【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(41〜50)
四月の風エレファントカシマシ

1996年にリリースされたシングル『悲しみの果て』のカップリング曲。
ソニーから契約を打ち切られて移籍後初めてリリースした8センチCDです。
当時エレカシがリリースしていた作品の中では異色ともいえる、ポップでおだやかな楽曲です。
『四月の風』というタイトル通りに、切ない早春というよりは春らんまんの4月を思わせる前向きな歌詞が印象的ですね。
作詞作曲をしている宮本浩次さんはこの作風に悩んだそうですが、周りのスタッフからは好評でエレカシの新境地として一歩踏み出した楽曲でもあります!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(51〜60)
新しい私になって熊木杏里

透明感のある歌声と心に響くメロディが特徴的な、熊木杏里さんの楽曲。
失恋を乗り越え、新しい自分になるという前向きなメッセージを伝えています。
2006年11月にリリースされたこの曲は、資生堂の企業CMのために制作され、大きな注目を集めました。
第47回ACC CMフェスティバルでは特別賞ベストサウンズに選出されるなど、音楽面でも高く評価されました。
心を洗うような穏やかなバラードで、リスナーの心をつかんで離しません。
忙しい日常から少し離れ、自分の内面と向き合いたいときに、イヤホンを通して閉じ込める音楽としてオススメです。
It’s a small worldKing Gnu

高い音楽性、それをアウトプットできる卓越した演奏力、マニアックになりすぎないポップな楽曲センスなどでJ-POPシーンを席巻している4人組ミクスチャーバンド、King Gnuの楽曲。
音楽番組『BOMBER-E』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、2ndアルバム『Sympa』に収録されています。
打ち込みのビートとウッドベースという独特の組み合わせが印象的なアンサンブルは、哀愁を感じさせるメロディとともに中毒性を生み出していますよね。
ロマンチックな歌詞を聴きながら浸ってほしい、King Gnuというバンドの奥行きが再確認できるナンバーです。
夏のSaxophone近藤千鶴

繊細なピアノのメロディが印象的な、都会的で洗練された楽曲。
近藤千鶴さんが1993年にリリースしたアルバム『海へたどりつくルート』に収録されています。
ジャズボーカリストから、ポップスへと活動の幅を広げた近藤千鶴さんの新たな挑戦が感じられる1曲です。
夏の夜のはかなさや一瞬のきらめきを表現した歌詞が、リスナーの心に染み入ります。
サックスの音色が奏でる軽快なメロディラインが、都会の騒がしさや海辺の静けさを感じさせてくれますよ。
夏の終わりに聴くと、より一層その魅力が増すんです。
シティポップが好きな人にぜひ聴いてほしい隠れた名曲ですね。
Cafe Flamingo安部恭弘

音楽プロデューサーとして数多くのアーティストに楽曲提供も手掛ける歌手の安部恭弘さん。
ボサノヴァやシティポップを取り入れた音楽を届ける彼の曲のなかでもオススメしたい曲がこちらの『Cafe Flamingo』。
リリース当時「ヨコハマタイヤ」CMソングにも起用されました。
夜の街をデートするカップルの様子を描いており、大人の恋愛模様が思い浮かぶ作品に仕上がっています。
シンセとベースの絡み合うアーバンな雰囲気のサウンドとともに、彼のクールに語りかけるような歌声が響くナンバーです。
LetterZORN

家族への深い愛情をつづった感動的な楽曲です。
ZORNさんが血のつながりのない娘たちへの思いを紡いだ1曲で、親子の絆や家族愛をテーマにしています。
2016年10月にリリースされたアルバム『生活日和』に収録された本作は、娘たちとの出会いから始まり、日々の生活や成長を通じて深まっていく愛情が描かれています。
初めて「パパ」と呼ばれた日の喜びや、将来への期待と不安がつづられた歌詞は、多くの親の心に響くことでしょう。
家族を持つ方や、これから家族を持とうと考えている方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
Crazy Crazy星野源

星野源さんの名曲が、ファンの間で語り継がれています。
2014年6月にリリースされた7枚目のシングルの1曲で、クレイジーキャッツへのオマージュが込められた作品です。
ポップなメロディと深い歌詞が魅力的で、人生の哲学的な問いかけや自由な生き方を歌っています。
くも膜下出血からの復帰後初の作品として、星野源さんの力強い復活を象徴する1曲となりました。
ミュージックビデオも話題を呼び、2015年のスペースシャワー・ミュージック・アワードでノミネートされました。
前向きな気持ちになりたい時や、自分らしさを再確認したい時におすすめの楽曲です。