お正月にぴったり!簡単に手作りできるこま
お正月遊びの一つ、こま回し!
さまざまなゲームであふれている現代の子供たちにとって、あまりなじみのないものかもしれませんが、昔ながらのシンプルな遊びも、やってみると意外に楽しく夢中になれるものです。
そこでこの記事では、簡単に手作りできるこまを紹介します。
買って遊ぶのもいいですが、自分で作れば愛着が湧き、もっと回すためにはどうすればいいんだろうと考えることで遊び方も無限に広がります。
ぜひ紹介する作り方を参考にして、こま作りを楽しんでみてくださいね!
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もくじ
お正月にぴったり!簡単に手作りできるこま(1〜20)
ペットボトルこま

おうちにあるものや簡単に手に入るもので作る、お正月の手作りおもちゃ、ペットボトルこまを作ってみましょう。
500mlの空のペットボトルを、電子レンジで温めてふくらませます。
ふくらますときの大きさや様子は、電子レンジを見ながら調整してください。
ハサミやカッターで底をカットし、穴に竹串やつまようじなどの軸を通し固定します。
同じものをふたつ作り、カラーペンやテープなどでデコレーションしましょう。
片方だけでも両方合わせても大丈夫です。
廃材を使ったお正月のおもちゃを、楽しく作って楽しく遊びましょう。
新聞紙こま

身近にある新聞紙でこまを作ってみましょう!
なんとこちらの新聞紙のこまは、軸もこま本体も全部新聞紙で作れちゃいます。
まず軸の部分は、新聞紙を細く丸めて棒状にします。
このとき、軸の先端を少しとがらせるようにしておくのがポイントです。
そしてこの軸の周りに、同じように細長くした新聞紙を巻きつけていきます。
巻き終えたら、こまの形になるように巻いた部分を少し段差になるようにずらして完成です!
びっくりするほど簡単なので、ぜひおうちにある新聞で作ってみてくださいね。
お正月にぴったり!簡単に手作りできるこま(21〜40)
画用紙のこま

丸い割りばしと画用紙があれば作れる、こまのアイデアをご紹介します。
割り箸を9センチの長さに切り、1.5センチ幅に切った色画用紙を割りばしに巻きつけていくだけ!というシンプルで簡単な作り方、でもしっかりとしたこまができあがります。
画用紙のつなぎ目はテープでくっつけて、巻く時は内側に木工用接着剤を置いてしっかりと巻いていきましょう。
巻き始めと巻き終わりは特にしっかりと、木工用接着剤で止めておくのも壊れずに遊べるコツです。
いろいろな色の画用紙で作ってみても楽しいですよね。
ダンボール

家にある素材で手軽にコマを作りたいなら、ダンボールで作るコマはいかがでしょうか?
細長い帯状にカットしたダンボールに接着剤を塗って端からぐるぐると巻いていき、中心につまようじを差しこむだけと、とっても手軽に作れます!
最後にダンボールに色を塗ったり、マスキングテープでデコレーションしたりすれば、さらにステキに仕上がります。
たくさん作って競争したり、ケンカごまなどのゲームで競ったり、いろいろな楽しみ方ができますね。
ビー玉と輪ゴム

輪ゴムを連結させてそれぞれの端っこにビー玉を取り付けるだけでこまのできあがり!
片方のビー玉を持ち、もう片方のビー玉をぐるぐると回すようにして持っているビー玉に輪ゴムを巻きつけていきます。
輪ゴムをしっかりと巻き終えたら準備が完了。
手を放せば、輪ゴムが解放されて2つのビー玉がぐるぐるとまわり始めます。
徐々に大きく広がっていく光景や、カラフルなビー玉がすばやく動き回る様子が印象的ですね。
宙に浮くこま

夏休みの理科の自由研究にも使えそうな、空中浮遊ゴマを作ってみませんか。
作り方はそれほど難しくないのに、浮遊しながら回り続ける様子は感動です。
種明かしになりますが、浮遊する力は磁石によってできます。
磁石の反発する力を使って浮遊させるんですね。
それだけを聞けば簡単なようなのですが、このコマは作ること自体が簡単でも、それを宙に浮かせるために微調整するのがとっても大変なんです。
コマの重さや、台の磁石の微妙な傾きを考えるとついに浮くコマができあがるのです。