートさせると、YouTubeで公開された楽曲が300万回再生を超えるなど注目を集め、2021年にはアルバム『来光』を完成させました。

ラップ歴わずか3カ月でNHKの番組企画で優勝したという逸話も有名ですね。

映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』の主題歌『隣』やドラマ『ハコビヤ』のオープニングテーマ『gear5』などタイアップも多く、言葉と音が織りなすメロウなグルーヴは唯一無二。

感情豊かな音楽に身を委ねたい方にぴったりのアーティストです。

あんたがたどこさBREIMEN

BREIMEN「あんたがたどこさ」Official Music Video
あんたがたどこさBREIMEN

ブラックミュージックサークルで出会ったメンバーを中心に結成された5人組のミクスチャーファンクバンド、BREIMEN。

2018年に現体制となって注目が高まる中、ポルノグラフィティのアキヒトさんとKing gnuの井口さんの『MERODY』を手掛けたことも話題になりましたね。

サポートの経験も豊富で業界内やアーティストからも熱く支持されているバンドです。

ベース&ボーカルの高木祥太さんの色気あるボーカルに加え、ジャンルを超えたユニークなサウンドにグルーヴ感があふれています。

肩の力を抜いて親しめるゆるさとファンキーで個性的なかっこよさが混在しているのが驚異的ですね!

熱帯夜NEW!RIP SLYME

RIP SLYME – 熱帯夜 / THE FIRST TAKE
熱帯夜NEW!RIP SLYME

日本のヒップホップをお茶の間へと届けた、陽気でご機嫌なグループ、RIP SLYME。

ヒップホップを基盤にファンクやソウルを混ぜ合わせたサウンドで、2001年にメジャーデビューを果たし、『楽園ベイベー』などのヒット曲で一躍スターダムにのし上がりました。

名盤『TOKYO CLASSIC』は、日本のヒップホップアルバムとして初めて100万枚を超えるセールスを記録したことでも有名ですね。

複数のMCによる軽快な言葉のキャッチボールと、DJが生み出すファンキーなトラックが絡み合い、極上のグルーヴを生み出しています。

ヒップホップになじみがない方でも、この心地よい揺れには思わず体を委ねてしまうこと必至です!

Life is wonderfulNEW!Rickie-G

太陽のような温かみと、自然と体が揺れるオーガニックなグルーヴが魅力のシンガーソングライター、Rickie-Gさん。

レゲエを基盤にしながら、ソウルやR&Bといったブラックミュージックの要素を溶け込ませたサウンドが特徴です。

2007年7月にシングル『逃飛行』でメジャーデビューを飾り、翌2008年にはファーストフルアルバム『am 08:59』をリリース。

15歳からストリートで培ったパフォーマンスと、温かく伸びやかな歌声が織りなすグルーヴは唯一無二ですね。

人生の美しさや日常の喜びを歌うポジティブなメッセージも、多くのファンをひきつけています。

心地よいリズムに身を委ね、ピースフルな気分に浸りたい方にオススメしたいアーティストです!

琥珀色の街、上海蟹の朝NEW!くるり

1996年に京都で結成されて以来、常に音楽の可能性を追求し続けるバンド、くるり。

ロックを基盤に、ジャズやクラシック、エレクトロニカといった多様なジャンルを取り入れた変幻自在な音楽性が魅力です。

1998年にシングル『東京』でメジャーデビューし、映画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌にもなった『ばらの花』などで人気を確立しました。

岸田繁さんの詩的な歌声と佐藤征史さんが紡ぐしなやかなベースラインが生み出すグルーヴは、まさに唯一無二。

時に心地よく体を揺らし、時に知的でスリリングな興奮を与えてくれます。

2007年からは主催フェス「京都音楽博覧会」を毎年開催するなど、その活動は多岐にわたります。

シティポップやブラックミュージックに通じる心地よい揺らぎと、実験的なサウンドを同時に楽しみたい方にぴったりのバンドです。

Man Say BienNEW!ぜったくん

ぜったくん – 「Man Say Bien」 Music Video
Man Say BienNEW!ぜったくん

バンド活動を経て、独学のDTMで才能を開花させたソロ・ラッパー/トラックメイカーのぜったくんさん。

J-POPを基盤に、日本語ラップや邦ロック、Kawaii Future Bassまでを自在に横断する音楽性が必見のかっこよさ!

2019年にインディーズデビューし、2020年には『Midnight Call feat. kojikoji』でメジャーに進出。

同年にはポカリスエットCMソングの作詞を手掛けたことも話題になりましたね。

活動の転機となったのは2018年のオーディション「ニューカマー発見伝」でのグランプリ受賞です。

日常から生まれる共感を独自の言葉で紡ぐセンスと、キャッチーなサビが生み出す心地よいグルーヴに思わず体が揺れてしまいます。

ブラックミュージック由来の心地よいノリを求める人にオススメしたいアーティストです。

relivetoconoma

2008年に結成されて以降、大型フェスでの活躍も印象的な4人組インストバンド、toconoma。

メンバー全員がフルタイムの仕事を持っている「週末バンド」という形態で活動されています。

それぞれの感性を融合させたジャンルフリーなダンスミュージックが必見のかっこよさ!

楽器が歌っているかのようなテクニカルな演奏にとりこにさせられますね。

クールなカッティング、ファンキーなベースといった細かく刻まれるサウンドに思わず頭が揺れてしまう『relive』など、グルーヴ豊かなアンサンブルに心が躍ります。