【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(1〜10)
Grapefruit MoonTOMOO

甘酸っぱい青春の切なさと大人への成長を描いた心揺さぶる楽曲です。
TOMOOさんが満月の夜に感じた思いから生まれた本作は、ジャズやソウルの要素を取り入れたサウンドと、彼女の透明感のある歌声が織りなす、洗練された1曲となっています。
成熟と未熟、満足と渇望といった相反する感情を巧みに表現し、アルバム『TWO MOON』の中でも際立つ存在感を放っています。
2023年9月に先行配信され、その後アルバムが発売されると同時に、全国7都市8公演のツアーも開催されました。
今を生きる誰もが経験する「大人になること」の複雑な心情に寄り添い、共感を呼ぶ楽曲です。
心の整理をしたい時や、静かな夜に1人で聴きたい方におすすめしたい名曲です。
クロノスタシスきのこ帝国

きのこ帝国の楽曲が映画『花束みたいな恋をした』で使用され、再び注目を集めました。
2014年10月にリリースされたアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録されている本作は、ゆったりとしたテンポとシンプルなアレンジが特徴的です。
歌詞には時間の流れや永遠性がテーマとして描かれており、恋愛の微妙な感情が表現されています。
BPM83に設定された楽しくゆっくり歩く速度のリズムは、聴く人の心に深く響きます。
夜の散歩やデートの思い出に浸りたい方におすすめの1曲です。
ゼンマイMrs. GREEN APPLE

ロックからバラードまで幅広いジャンルの楽曲をリスナーに届けるMrs. GREEN APPLE。
数多くの代表曲を持つ彼らの曲のなかでも隠れた名曲といえば『ゼンマイ』。
機械と人間をモチーフにした独自の世界観でストーリーが展開。
日常生活を送るなかで抱える不安や悩みに向き合う姿が描かれており、温かみのあるバンド演奏とともにゆったりと響きます。
やりきれない感情を優しくつつみこむような大森元貴さんとドラムを務めた元メンバーの山中綾華さんの男女ツインボーカルにも心が癒やされる楽曲です。
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(11〜20)
The holeKing Gnu

2013年に結成され、2019年には、第61回日本レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞。
現在もファンを増やし続けているロックバンドKing Gnu。
そんなかれらの知られざる名曲と言えば『The hole』です。
この曲は最優秀アルバム賞を受賞した『Sympa』に収録されたもの。
ドームツアーやミュージックステーションで披露されたことをきっかけに、再注目されています。
聴く人によって違う印象をいだく歌詞やピアノの静かで美しいメロディにご注目ください。
エイリアンズキリンジ

メロウで洗練された都会的サウンドが特徴的な楽曲です。
2000年10月にリリースされたキリンジの6枚目のシングルで、同年11月発売のアルバム『3』に収録されました。
2017年3月にはLINEモバイルのCMソングとしても使用され、再び注目を集めました。
都会に生きる人々の孤独や疎外感、そして愛や希望を描いた歌詞が多くのリスナーの心を捉えています。
本作は、社会からの孤立を感じている人や、特別な誰かとのつながりを求めている方におすすめの1曲です。
キリンジの音楽性を象徴する名曲をぜひ聴いてみてくださいね。
LOVE & JOY西野カナ

ポジティブで明るい雰囲気が印象的な楽曲です。
聴く人の心に元気を与えてくれるような、前向きなメッセージが込められています。
シングル『Darling』のカップリングでアルバム『with LOVE』にも収録されており、西野カナさんの魅力が詰まった1曲。
自分らしさを大切にして、今を思いっきり楽しもうという思いが伝わってきますね。
ライブでも披露され、ファンの間で人気を集めています。
自由に羽ばたきたい気持ちがある人や、自分に自信が持てずにいる人にぴったり。
元気をもらいたいときや、新しい一歩を踏み出したいときにオススメですよ!
藍スキマスイッチ

心に突き刺さるメロディと歌詞が溶け合った『藍』は、失恋の深い悲しみを描写した楽曲として多くのリスナーを魅了しています。
ギターの切ない音色が別れの寂しさを物語り、リズミカルでありながらもどこか哀愁を帯びたハーモニーは聴く人の心を揺さぶります。
スキマスイッチの繊細で心地よいボーカルは、曲中の痛みを表現するかのように、優しくも力強いメッセージを届けてくれます。
愛する人との別れに直面したときの感情をつづった歌詞は、聴く人の共感を呼び、切なくも美しい旋律とともに耳に残るでしょう。
一度耳にすれば忘れられないこの曲は、多くの音楽ファンの心中に新たな印象を刻み込みます。