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ハーモニカの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演

朗らかなサウンドを奏でたり、どこか哀愁のある音色を響かせたり……ハーモニカってたくさんの魅力がありますよね。

そして昔から、世界中で親しまれている楽器なので、ハーモニカ演奏を取り入れられたステキな楽曲も数多く存在します。

ということで今回この記事ではハーモニカがじっくり味わえる名曲をピックアップしてみました。

単体でプカプカ吹いていても楽しい楽器ですが、アンサンブルに加わることで、意外と大きな存在感を放ってくれます。

これを機会に、ハーモニカを始めてみませんか?

ハーモニカの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演(26〜30)

The Promised LandLEE OSKAR

デンマークのコペンハーゲンでユダヤ系の家庭に生まれ、6歳でハーモニカを始めた彼は、18歳で音楽的成功を求めて渡米します。

そこでファンクバンドとして名高いWARのメンバーに入ることになりました。

動画は彼の曲『約束の地/The Promised Land』。

日本でもCM曲としてヒットしましたね。

Isn’t She LovelyStevie Wonder

Stevie Wonder – Isn’t She Lovely (Live in Japan, 1990)
Isn't She LovelyStevie Wonder

ハーモニカ奏者として思い浮かぶのは、なんといっても彼、スティーヴィー・ワンダーさんでしょう。

そんな彼の曲の中でもハーモニカが効果的に使われているのがこちらの動画の曲です。

ハーモニカ奏者はコード楽器奏者をかねるパターンが比較的多く、第二の楽器としてハーモニカを吹く人が多いような気がします。

The Man I LoveGrégoire Maret

Gregoire Maret – “The Man I Love” – RTS Label Suisse 2010 Production
The Man I LoveGrégoire Maret

スイス、ジュネーブに1975年に生まれた彼はPat Metheny Groupやスティングさんとも共演歴がある実力派で、ジャズハーモニカ界を背負って立つ存在。

動画はジャズスタンダード曲の『The Man I Love』をアレンジした曲です。

ReignBad News Brown

Bad News Brown – Born 2 Sin (Official Music Video HD)
ReignBad News Brown

ヒップホップにハーモニカの演奏を乗せた独自の音楽を生み出したのが、カナダのBad News Brownです。

ブルースをルーツに持つ確かな演奏テクニックと、現代的なサウンドの組み合わせは、まさにソウルとヒップホップの融合と呼べるものでした。

2011年に33歳という若さで亡くなった彼ですが、その独自性が色あせることはありません。

Midnight CowboyJohn Barry

1969年公開のアメリカ映画『真夜中のカーボーイ』のテーマ曲です。

楽曲を手がけたのは「007」シリーズのテーマ曲でも知られるジョン・バリーさん。

オリジナルの演奏はハーモニカ奏者のトゥーツ・シールマンスさんですが、こちらの動画ではジョン・バリーさん自身によるハーモニカを聴けます。