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ハーモニカの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演

朗らかなサウンドを奏でたり、どこか哀愁のある音色を響かせたり……ハーモニカってたくさんの魅力がありますよね。

そして昔から、世界中で親しまれている楽器なので、ハーモニカ演奏を取り入れられたステキな楽曲も数多く存在します。

ということで今回この記事ではハーモニカがじっくり味わえる名曲をピックアップしてみました。

単体でプカプカ吹いていても楽しい楽器ですが、アンサンブルに加わることで、意外と大きな存在感を放ってくれます。

これを機会に、ハーモニカを始めてみませんか?

ハーモニカの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演(41〜60)

TabooTommy Morgan

Tommy Morgan with the Warren Barker Orchestra – Taboo
TabooTommy Morgan

彼は1950年代ごろから活躍しているハーモニカのスタジオミュージシャンで、500以上の映画音楽や、テレビのテーマ曲などに参加し、すばらしい作品をたくさん残しました。

世界の人にもっとも聴かれたことのあるハーモニカ奏者なのではないでしょうか。

CarpentersやSimon & Garfunkelの作品でも彼の音が聴けます。

椿姫川口章吾

椿姫 川口章吾:ハーモニカ独奏
椿姫川口章吾

日本のハーモニカを飛躍的に発展させた彼は、大正2年、当時22歳の時にドイツで生まれた複音ハーモニカの音配列を変更して日本式に改良し、低音でもメロディーを吹けるようにしました。

それがいまの日本の複音ハーモニカの元になっています。

動画は『椿姫』の曲をハーモニカで吹けるようにアレンジし演奏したものです。

Sonata in A Minor for Solo FluteJohn Sebastian

アメリカのクラシックハーモニカ奏者である彼は、ラリー・アドラーさんとトミー・ライリーさんとともに、ハーモニカをクラシック音楽にとりいれた第一人者の1人。

彼と同名のシンガーソングライターのジョン・セバスチャンさんは彼の息子です。

クラシックをハーモニカで演奏するのは、かなりのテクニックがいりそうですね。

Orange Blossom SpecialMike Stevens

Mike Stevens & Raymond Mclain – 2007 – Orange Blossom…
Orange Blossom SpecialMike Stevens

マイク・スティーブンスさんは、カナダ出身の凄腕ハーモニカ奏者です。

この『Orange Blossom Special』はカントリーの名曲として知られています。

多くのカバーが存在するスタンダードナンバーですが、この、目にも止まらぬテクニックはさすがです。

おわりに

人気邦楽曲から世界の名曲まで、幅広くご紹介させていただきました。

「気付いてなかったけど、ふだんから好きで聴いていた曲にハーモニカが使われていた」という体験もあったかもですね。

定期的に更新していく予定の記事ですので、気になったときはぜひまた見に来てみください!