【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(31〜40)
星のかけらを探しに行こう Again福耳

音楽ユニット、福耳による楽曲で、1999年にリリースされた名曲。
もともとは杏子さんがリリースした曲をリメイクしたのもので、福耳では杏子さん、山崎まさよしさん、スガシカオさんの3人がボーカルを務めています。
NHK BSの10周年イメージソングにも起用された、特別な1曲です。
愛する人との絆を再確認し、夜空を見上げながら人生について思いをはせる……。
大切なことを思い出させてくれる、温かくて深みのある歌詞が心に響きます。
特に夜空を眺めたくなる季節の変わり目に聴きたい、愛と人生をじっくりと見つめ直せる珠玉のラブソングです。
ナイトフィッシングイズグッドサカナクション

異常なまでの音へのこだわりが生む楽曲やライブパフォーマンスで唯一無二の存在感を放っている5人組ロックバンド、サカナクションの2作目の配信限定シングル曲。
2ndアルバム『NIGHT FISHING』からの先行配信としてリリースされた楽曲で、イギリスの伝説的なロックバンドとして知られるQueenのオマージュとしても知られています。
クラシック音楽の様式を取り入れていることも納得の複雑なアレンジは、サカナクションというバンドの高い音楽性を感じさせますよね。
オマージュでありながらも自分たちのフィルターをとおしたオリジナリティーが秀逸な、一度は聴いてほしい名曲です。
二輪花いきものがかり

力強い歌声とストレートに心に飛び込んでくる歌詞でたくさんの人に愛されているいきものがかり。
『ありがとう』や『YELL』が代表曲としてあげられることが多いのですが、本作『二輪花』もかなりの名曲。
2006年にリリースされたシングル『コイスルオトメ』のカップリング曲として収録されていて、アップリンク配給映画『チェリーパイ』の主題歌となっています。
ある人のことをどのような形になろうとも愛し続けるという歌詞と、言葉の一つひとつをかみしめるような歌声に胸を打たれます。
目に見えないけど愛の力を心に宿して生きていこうと思わせてくれます。
夏のSaxophone近藤千鶴

繊細なピアノのメロディが印象的な、都会的で洗練された楽曲。
近藤千鶴さんが1993年にリリースしたアルバム『海へたどりつくルート』に収録されています。
ジャズボーカリストから、ポップスへと活動の幅を広げた近藤千鶴さんの新たな挑戦が感じられる1曲です。
夏の夜のはかなさや一瞬のきらめきを表現した歌詞が、リスナーの心に染み入ります。
サックスの音色が奏でる軽快なメロディラインが、都会の騒がしさや海辺の静けさを感じさせてくれますよ。
夏の終わりに聴くと、より一層その魅力が増すんです。
シティポップが好きな人にぜひ聴いてほしい隠れた名曲ですね。
杪夏KinKi Kids

夏の終わりの切なさを描いた繊細なバラードです。
夏の思い出に浸りながら、もう戻れない時間への寂しさや痛みが伝わってきます。
2019年12月にリリースのシングル『光の気配』に収録されたカップリング曲。
KinKi Kidsの豊かな表現力が存分に発揮されていて、二人の歌声に引き込まれます。
夏の風景や失われた恋を美しく描写した歌詞が心に染みますね。
虹や波の音、風鈴など、夏を象徴するイメージがたくさん詰まっています。
ゆったりと流れるメロディに身を委ねながら、過ぎ去った日々を振り返るのにぴったりの1曲。
夏の終わりのしんみりとした気分のときにおすすめです。
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(41〜50)
もっと遠くへレミオロメン

『粉雪』や『3月9日』の大ヒットで知られ、現在は活動休止となっている3人組ロックバンド、レミオロメンの通算13作目のシングル曲。
『オーケストラ』との両A面シングルとしてリリースされた楽曲で、フジテレビ系北京オリンピック中継のテーマソングとして起用されたナンバーです。
バンドサウンドにストリングスをおりまぜた奥行きのあるアンサンブルは、それぞれの舞台で戦う人たちのストーリーを感じさせますよね。
力強く背中を押すメッセージが心を揺さぶる、叙情的なロックチューンです。
Crazy Crazy星野源

星野源さんの名曲が、ファンの間で語り継がれています。
2014年6月にリリースされた7枚目のシングルの1曲で、クレイジーキャッツへのオマージュが込められた作品です。
ポップなメロディと深い歌詞が魅力的で、人生の哲学的な問いかけや自由な生き方を歌っています。
くも膜下出血からの復帰後初の作品として、星野源さんの力強い復活を象徴する1曲となりました。
ミュージックビデオも話題を呼び、2015年のスペースシャワー・ミュージック・アワードでノミネートされました。
前向きな気持ちになりたい時や、自分らしさを再確認したい時におすすめの楽曲です。