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群馬を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

赤城山の懐に抱かれた群馬の地には、心に響く名曲の数々が生まれています。

デューク・エイセスの「いい湯だな」は温泉の湯けむりと笑顔を、May’sの「街」は故郷への思いを優しく歌い上げ、三橋美智也さんの「赤城の子守歌」は心の奥深くに眠る情感を揺さぶります。

それぞれの歌に込められた群馬への愛着と誇りは、世代を超えて私たちの心に染み渡り、ふるさとの温もりを伝え続けています。

群馬を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜20)

榛名湖の愛池田進/グリーンアイズ

粋なデュエットソングですが、榛名湖が出てくるだけで、やはりご当地ソングですね。

榛名湖は群馬県でも1,2位を争うレジャースポットなんですが、恋愛を榛名湖の傍にあるゴーカートにまで持っていくとは、詞を書くセンスは凄いですね。

ラブ・イン・高崎美原とも惠

高崎市のミュージシャンの小川幸治さんが、群馬の知名度をアップできるようにと作詞・作曲した曲です。

ご当地ソングなので、至る所に高崎城城跡周辺や、飲食店が集まる町など、地元ならではの地名が出てきます。

メロディはムード歌謡ぽいですが、ラブソングなんです。

しのぶの渡り鳥音羽しのぶ

わたり鳥としての旅歌ですが、ご当地ソング的な感じもしますね。

1番の詞は信濃や沓掛と登場し、長野県をさしていて、2番の詞は上州路や月夜野群馬県を歌っており、3番は佐渡や寺泊で新潟県が出てきます。

音羽しのぶさんは山口県下関市出身で、何度かの芸名を改名し、神田うのさんデザインの衣装で、ワイドショーに出演したりで、その甲斐あってか第43回レコード大賞新人賞を受賞されています。

上州一匹旅鴉松島進一郎

上州といえば(上野国)こうずけのくにとして呼ばれた群馬県なのですが、国定忠治があまりにも有名なせいか、任侠物の歌も多いですね。

啖呵を切るや背中に彫った般若など歌だけの世界ならいいんですけどね。

この松島進一郎さんが凄いんです。

総合電気設備会社の会長を務めながら、64歳でデビューされたんです。

日々精進と努力をおしまないとコメントされてます。

女国定二葉百合子

1972年に岸壁の母を大ヒットさせ、表舞台で精力的に活躍されていましたが、2010年に引退を発表された二葉百合子さんですが、お弟子さんとの稽古は非常に熱心です。

1~2年ほどまでに藤あや子さんとの発声練習をテレビで見た時はとても80を過ぎた声量とは思えませんでした。