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【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲

テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。

そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!

テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!

最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!

【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(71〜80)

新聞Nakamura Emi

朝日新聞ラジオCMソング NakamuraEmi スペシャルムービー
新聞Nakamura Emi

シンガーソングライターのNakamura Emiさんの楽曲で、メジャーデビュー後のアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』に収録されています。

社会人として働きながら音楽活動を続けてきた彼女ならではの目線で描かれるメッセージ性の強い歌詞が魅力の一つなんですが、この曲で描かれているのは新聞をキッカケに膨らむアナログな物事の魅力。

デジタル化が進んで便利になっても人間の心は変わらないということを挙げながら、失ってはいけないアナログな感覚をつづっています。

彼女の優しい歌声と丸くてやわらかい雰囲気の伴奏からは、どこか懐かしい雰囲気を感じます。

愛の唄Psycho le Cému

駆け抜けるような疾走感が効いていて気持ち良い1曲です。

コスプレビジュアル系バンドという新たなジャンルを確立したバンドPsycho le Cémuのデビューシングル『愛の唄』です。

メンバーそれぞれがRPGゲームのキャラクターのコスプレをしており、見た目のインパクトがすごいバンドです。

この曲がリリースされた時は、デビューシングルにもかかわらずオリコントップ10入りを果たすという快挙も成し遂げています。

シンプルだけど、耳に残るかっこよさで作曲センスも感じられる1曲です。

夏と秋のGood-LuckRA MU

シティポップとアイドル歌謡を取り入れた独自のサウンドを届けたバンド、RA MU。

女優や歌手として活躍する菊池桃子さんがボーカルを務めたバンドの隠れた名曲といえば『夏と秋のGood-Luck』。

1988年にリリースされたアルバム『THANKS GIVING』に収録されました。

華やかなブラスバンドとシンセの音色を中心に、うねるようなベースラインが加わる軽快なサウンドに仕上がっています。

夏の終わりの海を舞台にした、切ない恋愛模様を歌い上げる彼女の透明感のある歌声に癒やされるアーバンな雰囲気の楽曲です。

【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(81〜90)

エクレア岡崎体育

岡崎体育 – YES , エクレア / THE FIRST TAKE FES vol.1
エクレア岡崎体育

『MUSIC VIDEO』で衝撃的なデビューを果たしたシンガーソングライターの岡崎体育さん。

ほかにも『感情のピクセル』などユーモアたっぷりの楽曲のイメージが強い彼ですが、アルバム収録曲の中には心にグッと来る名曲がいくつもあるんですよね。

その中でもアルバム『BASIN TECHNO』に収録されたこの曲は、聴いた誰しもが郷愁を感じるであろう懐かしくて青臭くて青春が込められた1曲。

前述のユーモアのある楽曲の影にこういったグッと来る曲があるからこそ、こういった曲の説得力や感動が際立っています。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてみてくださいね!

風と雲と私熊谷幸子

熊谷幸子さんの「風と雲と私」は、前向きな気持ちにさせてくれる希望の歌
風と雲と私熊谷幸子

アマチュア時代は外資系船会社の秘書として働きながら音楽を学び、その独自の作風により天才とも称されたシンガーソングライター、熊谷幸子さんの5作目のシングル曲。

テレビドラマ『夏子の酒』の主題歌として起用された楽曲で、楽曲提供などマルチに活動していた熊谷幸子さんの名を広く知らしめたヒットナンバーです。

透きとおるような歌声と、どこかノスタルジックなメロディは、ポジティブな歌詞も相まって爽やかな気持ちにさせられるのではないでしょうか。

時代を越えても色あせない、聴いているだけで日々の疲れを癒やしてくれるポップチューンです。

傍観凛として時雨

心の奥底に眠る感情を無理やり引き出されるような、えぐられる残響ロックです。

エッジの効いた音楽性が支持されているバンド、凛として時雨の楽曲で、2005年にリリースされたファーストアルバム『#4』に収録されています。

深いリバーブのかかったギターサウンドが印象的な作品で、最初は静けさのある雰囲気、途中から激情な展開を見せます。

そして言葉数の少ない歌詞がまた、刺さるんです。

聴くときは音量を上げて、ぜひとも。

万華鏡奥村愛子

埼玉県草加市出身の女性シンガーソングライター奥村愛子さん。

2004年にメジャーデビューし、コンスタントにリリースを重ね、歌謡曲を基調とした個性的な音楽性で注目を集めてきました。

本作『万華鏡』は2005年2月にリリースされた初のフルアルバムの表題曲。

昭和歌謡のようなレトロな雰囲気がただよっていて、ジャズテイストの跳ねるようなメロディとなまめかしい歌声に一瞬で心奪われてしまいます!

自身の恋心を万華鏡に例えた歌詞の世界観にも注目です。

古き良き感じも斬新な感じも併せ持った他にはない作品です。