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ハーモニカの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演

朗らかなサウンドを奏でたり、どこか哀愁のある音色を響かせたり……ハーモニカってたくさんの魅力がありますよね。

そして昔から、世界中で親しまれている楽器なので、ハーモニカ演奏を取り入れられたステキな楽曲も数多く存在します。

ということで今回この記事ではハーモニカがじっくり味わえる名曲をピックアップしてみました。

単体でプカプカ吹いていても楽しい楽器ですが、アンサンブルに加わることで、意外と大きな存在感を放ってくれます。

これを機会に、ハーモニカを始めてみませんか?

ハーモニカの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演(21〜30)

Keep it to YourselfSonny Boy Williamson II

サニー・ボーイ・ウィリアムソンIIさんはミシシッピ州出身のブルースシンガー、ブルースハーモニカ奏者です。

晩年の1950年代から60年代にかけて、数多くの作品を生み、シカゴ・ルースの歴史に大きな足跡を残しました。

Heart Of GoldNeil Young

邦題『孤独の旅路』と呼ばれるこちらの曲は、1972年に発表され、彼の中で最もヒットした曲となりました。

イントロのハーモニカの音なしで、この曲は語れません。

フォーク、カントリー系の曲で、イントロにハーモニカの音色が入っているのは、ある意味定番ですね。

Up Jumped SpringHendrik Meurkens

ドイツ、ハンブルク生まれの彼は、もともとジャズのビブラフォン奏者でしたが、ジャズハーモニカの大御所トゥーツ・シールマンスさんの影響を受けて、クロマチックハーモニカを演奏し始めました。

ジャズだけでなく、ブラジル音楽にも精通しており、ブラジルに住んでいた時期もありました。

トゥーツさん亡き後、ポストとして注目されています。

The Promised LandLEE OSKAR

デンマークのコペンハーゲンでユダヤ系の家庭に生まれ、6歳でハーモニカを始めた彼は、18歳で音楽的成功を求めて渡米します。

そこでファンクバンドとして名高いWARのメンバーに入ることになりました。

動画は彼の曲『約束の地/The Promised Land』。

日本でもCM曲としてヒットしましたね。

BluesetteToots Thielemans

彼はベルギー出身のジャズギタリストであり、ジャズハーモニカ奏者です。

3歳の頃からアコーディオンの演奏をするようになり、その後趣味としてハーモニカの演奏も始めたことからキャリアがスタート。

数々の名演を残した、ジャズハーモニカ界の著名人で、アメリカの有名人形劇『セサミストリート』のテーマを演奏したことでも知られています。

Mr. Tambourine ManBob Dylan

Mr. Tambourine Man (Live at the Newport Folk Festival. 1964)
Mr. Tambourine ManBob Dylan

ハーモニカ奏者には、クラシック、ジャズ、ボサノバ、ブルース、フォークなどいろいろなジャンルの人がいますが、フォーク界の大御所といえばこのボブ・ディランさんなのではないでしょうか。

ギターを弾きながら、ハーモニカを吹き鳴す。

これぞ「ボブ・ディランの音楽」です。

RubyRichard Hayman

ハーモニカ奏者としても知られたアメリカの音楽家、リチャード・ヘイマンさん。

彼は、1952年の映画『Ruby Gentry』でテーマ曲の編曲を手がけ、さらに自身でハーモニカを演奏しました。

映画、テーマ曲ともに『ルビイ』の邦題で知られる、映画音楽の名曲です。

ReignBad News Brown

Bad News Brown – Born 2 Sin (Official Music Video HD)
ReignBad News Brown

ヒップホップにハーモニカの演奏を乗せた独自の音楽を生み出したのが、カナダのBad News Brownです。

ブルースをルーツに持つ確かな演奏テクニックと、現代的なサウンドの組み合わせは、まさにソウルとヒップホップの融合と呼べるものでした。

2011年に33歳という若さで亡くなった彼ですが、その独自性が色あせることはありません。

TabooTommy Morgan

Tommy Morgan with the Warren Barker Orchestra – Taboo
TabooTommy Morgan

彼は1950年代ごろから活躍しているハーモニカのスタジオミュージシャンで、500以上の映画音楽や、テレビのテーマ曲などに参加し、すばらしい作品をたくさん残しました。

世界の人にもっとも聴かれたことのあるハーモニカ奏者なのではないでしょうか。

CarpentersやSimon & Garfunkelの作品でも彼の音が聴けます。

Tin Pan AlleyBig Walter Horton

「Little Walter」に対して通称「Big Walter」と呼ばれているのが彼。

5歳からハープを手にし、12歳の時には農場での仕事を嫌ってメンフィスという街に出て、バンドに加わってハープを吹いていたそうです。

ソングライターのウィリー・ディクスンさんはビッグ・ウォルター・ホートンさんのことを「私が今までに聴いた最高のハーモニカプレイヤー」と評しました。

それほどすごい彼の演奏をどうぞ。