ハーモニカの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演
朗らかなサウンドを奏でたり、どこか哀愁のある音色を響かせたり……ハーモニカってたくさんの魅力がありますよね。
そして昔から、世界中で親しまれている楽器なので、ハーモニカ演奏を取り入れられたステキな楽曲も数多く存在します。
ということで今回この記事ではハーモニカがじっくり味わえる名曲をピックアップしてみました。
単体でプカプカ吹いていても楽しい楽器ですが、アンサンブルに加わることで、意外と大きな存在感を放ってくれます。
これを機会に、ハーモニカを始めてみませんか?
- ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲
- 昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
- 【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ
- ご高齢者向けの人気曲ランキング
- 【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
- トランペットがかっこいい曲。吹奏楽やジャズの名曲を紹介
- 【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
- 【本日のピアノ】繊細な音色で紡がれる珠玉の名曲・人気曲
- 【高齢者向け】新年会を盛り上げる!オススメの童謡や歌
- 【ハープの名曲】高貴で繊細な音色が際立つ名作を厳選
- フルートの名曲。フルートが活躍するおすすめの曲
- サックス初心者におすすめの練習曲まとめ
- 口笛の名曲。聴いて幸せ&練習したくなるステキな口笛ソング
- 自由曲や演奏会の選曲に!吹奏楽の名曲・定番の人気曲を紹介
ハーモニカの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演(41〜60)
TabooTommy Morgan

彼は1950年代ごろから活躍しているハーモニカのスタジオミュージシャンで、500以上の映画音楽や、テレビのテーマ曲などに参加し、すばらしい作品をたくさん残しました。
世界の人にもっとも聴かれたことのあるハーモニカ奏者なのではないでしょうか。
CarpentersやSimon & Garfunkelの作品でも彼の音が聴けます。
椿姫川口章吾

日本のハーモニカを飛躍的に発展させた彼は、大正2年、当時22歳の時にドイツで生まれた複音ハーモニカの音配列を変更して日本式に改良し、低音でもメロディーを吹けるようにしました。
それがいまの日本の複音ハーモニカの元になっています。
動画は『椿姫』の曲をハーモニカで吹けるようにアレンジし演奏したものです。
Sonata in A Minor for Solo FluteJohn Sebastian
アメリカのクラシックハーモニカ奏者である彼は、ラリー・アドラーさんとトミー・ライリーさんとともに、ハーモニカをクラシック音楽にとりいれた第一人者の1人。
彼と同名のシンガーソングライターのジョン・セバスチャンさんは彼の息子です。
クラシックをハーモニカで演奏するのは、かなりのテクニックがいりそうですね。
Orange Blossom SpecialMike Stevens

マイク・スティーブンスさんは、カナダ出身の凄腕ハーモニカ奏者です。
この『Orange Blossom Special』はカントリーの名曲として知られています。
多くのカバーが存在するスタンダードナンバーですが、この、目にも止まらぬテクニックはさすがです。
おわりに
人気邦楽曲から世界の名曲まで、幅広くご紹介させていただきました。
「気付いてなかったけど、ふだんから好きで聴いていた曲にハーモニカが使われていた」という体験もあったかもですね。
定期的に更新していく予定の記事ですので、気になったときはぜひまた見に来てみください!