【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(81〜90)
花屋の娘フジファブリック

インディーズ時代のアルバム『アラモルト』収録曲です。
フジファブリック初期の隠れた名曲で、これを知っていたら結構コアなファンですね!
さっと聴くとキャッチーな曲のようですが、実は車窓から見た一瞬の風景から繰り広げられる妄想ソングです。
ちょっとやばめな歌詞なのに曲自体がかっこいいせいで、そのアンバランスさに引きつけられますね。
鍵盤で始まるイントロと、リズミカルなメロディに思わず体を揺らしたくなる心地よさがあります。
インディーズのCDは廃盤ですが、2010年リリースの『FAB BOX』で完全復刻盤が収録されていますよ!
スカイ・ブルーGARNET CROW

その落ち着いた歌声と唯一無二の世界観で絶大な人気を博したGARNET CROWが2002年に発売したアルバムの1曲。
壮大なアレンジのバンドサウンドに乗せた、力強いボーカルが心地のいい1曲です。
すがすがしい歌詞も聴きどころで、コーラスやガットギターなどの美しい重なりと合わせて、ぜひ歌詞も聴き取って堪能していただきたい1曲です。
mirrorHakubi

京都で結成された3ピースロックバンドのHakubi。
各地の音楽フェスへの出演も目立つようになり、ついに2021年にメジャーデビューが決定。
そんな彼らがデビュー前から演奏し続け、ファンから絶大な人気を誇るのがこの曲。
自分自身を見つめてもがきながらも前に進もうとする姿が描かれた歌詞は、多くのファンに勇気を与えてきました。
この曲のように自身の内面を歌うのは彼女たちの楽曲の魅力の一つでもあって、メジャーデビュー以降もファンに愛され続けることまちがいなしの1曲です。
新聞Nakamura Emi

シンガーソングライターのNakamura Emiさんの楽曲で、メジャーデビュー後のアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』に収録されています。
社会人として働きながら音楽活動を続けてきた彼女ならではの目線で描かれるメッセージ性の強い歌詞が魅力の一つなんですが、この曲で描かれているのは新聞をキッカケに膨らむアナログな物事の魅力。
デジタル化が進んで便利になっても人間の心は変わらないということを挙げながら、失ってはいけないアナログな感覚をつづっています。
彼女の優しい歌声と丸くてやわらかい雰囲気の伴奏からは、どこか懐かしい雰囲気を感じます。
Shekebon!ビッケブランカ

ビッケブランカさんといえば、『Ca Va?』がSpotifyのCMソングに起用されたり、玉木宏さんと高橋一生さんが出演したドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』の主題歌にもなって注目を集めていますね!
そんな彼の曲のなかでも『Ca Va?』についでノリノリで楽しめるのがこの曲。
この曲は深夜ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』の主題歌になっていたんですよね。
すでに大変人気のあるアーティストですが、キャッチーなメロディライン、ちょっと癖がありつつも聴き逃がせない楽曲構成、そして抜群のグルーヴがあふれた楽曲など、まだまだ人気が高まるはずです!
残ってる吉澤嘉代子

シンガーソングライター吉澤嘉代子さんの代表曲であり、非常に人気のある曲。
彼女の脱力感のある特徴的な歌声が印象的で、ゆったりとしつつもフックの効いたメロディラインは一度聴くと耳に残りますよね。
また、この曲の最大の魅力はやはり歌詞なんです。
リアリティを感じさせつつも、季節の移ろいと2人の関係性を重ねた歌詞は美しく、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
ぜひじっくりと歌詞を見ながら聴いていただきたい1曲です。
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(91〜100)
全部、君だった。山崎まさよし

2003年リリースのシングルで、ファンの間では高い人気を誇る1曲です。
この曲の魅力はなんといってもその歌詞。
山崎まさよしさんの魅力である優しく特徴的な響きの歌声で紡ぎ出される言葉の数々は、きっとあなたの心を震わせるはず。
歌詞に描かれているのは、とあるカップルの男性が別れた彼女とのことを思い出すというもので、タイトルにもなっている「全部、君だった。」という言葉が歌詞のあちこちに登場します。
この言葉、多くは語らないシンプルな言葉ながら、とってもグッときてしまいますよね。
あなたもご自身の経験と重ね合わせたり、歌詞に描かれたストーリーを想像したりしながら聴いてみてくださいね。





